Home
Facebook
網走沖「秋サケ漁」、津別小学校「サケ出前授業」

網走沖「秋サケ漁」、津別小学校「サケ出前授業」

2013年10月30日(水) 6:44
カテゴリ: Facebook, Twitter, オホーツク, 北海道, 津別町, 環境, 網走市, 観光
この記事へのコメントはまだありません。

サケ（鮭 Oncorhynchus keta）は、サケ目サケ科サケ属の魚。別名：生鮮魚介類として流通する場合にはシロサケ、アキサケ、アキアジなどの名称も用いられる。このほかの別名としてイヌマス、サーモン、メジカ、トキシラズなどがある。トキシラズ（時知らず）は産卵期以外の時期に取れる季節外れの鮭の呼称。産卵のために栄養が疲弊していないので旬のものより美味いとも言われる。鮭児：けいじと読む。知床〜網走付近で11月上旬、中旬に漁獲されるあぶらののった若いサケである。
ja.wikipedia.org/wiki/サケ

網走川（あばしりがわ）は、北海道オホーツク総合振興局管内を流れオホーツク海に注ぐ一級河川。網走川水系の本流である。名称の由来：先住のアイヌからは、「リンナイ」（波の沢）という名で呼ばれていたが、網走を主に流れる川として、網走川と現在呼ばれている。流域の自治体：北海道：網走郡津別町、美幌町、大空町、網走市
ja.wikipedia.org/wiki/網走川

網走沖「秋サケ漁」
津別小学校「サケ出前授業」

秋サケ漁、終盤も水揚げ好調

網走沖

全国1位の前年同期を10％上回り推移
残り1カ月に関係者期待

網走沖の秋サケ漁は漁期終盤に入ったものの、依然として好調だ。オホーツク総合振興局によると、10月20日までの水揚げ量は1万2591トン。全国1位になった前年同期を10％上回る実績で推移しており、関係者は残り1カ月の漁模様に期待を高めている。

今年のサケ漁（マス小型定置網漁含む）は7月1日にスタート。同振興局によると、網走は10月20日までに1万2591トンを水揚げし、前年同期と比べ10％、1183トン多い実績となっている。

網走漁協によると、10月に入ってからは連日のように300トン前後を水揚げ。総水揚げ量では、オホーツク東部地区（網走～知床岬）の漁業組合の中で最も多くなっている。

また、全道的に秋サケの品薄傾向が続いていることなどから、魚価高。水揚げ額は55億4000万円（10月20日現在）で、前年同期を5％上回っている。

網走の秋サケ漁は11月末まで。漁業関係者は「このペースで水揚げが続いてくれたら」と話している。 (玲)

オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/28掲載（網走市／社会・経済）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74007

サケ通じ楽しく学ぶ

津別小5年生　出前授業
サケについて学ぶ出前授業が24日、津別小学校で行われた。

網走川のつながり知る
主催は津別町農協と網走漁協、西網走漁協の3団体でつくる網走川流域農業・漁業連携推進協議会。サケを通じて網走川流域のつながりや大切さを知ってほしいと開いた。

出前授業は5年生28人が対象。網走漁協青年部部長の男性らがサケの漁や荷揚げ、選別、せりなど一連の流れを動画で紹介。サケを机に乗せて子ども達の間近で見せ、オスとメスの見分け方を説明し、解体して見せた。

この後、子ども達も解体を体験。バドミントンラケットのガットで筋子をほぐす方法も教わり、楽しくサケを学んだ。

同協議会は授業に合わせてサケ20匹、ジャガイモ、玉ネギ各60キロ、ニンジン30キロを町学校給食センターに寄贈。この日の給食で「サケのごま汁」「ジャガイモのオイスターソース炒め」として小中学生に振る舞われた。 (浩)

オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/28掲載（津別町／社会・教育）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74008