Home
Facebook
日本の映画、「キタキツネ物語」（北海道のオホーツクで）

日本の映画、「キタキツネ物語」（北海道のオホーツクで）

2013年10月30日(水) 10:03
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, 北海道, 北見市, 日本, 日本映画, 映画, 観光, 音楽
この記事へのコメントはまだありません。

キツネ（狐）は、哺乳綱ネコ目（食肉目）イヌ科イヌ亜科の一部。狭義にはキツネ属のことである。古来、日本で「狐」といえば、アカギツネの亜種ホンドギツネのことだったが、蝦夷地進出後は、北海道の別亜種キタキツネも含むようになった。日本では、本州・九州・四国の各本島と淡路島にホンドギツネが、北海道本島と北方領土にキタキツネが生息している。文学・音楽・映画などの芸術作品：キタキツネ物語（映画）：1977年に公開されたサンリオ映画。2013年には撮影素材を用いて再構成した『キタキツネ物語【35周年リニューアル版】』が上映予定。子ぎつねヘレン（映画）：北海道在住の獣医師で作家の竹田津実原作の小説『子ぎつねヘレンがのこしたもの』の映画化作品。観光用のキツネ放し飼い施設：北きつね牧場：キタキツネ約100頭規模、『北の国から』スペシャルエディションのロケ地。北海道きつね村・トナカイ観光牧場：オホーツク観光株式会社が経営している施設。
ja.wikipedia.org/wiki/キツネ

キタキツネ（北狐、Vulpes vulpes schrencki ）は、北半球に広く分布するアカギツネの亜種。日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息する。名称「北狐」（きたきつね）は、1924年（大正13年）に岸田久吉が樺太に生息する本種に対して命名したものだが、その後に北海道と千島列島南部に生息する本種も「北狐」と呼称されるようになった。 1978年（昭和53年）公開のドキュメンタリー映画『キタキツネ物語』でよく知られるようになった。
ja.wikipedia.org/wiki/キタキツネ

声優・平野綾さん北見を訪問

母ギツネレイラ役務める「キタキツネ物語」の縁で
トークショーや握手会、舞台挨拶で市民と交流

公開中の映画「キタキツネ物語35周年リニューアル版」で母ギツネの声を担当した声優、平野綾さん（26）が26日、ロケ地のひとつである北見市を訪問。きたみ菊まつり会場やコーチャンフォー北見店、イオンシネマ北見などを訪れ市民やファンと交流した。

母ギツネのレイラの声と挿入歌「Promise」「たからもの」の2曲を担当した平野さんは、菊まつり会場では記者会見とトークショー、コーチャンフォーでは握手会、イオンシネマ北見では舞台挨拶と忙しいスケジュールをこなした。

平野さんは「北見は東京よりだいぶ寒いですが、ひと足先に紅葉を見ることができて嬉しい。菊まつり会場ではキタキツネ物語のフラワーロードが、とても素敵でした」と笑顔。映画については「映像が本当にきれいで、動物達の営みを通じて家族の絆が伝わる作品です。ぜひ家族や恋人など大切な人と一緒に見ていただきたいですね」とPRした。 (柏)

「キタキツネ物語35周年リニューアル版」
イオンシネマ北見で絶賛公開中

前身の「キタキツネ物語」は、1978年に公開され大ヒットした日本初の動物大作映画。

リニューアル版は、4年をかけて撮影された約100時間の映像を再編集し、最新技術で高画質化。ナレーションのみだった声の演出も一新。キツネ達を見守る「柏の木」を西田敏行さん、父ギツネ・フレップを佐藤隆太さんが演じる。

イオンシネマ北見で開かれた舞台挨拶で平野さんは、自身の挿入歌を「たからもの」は子育てのシーンで、「Promise」はとても重要なシーンで流れると説明。「一生のうちで家族でいられる期間は、キツネにとってほんの一瞬。だからこそこの瞬間がとても大切だし、未来に繋がっていくために親が子どもに何をしたら良いのか、子どもはどう応えれば良いのか、（映画では）それがすごく描かれていると思います」と話していた。 (公)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/29掲載（北見市／話題）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74049

「キタキツネ物語」の竹田津実さん講演

11月2日・北見で

獣医師で映画「キタキツネ物語」の企画・動物監督としても知られる竹田津実さんの講演会「わたしのキツネ学・半世紀の足跡」が11月2日（土）午後2時から、北見芸術文化ホールで開かれる。

“キツネ学”をまとめた本「キタキツネの十二か月」の話を中心に、野生生物が躍動する写真をスライドで紹介しながら講演する。サイン会も予定されている。

入場料は大人500円、中学・高校生300円、小学生以下無料。

問い合わせは講演会実行委のブックキャビン（TEL 0157－33－1653）へ。

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/29掲載（北見市／告知）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=74061