北海道では、高病原性鳥インフルエンザの対策を強化
北海道では、
高病原性鳥インフルエンザの対策を強化。
道が鳥インフルエンザ対策を強化
渡り鳥の飛来シーズン迎え
渡り鳥の飛来シーズンを迎え、北海道は高病原性鳥インフルエンザ対策を強化した。今年も中国や台湾、北朝鮮などで発生が確認され、野鳥との接触の恐れのある家きん(鶏、ウズラ、アヒル)を飼育する農場などでの対策を促している。一方で採卵用鶏の個人飼養者は実態把握が困難で、オホーツク総合振興局は「1羽でも家庭で飼養している人は連絡してほしい」と呼びかけている。
実態把握が困難な個人飼養者に報告呼び掛け
2年前に家畜伝染病予防法が改正され、家きん飼育農場だけでなく個人飼養者の報告が義務化されているが、未報告の個人飼養者がいる可能性があるという。未報告の場合、対策などの情報が伝わらず、未対策によって野鳥との接触など危険な状態が発生する。
25年の管内家きん飼養者の報告数は大規模(10万羽以上)2戸、中規模(100~10万羽)13戸、小規模(100羽未満)84戸。前年と比べると、小規模が137戸から4割減。背景には防鳥ネットの整備などの飼養基準が厳しくなり、飼養を中止する人が増えたためだが、一方で家庭で採卵用の鶏を数羽程度、未報告のまま新たに飼養するケースもあり、鳥インフルエンザ対策の“穴”につながる可能性がある。
対策期間は渡り鳥が飛来する10月から、立ち去る翌年5月まで。個人飼育者が取らなければならない対策は、野鳥との接触防止、飼育ケージの消毒、鶏に異常な症状が出た場合の報告など。
採卵用鶏には、卵がおいしく栄養豊かとされるウコッケイやアローカナなどの人気の鶏があり、そのヒナはインターネットなどで簡単に入手できる。 (澄)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/10/03掲載(網走管内/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=73397
関連動画
タマゴが消える日(高病原性鳥インフルエンザ~アウトブレイク元年~) – YouTube
youtu.be/OWLrq4-1BsA
関連サイト
高病原性鳥インフルエンザに関する情報 – 北海道
www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/tss/kachikueisei/aviflu.htm
オホーツク総合振興局鳥インフルエンザ対応マニュアル
www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/tori.htm
渡り鳥飛来状況調査 – 環境省
www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/migratory/ap_wr_transit/index.html
関連エントリー
高病原性鳥インフルエンザ対策強化へ(オホーツク総合振興局) – 美幌音楽人 加藤雅夫
masaokato.jp/2011/11/24/063848
中国の鳥インフルエンザ感染に注意!(北海道オホーツク地方) – 美幌音楽人 加藤雅夫
masaokato.jp/2013/04/21/130153
鳥インフルエンザ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
masaokato.jp/?s=鳥インフルエンザ
音楽動画
El cant dels ocells – Pau Casals – YouTube
youtu.be/COR3lMXKAfg
パブロ・カザルス 鳥の歌 1971年 国連にて Song of the Birds – YouTube
youtu.be/frizJZee0dE
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