中国の鳥インフルエンザ感染に注意!(北海道オホーツク地方)
- 2013年04月21日(日) 13:01
- カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, 中国, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 国際, 大空町, 女満別, 日本, 東アジア, 津別町, 環境, 紋別市, 網走市, 美幌町, 観光, 訓子府町, 遠軽町
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H7N9亜型(Influenza A virus subtype H7N9)は、A型インフルエンザウイルスの亜型の1つである。ウイルスの増えやすさを決める特定の遺伝子が、ヒトの細胞の表面に感染しやすく変異している事が確認された。 2013年3月末、中国国家衛生・計画出産委員会は、上海市で低病原性トリインフルエンザ (LPAI)(H7N9亜型)に感染した87歳と27歳の男性2人が死亡し、安徽省で35歳の女性が重体になったと発表した。なお、H7N9亜種が人間に感染した事例はこれが始めてである。 4月14日現在では、上海市、北京市、河南省、安徽省、江蘇省、浙江省での60の感染例とそのうち13の死亡例がある。人間から人間への感染例は見つかっていない。(Wikipedia)
H7N9新型インフルエンザの流行 (2013年)は、2013年3月末に人間への感染が中国で初めて発見されたインフルエンザ[1]である。病原体はH7N9亜型A型インフルエンザウイルスである。発見後3週間で、上海市、北京市、河南省、安徽省、江蘇省、浙江省で人への91例の感染が発見されそのうち17人が死亡している。 人間から人間への感染は今のところ否定されているが、原因となる動物(自然宿主)は、はっきりとわかっていない。遺伝子解析の結果、従来のH7N9ウイルスが人間に感染しやすいように変異していることが分かった。現在のところ、タミフルなど4種の抗インフルエンザ薬に効果があることが判明している。(Wikipedia)
鳥インフルエンザ に関するブログ記事とニュース(Google 検索)
鳥インフル懸念…対応紹介
中国での感染受け、網走市がホームページ通じ
中国で鳥インフルエンザ(H7N9亜型)の感染が広がる中で、多くの野鳥が飛来する濤沸湖などを抱える網走市は道の通達を踏まえ、ホームページを通じて死んでいる野鳥を発見した場合などの対応法を紹介している。環境省の対応レベルは現在、通常時の「1」であるため過度な対応は求められていないものの、注意は必要だ。
死んだ野鳥、素手はダメ
白鳥公園、餌付け控えてなど市は、今月10日に道の通達を受けたあと、ホームページに「中国における鳥インフルエンザの発生について」とするページを新設。「今シーズン国内で野鳥等からH7N9亜型や高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたという事例は報告されていませんが、衰弱したり、死亡した野鳥を見つけたときは、次の事項に注意して」と呼びかけている。
注意事項として、「死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけた場合は素手で触らない」「鳥の排泄物などに触れた後は、手洗いとうがいをする」「水辺などに立ち寄って、糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗う」よう求めている。
濤沸湖畔にある白鳥公園(市北浜)からは現在、数種類の野鳥を観察できる。市は平成23年以降、鳥インフルエンザの感染防止策として、飛来した野鳥への給餌を自粛する環境を整えた。
白鳥公園のそばにある濤沸湖水鳥・湿地センター(管理・運営は網走市)は、レベル「1」に即した落ち着いた対応をしている。ただ、万が一に備え、白鳥公園観察舎用の消毒マットなどを用意しているという。 (大)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/04/19掲載(網走市/政治・社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=69382
鳥インフル警戒本部幹事会
オホーツク合同庁舎で
関係者が対応協議鳥インフルエンザの発生に備え、オホーツク総合振興局は17日、「高病原性鳥インフルエンザ警戒本部幹事会」をオホーツク合同庁舎で開いた。
春の渡り鳥飛来シーズンに合わせ、毎年この時期に開催している。今年は中国での感染拡大もあり、関係者25人が出席し、危機管理情報を共有した。
会議では、中国での発生状況が報告されたほか、管内養鶏場での監視体制や野鳥対策などを確認。万一、管内で鳥インフルが発生した場合の対応方法などを協議した。
環境省によると、中国で確認されたウイルスは低病原性。またこの時期、保菌カモ類が国内に渡来する可能性が低いことなどから、野鳥監視レベルは最も低い「レベル1」に設定している。
同幹事会の副本部長は「大型連休中は渡航者の往来が増加する。万一の場合は迅速・的確な対応をしてほしい」と呼びかけた。 (玲)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/04/19掲載(網走市/政治・社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=69381
関連サイト
中国における鳥インフルエンザの発生について|墓園・環境保全|網走市
http://www.city.abashiri.hokkaido.jp/230boen_kankyou/avian_influ.html
オホーツク総合振興局鳥インフルエンザ対応マニュアル
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/tori.htm
「高病原性鳥インフルエンザ」について – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/torihuru.htm
関連エントリー
高病原性鳥インフルエンザ対策強化へ(オホーツク総合振興局) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/11/24/063848
鳥インフルエンザ関連情報(第七報) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2013/04/13/205502
鳥インフルエンザ関連情報 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=鳥インフルエンザ関連情報
音楽動画(YouTube)
我不想说我是一只鸡
(あたしニワトリよ、と言えなくて)
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加藤 雅夫 @bihorokato
みなさま、イランカラプテ! 日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
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- 一つ新しい記事: 北見市のことぶき大学、美幌町の明和大学
- 一つ古い記事: 環境省からのメールマガジンです。(2013年04月19日に配信)
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鳥インフルエンザ関連情報(第十六報)
(中国における感染状況について)
在中国日本国大使館
2013年4月22日
4月21日17時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計103名(臨床症状のない一例を含む)、死亡者数は20名となっています。
中国国家衛生・計画生育委員会は、4月21日16時時点で、中国で102例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、20名が死亡、12名が回復、その他の70名は現在各指定病院で治療を行っていることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)
(1)症例の分布は、北京市(1例)、河南省(3例)、上海市(33例、死亡11例)、江蘇省(24例、死亡3例)、浙江省(38例、死亡5例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。
(2)現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。
19日付けでWHO駐中国代表処は、中国衛生・計画生育委員会の招請を受け、WHOが感染に対する予防とコントロールに関する助言を行うため、鳥インフルエンザA(H7N9)の感染を受けている地域を視察するための専門家チームを立ち上げた旨発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
(1)WHOの専門チームは、中国衛生・計画生育委員会とWHOが共同で率いて、中国内外の流行病学、実験室・臨床管理及びその他の専門家からなり、北京及び上海の実験室、医院、診療所、マーケット及び感染症発生地を訪問する予定。
(2)3月31日に初めての病例を認識した後、WHOは中国関係部門及び国際公共衛生機関と密接に協力している。疾病はヒトとヒトとの感染には容易にはつながらないものの、新型インフルエンザは変異能力を有することから、一貫して関心を有している。
(3)WHOは北京の駐華代表処、マニラのオフィス及びジュネーブ本部から組織され、感染症関心のあるその他の国及び専門家と協力している。
(4)今般の共同の視察は、国際的な専門家が現場での状況を理解すること、また、中国が世界の一流の専門家の意見や建議を聞くことができる良い機会である。視察団は4月24日に中国衛生・計画生育委員会に初歩的な結果を報告する。
かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
(1)発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
(2)生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
(3)外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
(4)その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
(参考ホームページ等)
外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
(外務省関連課室連絡先)
外務省領事局政策課(海外医療情報)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2850
外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
(携帯版) http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
海外安全ホームページ:
「海外渡航者のための新型インフルエンザに関するQ&A」 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html
「海外渡航者のための鳥インフルエンザに関するQ&A」 http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/sars_qa.html
鳥インフルエンザ(H7N9)について(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/h7n9.html
海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所) http://www.forth.go.jp
インフルエンザA(H7N9) (国立感染症研究所感染症情報センター) http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/3395-n7n9top.html
「鳥インフルエンザA(H7N9)に関する質問と回答」(原文:OIE) http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3440-oie-qa.html
「インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染に対するWHOのリスク評価」(原文:WHO) http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3439-riskassessment-h7n9.html
鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省) http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
Avian influenza(世界保健機関(WHO)) http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
国際獣疫事務局(OIE) http://www.oie.int/eng/en_index.htm
中国疾病予防控制中心「人感染H7N9禽流感」※中国語サイト http://www.chinacdc.cn/jkzt/crb/rgrgzbxqlg_5295/
ご意見やご提案については、こちらへアクセスして下さい。 http://www.cn.emb-japan.go.jp/aboutus_j.htm
在中国日本国大使館 · http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
美幌音楽人 加藤雅夫 より 2013 年 4 月 23 日 09:18
鳥インフルエンザ関連情報(第十八報)
(中国における感染状況について)
在中国日本国大使館
2013年4月24日
4月23日16時時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染確定症例数は、北京市、河南省、山東省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計109名(臨床症状のない一例を含む)、死亡者数は22名となっています。
中国国家衛生・計画生育委員会は、4月23日16時時点で、中国で108例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、22名が死亡、14名が回復、その他の72名は現在各指定病院で治療を行っていることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)
(1)症例の分布は、北京市(1例)、河南省(3例)、山東省(1例)、上海市(33例、死亡12例)、江蘇省(24例、死亡3例)、浙江省(42例、死亡6例)、安徽省(4例、死亡1例)の7省市。
(2)現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。
山東省政府は、23日、同省の棗庄市の市立医院で収容治療されている36歳の男性に対し、同省で初めてとなる鳥インフルエンザA(H7N9)の感染を確認しました。(当館注:23日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第17報)」で疑い例とされていた山東省の症例の診断が確定したもの)
当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
在中国日本国大使館 · http://www.cn.emb-japan.go.jp/index_j.htm
加藤 雅夫 より 2013 年 4 月 24 日 13:46