オホーツク総合振興局で負傷動物が保護されています
- 2013年09月03日(火) 1:07
- カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アメリカ, オホーツク, ドイツ, フランス, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 地震, 大空町, 斜里町, 日本, 津別町, 津波, 環境, 紋別市, 網走市, 置戸町, 美幌町, 訓子府町, 遠軽町, 音楽
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オホーツク総合振興局の自治体
1.北見市 / 2. 網走市 / 3. 紋別市 / 4,5. 大空町 / 6. 美幌町 / 7. 津別町 / 8. 斜里町 / 9. 清里町 / 10. 小清水町 / 12. 訓子府町 / 13. 置戸町 / 15. 佐呂間町 / 17. 遠軽町 / 18. 湧別町(上湧別地区) / 19. 湧別町(湧別地区) / 20. 滝上町 / 21. 興部町 / 22. 西興部村 / 23. 雄武町
殺処分
愛護動物に関する殺処分の問題点は、法令により「処分することができる(狂犬病予防法)」「譲渡し及び殺処分とする(犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置)」と自治体に処分する権利を与えているだけであり、必ず殺処分しなければならない義務があるわけではないことである。したがって、殺処分をする権利を行使するかどうかは自治体の意向に委ねられていることになり、自治体によって対応が違うことが問題視されている。 動物の愛護と管理に関する法律第35条5項によって定められた、犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置第4で定められている「処分」とは、殺処分の他に譲渡処分とされており、飼い主への返還や里親募集業務による希望者への譲渡も含めた「愛護施設から出て行く全ての事例」を指している。特に子犬は生後よりある程度(2〜3か月)の日数が経っていて健康上の問題さえ無ければすぐにでも新たな飼い主が見つかる場合が多く、都市部などでは需要に対して供給が追いつかない状態でもある。
負傷動物に新しい飼い主を
オホーツク総合振興局がHP開設
けがや病気を患っていたものの飼い主が見つからず、オホーツク総合振興局に運び込まれる犬・猫がいる。新しい飼い主を見つけるため、同局環境生活課は犬・猫の写真画像などを掲載したHP(ホームページ)を開設。交通事故などで不遇な生活を送る犬や猫に、救いの手が差し伸べられるのを待っている。
運び込まれる不遇な犬猫
「救いの手」差し伸べて同局環境生活課は〈所有者(飼い主)不明の負傷動物〉を保護する。保健所でも飼い主のわからない犬や猫を保護するが、環境生活課の場合は「所有者不明の『負傷動物』」に限定される。
現在、犬1匹と猫3匹を保護している。HPでは犬・猫の画像のほか、関連情報を紹介している。HPは先日に開設されたばかりで、「新しい飼い主を見つけたい」と同課の担当者が手がけた。
「衰弱しているところを保護(北見市)」「交通事故で動けなくなっているところを保護(網走市)」「交通事故に遭いけがしているところを保護(遠軽町)」-。現在、保護している犬・猫の発見時の情報だ。
事故で足を失ってしまった猫、爪が伸びすぎて皮膚にくい込んでいた犬など、いずれも不遇な生活を送っていたようだ。
平成24年度に保護したのは犬1匹、猫4匹、鳩1羽。今年度はなぜかハイペースだ。
保護した負傷動物は治療をほどこし、可能な範囲で回復を試みる。しかし、元気になっても新しい飼い主が現れなければ、最悪の場合は殺処分となる。
HPは、同局のトップページの検索スペースに「動物の愛護及び管理について」と入力し、「動物管理」のページを開き→次に開いたページ「犬猫の新しい飼い主募集!」→「環境生活課」をクリックすれば閲覧できる。
問い合わせは同課(TEL 0152-41-0632)へ。 (大)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/08/30掲載(網走市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=72563
関連サイト
負傷動物を保護しています – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-kainushisagashi.htm
犬猫の新しい飼い主募集 – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutsu-inuneko.htm
動物管理 – オホーツク総合振興局
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/doubutu.htm
関連エントリー
犬猫の保護情報は、犬と猫に聞いてください。 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2012/10/22/121208
保護犬・猫情報のホームページ – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2013/03/26/084714
網走保健所で、犬猫の殺処分の再考 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2013/04/06/080614
犬猫の殺処分のゼロ、市民の理解が不可欠です – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2013/04/06/080614
殺処分 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=殺処分&paged=2
http://masaokato.jp/?s=殺処分
負傷動物 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=負傷動物
動物管理 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=動物管理
関連動画
アルベルト・シュヴァイツァー (「知ってるつもり?!」) – YouTube
J. S. Bach Organ Chorale Preludes by Albert Schweitzer – YouTube
関連記事
Humane Society of the United States
The Humane Society of the United States (HSUS), based in Washington, D.C., is the largest animal advocacy organization in the world. The most immediate philosophical influence on 1950s-era advocates, including those associated with HSUS, was the reverence-for-life concept advanced by Albert Schweitzer. Schweitzer included a deep regard for nonhuman animals in his canon of beliefs, and animal advocates laboring to give their concerns a higher profile were buoyed by Schweitzer’s 1952 Nobel Peace Prize speech, in which he noted that “compassion, in which ethics takes root, does not assume its true proportions until it embraces not only man but every living being.”
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動物愛護週間啓発イベント
北見と網走で
動物愛護週間(9月20~26日)にちなみ、オホーツク総合振興局は動物愛護の啓発イベントを北見市と網走市で行う。
8日(日)午前10時~正午は「犬猫の新しい飼い主さがし」を北見芸術文化ホール前多目的広場で開催。30匹前後の引き取り手のいない犬猫と大切に飼ってくれる飼い主との出会いの場となる。
また、19~26日には網走市内の同振興局ロビーで動物愛護パネル展が行われる。日本愛玩動物協会の「全国ペット写真コンテスト」入賞作品を展示するほか、改正された動物愛護法の内容や終生飼養などを呼びかけるパンレットを配布する。
問い合わせは同課(TEL 0152-41-0632)。
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/09/05掲載(北見市・網走市/告知)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=72718
加藤 雅夫 より 2013 年 9 月 5 日 15:23
改正動物愛護管理法、1日に施行
ペットの終生飼養の責任明記
1日に施行された改正動物愛護管理法は飼い主に犬や猫などのペットを最期まで飼育する責務を明確にした。「引越しで飼えなくなった」などの身勝手な飼い主に対し、保健所は犬・猫の引き取りを拒否できることになった。
身勝手な飼い主に対し引き取り要請拒否が可能に
8日、北見で「犬・猫の新しい飼い主さがし」
改正法は飼い主に対し「ペットの終生飼養の責任がある」と明記。引き取りを拒否できる場合として (1)ペットの高齢化や病気を理由にした引き取り (2)新たな飼い主を探す努力をしていない (3)飼い主が不妊・去勢などの繁殖制限に努めていない-など。
同保健所によると、過去の飼い主の引き取り要請の中には「飼い犬が病気で介護の必要となったが、面倒がみられない」「こんなに大きくなるとは思わなかった」など安易な理由もあったが、引き取りの義務があったためやむなく受け入れていたという。
オホーツク総合振興局環境生活課によると、24年度に北見・網走・紋別の3保健所に飼養放棄や捨てられた犬は157匹。このうち100匹は元の飼い主への返還、または新しい飼い主に譲渡されたが、残る犬達はやむなく処分された。猫は195匹のうち譲渡は93匹で半数以上は処分。
近年の保護されるペットの状況について同課は「件数は横ばい状態で、改正法の周知も含め管内住民への啓発が必要」として、8日に北見市内で「犬・猫の新しい飼い主さがし」を開く。
保健所の引き取り拒否は裏を返せば、飼い主のモラルのなさにつながっている。拒否が増えた場合、捨て犬などを誘発する恐れもあるが、遺棄に対する罰則もこれまでの50万円以下から100万円以下の罰金に強化されている。 (澄)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/09/07掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=72762
加藤 雅夫 より 2013 年 9 月 7 日 14:50
北見で「犬猫の新たな飼い主探し」
ペットの縁結び
オホーツク総合振興局などが主催
保健所と動物愛護ボランティア団体が引き取った犬猫と新しい飼い主の出会いの場となる譲渡会(オホーツク総合振興局など主催)が8日、北見駅南多目的広場で開かれた。
「動物愛護週間」(9月20~26日)を控え、動物愛護と適正な飼育の推進に向けて開催。この日は同振興局と市内のボランティア3団体が犬1匹と猫20匹余りを持ち込んだ。
新たな家族の一員を探す市民が会場に足を運び、かごの中の犬猫を眺めながら特徴や性格などの説明を受けた。飼う意思を示した市民は家族の同意や飼育方法などに関するアンケートに記入。後日、飼育の意思が再確認できた後に引き渡しとなる。
動物愛護ボランティアの女性は「最近は高齢の飼い主が亡くなるなどして行き場のなくなるペットが増えています」と話していた。
会場には犬猫の飼い方に関するパネル展、飼い主と離ればなれになったペットを識別する埋め込み式のマイクロチップの紹介コーナーも設けられた。 (柏)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/09/10掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=72825
加藤 雅夫 より 2013 年 9 月 10 日 14:01