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北海道オホーツクから旭リンゴと林檎酢の話題

北海道オホーツクから旭リンゴと林檎酢の話題

2013年06月12日(水) 12:08
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 環境, 観光
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リンゴ – Wikipedia
品種名：旭（あさひ）英名：McIntosh（マッキントッシュ）
誕生年誕生地： 1870年カナダアラン・マッキントッシュ農園
元となる品種：偶発実生
収穫時期： 10月中
特徴：北米ではポピュラーな品種。早生で強い芳香があるが、日持ちがしない。日本では、ほとんど生産がされないが、積雪に強いことから北海道でわずかの農家で栽培されている。アップルのパソコン「Macintosh」の名前の由来。

旭りんごに関するブログ記事とニュースの検索結果 – Google

リンゴ、立派に実れ草刈りに汗「市民の会」高齢農家で奉仕北見

【北見】経営者が高齢のリンゴ果樹園を支援するため、３月に発足した「北見果樹と景観を守る市民の会」（中村嘉孝会長）が枝の剪定（せんてい）や草刈りを進めている。幻のリンゴと呼ばれる「旭」を使ったリンゴ酢開発にも取り組んでおり、初めての収穫に向け、全力で取り組んでいる。
市民の会が運営するのは、腰を痛めて作業が難しくなった篠根正弘さん（８１）の経営する市内昭和のシノネ観光果樹園。約２ヘクタールに４０種２００本以上の果樹が栽培されている。
毎週土曜と日曜にボランティアの会員が集まり、園内の草刈りや枝切りに汗を流す。中村会長は「会員は果樹の専門家ではない。篠根さんの指導を受けて模索しながらも楽しんでいます」と話す。会員も２９人に増えた。
本来はこの時期、フラン病予防の樹皮削りに取りかかるが、５月の低温で作業も遅れ気味。ただ収穫物に付加価値をつけるリンゴ酢の研究が進み、昨年収穫したリンゴを使い２０本を試作した。中村会長は「取れたての旭で酢を造ればさらに味も良くなるはず」と期待している。市民の会は夏にも果樹のオーナーを募集する予定。（相川康暁）

北海道新聞［道北・オホーツク］
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/472179.html

「旭」品種でリンゴ酢試作

北見果樹と景観を守る市民の会
規格外品も「実りは大切に」と

今年3月から本格的に活動を開始した北見果樹と景観を守る市民の会が、リンゴの「旭」を使ってリンゴ酢を試作した。形が良くないなど販売に適さないリンゴを活用するのが目的。「せっかく実ったリンゴを大切にしたい」と、会長は話している。
同会は、後継者のいない北見市昭和のシノネ観光果樹園を守ろうと、3月8日に発足した。果樹園の景観と希少種の「旭」を始めとした果樹を「地域の宝」として、会員達が経営者に代わってボランティアで果樹園の管理運営を続けている。
運営資金は、果樹を販売するなどして作るが、傷がついていたり形が良くないリンゴは規格外として残る。
これを活用しようというのがリンゴ酢の試作。北見市工業技術センターのアドバイスを受けて1リットルほどを作った。
旭は、赤く緻密な果肉で、酸味が強いのが特徴。栽培面積が少ない希少種だが、根強い人気がある。
試食品は旭の特徴がよく出ており、「さっぱりしておいしい」という評価の一方で「酸味と香りが強すぎるかも」との声も。
会長は「味と香りのバランスなど研究を重ねながら商品化できるようにしたい」と、話している。 (粟)

メモ…
1870年にカナダのアラン・マッキントッシュ農園で偶然に実ったのが「旭」。アップルのパソコン「マッキントッシュ」はこの農園の名。リンゴのマークは「旭」。

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2013/06/10掲載（北見市／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=70551