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外務省発行の外交専門誌「外交」Vol.16が発売されました！

外務省発行の外交専門誌「外交」Vol.16が発売されました！

2012年12月28日(金) 6:00
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, アゼルバイジャン, アメリカ, フランス, 中国, 南米, 国際, 日本, 東アジア, 欧州, 環境, 西アジア
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外務省（MOFA）のメールマガジン「わかる！国際情勢」第59号（2012年12月27日発行）が送られてきました。
日本及び世界各地の皆様へお知らせいたします。

わかる！国際情勢メールマガジン第59号 <2012.12.27発行>

新着情報(その1)
世界遺産条約採択40周年～持続可能な開発と地域社会の役割
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/index.html
2012年11月に「世界遺産条約採択40周年記念最終会合」が，京都で開催されました。かけがえのない人類共有の財産である世界遺産は，この40年の世界の変化に伴い，多くの課題に直面しています。地域社会が果たすべき役割などをテーマに話し合った最終会合の成果について解説します。
（つづきを読む↓）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol96/index.html
<見出しpick up！>
○節目の年を迎えた世界遺産条約
○世界遺産条約が直面する様々な課題
○京都で開催された最終会合
○持続可能な開発と世界遺産
○過去・現在・将来を展望しての議論
○成果文書として発表された「京都ビジョン」
○世界遺産条約の将来に，一定の方向性を提示
○将来を担う若い世代による「ユースプログラム」
○持続可能な世界遺産に向けて，日本の国際協力

新着情報(その2)
コーカサス諸国～外交関係樹立20周年を契機に
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/index.html
2012年は，コーカサス諸国と日本の外交関係樹立20周年にあたります。Vol.94においては中央アジアと日本の関係について紹介しましたが，今回はその中央アジアの近隣に位置し，独自の歴史と文化を有するコーカサスの3か国それぞれのプロフィールと地域情勢，そして日本との関わりについて解説します。
（つづきを読む↓）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol95/index.html
<見出しpick up！>
○コーカサス諸国とは？
○アゼルバイジャン～豊かなエネルギー資源に支えられて
○アルメニア～世界最古のキリスト教国家
○グルジア～親欧米路線で民主化と市場経済化を推進
○日本とコーカサス諸国①～各国の国づくりを積極的に支援
○日本とコーカサス諸国②～次の20年に向けてさらなる関係強化を

お知らせ(その1)
キッズ外務省新規コンテンツ「キッズ外交官検定」HP掲載！
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/kentei/index.html
外務省ホームページ「キッズ外務省」に「キッズ外交官検定」を掲載しました。世界の国々や外務省の仕事などについて，ゲームやクイズで楽しみながら学べるコンテンツとなっております。レベル１は国を地域ごとにならべかえるゲーム，レベル２は国名と国旗をあてるゲーム，全部でレベル５まであり，各レベルをクリアすると自分の名前や世界のことばを選んで入れられるオリジナル認定証が作れます。ぜひ試してみてください！

お知らせ(その2)
外務省発行の外交専門誌「外交」Vol.16が発売されました！
Vol.16の特集は「米国衰退論の神話と現実」。世界の政治リスク分析で定評があるイアン・ブレマー氏の論考を手掛かりに，世界の有識者による論説を展開しています。その他，ドナルド・キーン氏による特別寄稿，石破茂自民党幹事長の領土問題に関するインタビュー記事，連載では大宅映子氏や竹中平蔵氏による執筆など盛り沢山でお届けします。是非ご購読ください。

「外交」Vol.16主な内容
○特別寄稿
Thank you, Mr. Tanaka：ドナルド・キーン（日本文学研究者）
○巻頭言
「ガラパゴス」を脱し，日本外交の迅速な変革を：猪口孝（新潟県立大学学長）
○巻頭論文
Gゼロの世界における日米中：イアン・ブレマー（ユーラシア・グループ社長）

◎特集　米国衰退論の神話と現実
「米国衰退論」は時代を画す：会田弘継（共同通信社論説委員長）
ブレマー氏の論考を手掛かりに：渡辺靖（慶應義塾大学教授）
超大国の地位は揺るがぬが・・・：ジャン＝マルク・クワコウ（米ラトガース大学グローバル問題学部長）
中国も追いつけぬ総合力：楚樹龍（清華大学国際戦略開発研究所副所長・教授）
米国の相対的衰退は不可避だが，絶対的ではない：キショール・マブバニ（シンガポール国立大学リー・クワンユー公共政策大学院院長・教授）
米国衰退論の現在：古矢旬（北海商科大学教授）

◇一点視界
フランス対米外交二つのモデル：池村俊郎（本誌編集委員）

◇追悼・西宮大使
宮本雄二（元駐中国大使）
鶴岡公二（外務省外務審議官　経済）

○特別企画1　反日意識と形成過程
木村幹（神戸大学教授）／岡本隆司（京都府立大学准教授）／劉傑（早稲田大学教授）・・・他
○特別企画2　領土と法
石破茂（自民党幹事長）／村瀬信也（上智大学教授）

○Viewpoints
「民主化」よりも大きな地殻変動：酒井啓子（千葉大学教授）
「薄熙来政治」の結末：城山英巳（時事通信北京特派員）

○連載
苦言賞賛：大宅映子（評論家）
古典読みかえし：竹中平蔵（慶應義塾大学教授）
グラスルーツ発外交の架け橋：内藤正典（同志社大学教授）・・・他連載多数

●創刊号～Vol.16までは，電子書籍版としても購入可能です。
●「外交」Vol.17は2013年１月下旬発売予定です。

「外交」紹介ページ（外務省ＨＰ内）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/gaikou/index.html
「外交」専用Web
http://book.jiji.com/gaiko/

編集・発行：外務省国内広報室
E-mail： wakaru＠mofa.go.jp
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