一人ひとりが節電を(冬)

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北海道のメールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」(第338号)が送られてきました。日本および世界各地、北海道各地の皆様にご案内いたします。

北海道メールマガジン Do・Ryoku(動・力)第338号スタートです!

■ 目次

【1】知事コラム~「一人ひとりが節電を(冬)」
【2】プレゼントコーナー
【3】発信します!北海道アラカルト(道政情報)
 ☆Pick up!☆ 平成25年度道立高等技術専門学院の学生を募集中です。
【4】地域イキイキ!(地域情報)
 ◆今週の一押し!◆  『北海道ふゆスパ街道 共通スパチケット』発売中~カラダも財布もあったか!
【5】お出かけ!観光・イベント情報 <<札幌市、北見市留辺蘂、真狩村>>
【6】ほっかいどうの美味しいハナシ(食関連情報)
 ★「酒チェン!」北海道~北海道のお酒にチェンジ~
【7】空の架け橋~就航地からのお便り~(就航地情報)
 ◇「Toyama Just Now」富山県からの情報
【8】アイヌ文化発信!コラム~アイヌ文化あれこれ Vol.9 アイヌの楽器 トンコリ
【9】編集後記

【1】知事コラム~「一人ひとりが節電を(冬)」

こんにちは、高橋はるみです。
先週、暴風雪とその影響で発生した大規模な停電が胆振・日高管内に大きな被害をもたらせたのに引き続き、6日から道内の広い範囲で、大荒れの天気が続いています。強風による怪我や住宅損壊などの被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
道として、住民の皆様の安全を確保するため、直ちに「災害対策連絡本部」を設置し、現在、関係機関とともに復旧に向け全力で対応にあたっているところです。
この暴風雪で発生した大規模な停電により、不自由な思いをされた方々も、たくさんいらっしゃるかと思います。
寒い北海道では、ご家庭や事業所などでの暖房、道路のロードヒーティングなど、冬の暮らしの安全には電気の使用が欠かせず、停電が発生した場合には、生命や身体の安全にも重大な影響を及ぼしかねません。
こうした中、来週10日から来年3月8日まで、土日や年末年始などを除いて、一昨年と比べて7%以上の節電が国から要請されており、節電期間がスタートします。
皆様に再度、ご不便をおかけしなければならないことは、私としても、とても心苦しく思いますが、どうか、本道の極めて厳しい状況をご理解いただき、体調を崩さないようご留意いただきながら、できる限りの節電にご協力をお願い申し上げます。
道では、皆様が日々の暮らしの中で積極的に節電に取り組んでいただけるよう、12月から来年2月までの3ヵ月間、一定以上の節電を行っていただいたご家庭に景品をプレゼントする「省エネアクションチャレンジ」を実施します。
昨年より5%以上の節電をされた応募者全員に図書カードを、さらに7%以上の節電をされた方々に企業や団体などから協賛いただいた「節電特別賞」を抽選でプレゼントいたします。
冷蔵庫の開閉は3秒ルール、テレビの電源を小まめにOFF、不在の部屋の照明を消すなど、是非、ご家族で電気の使い方を見直していただきながら、どしどしご応募をいただきますよう、よろしくお願いします。
応募方法のほか、環境忍者「えこ之助」が節電方法を具体的にご紹介するサイトを開設しておりますので、是非、ホームページをご覧ください。
▼ほっかいどう・省エネ3S(スリーエス)キャンペーンのサイトはこちらです。
http://www.eco3s.jp/campaign.html

◎7%以上の節電をお願いする期間・時間帯
平成24年12月10日(月)~12月28日(金)平日16:00~21:00
平成25年1月7日(月)~3月1日(金)平日8:00~21:00
平成25年3月4日(月)~8日(金)16:00~21:00
※特にご家庭においては、電気の使用量が増える夕方以降(16:00~21:00)の時間帯のご協力をお願いします。
▼詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kke/shouene-setuden.htm
☆経済部環境・エネルギー室(011)204-5320

【2】プレゼントコーナー

◎『北海道Walker2012冬号』プレゼント!
道内各地の冬のイベント&スポットを集めた『北海道Walker2012冬号』が現在発売中!雪や氷など、北海道の冬ならではのイベントを特集し、エリア別にご紹介しています。
また、安くて、旨くて、心地いいお店が満載の「札幌駅・大通・すすきの 庶民派名店ガイド61店」も別冊付録でついています。
このたび、(株)角川マガジンズのご厚意により、『北海道Walker2012冬号』を3名にプレゼントします。
ご希望の方は、応募アドレスにアクセスし、必要事項を記載の上、12月17日(月)までにご応募ください。なお、応募者多数の場合は、抽選とし、当選は発送をもって発表にかえさせていただきます。皆様のご応募をお待ちしております。
▼『北海道Walker2012冬号』をご希望の方はこちらにアクセスしてください。 https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=grHXpfcW
▼「北海道Walker」についてはこちらをご覧ください。 http://www.kadokawa.co.jp/mag/hw/
▼【道庁ブログ】『北海道Walker 2012冬号』で冬のイベント大特集! http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201212070001/
☆総合政策部広報広聴課(011)204-5111

◎札幌を楽しむための情報誌『O.tone(オトン)』プレゼント!
40~50代の大人の男性から発信される情報をもとに、仕事から遊びまで、多彩なコンテンツをお届けしている『O.tone』。現在発売中のVol.49では「おやぢ虜の、パン。」と題し、道産小麦を使った名店からパンが食べたくなる雑学まで、誰もが虜になるパンの特集をしています。
このたび、(株)あるた出版のご厚意により『O.tone』Vol.49を3名の方にプレゼント!
ご希望の方は、応募アドレスにアクセスし、必要事項を記載の上、12月17日(月)までにご応募ください。なお、応募者多数の場合は、抽選とし、当選は発送をもって発表にかえさせていただきます。皆様のご応募をお待ちしております。
▼『O.tone』Vol.49をご希望の方はこちらにアクセスしてください。 https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=PVGXWQ0r
▼『O.tone』についてはこちらをご覧ください。 http://www.alter.co.jp
▼【道庁ブログ】『O.tone』Vol.49プレゼント! http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201212060009/
☆総合政策部広報広聴課(011)204-5111

【3】発信します!北海道アラカルト

◆ 道政の動き ◆

◎平成25年度道立高等技術専門学院の学生を募集中です。
 道立高等技術専門学院では、平成25年度4月の短期課程入学生を募集しています。
 高等技術専門学院は、道内に9校あり、職業能力開発促進法に基づき設置された公共職業能力開発施設です。募集している科目は、「エクステリア技術」(札幌、苫小牧)と「配管、塗装」(室蘭)です。訓練修了時には、北海道技能士補の資格が取得できます。ご応募お待ちしています。
 ・応募受付期間:平成25年1月20日(日)まで
 ・選考試験日:平成25年2月4日(月)
▼応募手続きなど、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/jzi/contents/bosyu/25bosyu.htm
☆経済部人材育成課(011)204-5359

◎北海道開拓の村『冬・むら・ロマン~むらのもちつき&クリスマス~』を開催します。
「北海道開拓の村」の冬の一大イベント『冬・むら・ロマン~むらのもちつき&クリスマス~』を、12月22日(土)~24日(月・祝)に開催します。期間中は日替わりで、明治期に建築された教会で行う「クリスマス礼拝」、子供も大人も楽しめる「クリスマス芝居」、サンタと一緒に村内をめぐる「サンタの馬そり」、「松ぼっくりツリーづくり」などのクリスマスイベントのほか、「もちつき体験&試食」も行います。
また、12月からは馬そりを運行しています。開拓期の北海道で重要な交通手段であった馬そりを再現し、雪景色の村内(約1キロ・15分のコース)を走ります。皆様のご来場をお待ちしています。
 ・期間:12月22日(土)~24日(月・祝)
 ・場所:北海道開拓の村(札幌市厚別区厚別町小野幌50-1)
 ・開村時間:9:00~16:30(入村は16:00まで)
【馬そり運行】
 ・期間:12月~3月までの土・日・祝日及びさっぽろ雪まつり期間中
(積雪不足、荒天時は運休する場合があります。)
 ・料金:15才以上 270円、3才以上15才未満 130円
▼詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.kaitaku.or.jp/
☆北海道開拓の村(011)898-2692

◎「岩見沢農業高校園芸植物展示会」開催~高校生が育てた「冬の花」を展示します!
今年も「岩見沢農業高校園芸植物展示会」を道庁1階道政広報コーナーで開催します。
岩見沢農業高校の生徒たちが、自ら栽培したシクラメンやポインセチア等の展示、販売を行います。道庁のロビーはピンクや赤の花がいっぱいで華やかな雰囲気となります。また、鉢を購入した方々の花の育て方についての疑問や相談に生徒たちがお答えします。最終日は、終了前に鉢花が売り切れることがありますので、ご注意ください。
 ・期間:12月11日(火)~12日(水)9:30~16:30(12日(水)は13:30まで)
 ・場所:道庁本庁舎1階道政広報コーナー
 ・展示数量:シクラメン 600鉢、ポインセチア 300鉢
▼【道庁ブログ】私たちが育てた「冬の花」を展示します! http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201212060006/
☆教育庁高校教育課(011)204-5705

◆ エネルギーの地産地消を目指して ◆

北海道は、豊かな地域資源、特に太陽光や風力、バイオマス資源等のエネルギーに活用できる自然環境に恵まれており、地産地消型社会の構築や、地域経済の活性化・雇用創出の実現に向けて、その効果的な活用に大きな期待が寄せられています。
道内における再生可能エネルギー導入の取り組み状況や、導入による地域振興の先進事例とそれらによる地域振興の事例を紹介します。

◎豊頃(とよころ)町
十勝管内の豊頃町では、菜種油製造と廃食油のBDF(バイオディーゼル)化事業に意欲のある事業者に対し、町内での起業を支援するなど、新たな産業と雇用の創設を目指しています。
バイオディーゼル燃料とは、動植物油を原料として製造される燃料のことで、ディーゼルエンジンを稼動させる軽油の代替液体燃料です。
BDF製造に意欲を示したのは、環境ビジネスに興味を持っていた水道・下水道関係の事業者、(株)エコERCで、豊頃町でBDF製造施設とともに、なたね油の製造施設を立ち上げました。
BDFの原料となる廃食油は、全道の生活協同組合コープさっぽろの店舗や、宅配サービスで回収しているほか、十勝管内では、各スーパーや公共施設内、さらにガソリンスタンドや路線バスの車内に設置した回収ボックスも活用しています。
製造したBDFは、町の公用車のほか、コープさっぽろの宅配車、路線バスの燃料として幅広く活用しています。
BDFはこれまで軽油に混合して販売できず、普及が進みませんでしたが、平成20年5月の法改正により、軽油への5%以内での混合が認められたことから、BDFの混合軽油を製造販売し、幅広く一般に利用できる環境が整備されました。
地域の建設業、農業、輸送業等の産業部門に働きかけ、除雪、農作業や通年でトラックの燃料として利用してもらうことにより、地域ぐるみでCO2排出抑制を図っています。
また、菜種油製造用の蒸気ボイラー燃料を、重油からBDFに転換し、環境にやさしい「なたね油」を造っています。
BDF及び菜種油の製造事業は、雇用を新たに創出するなどの経済波及効果のほか、原料の菜種は町内でも生産し、町内の農業振興にも貢献しています。また、菜の花畑の観光資源としての活用も進めています。
▼詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ckk/midori/2-3-11.pdf
▼豊頃町のホームページはこちらです。 http://www.toyokoro.jp/
☆経済部環境・エネルギー室(011)204-5319

【3】地域イキイキ!

◆ 北海道への移住関連情報 ◆

◎12月17日(月)~19日(水)に大阪で「くりやま暮らしフェア」を開催します!
札幌市、新千歳空港、苫小牧港から車で約1時間のところに位置する栗山町。栗山町のシーズンステイや分譲地等の移住情報の提供、まちの魅力をご紹介する「くりやま暮らしフェア」を開催します。北海道への移住や「お試し暮らし」にご興味のある方は、ぜひお越しください!
また、現在、平成25年度「くりやま体験暮らし」の予約を受け付けています。家具・電化製品などが完備されている移住体験住宅をお貸しします(有料)。申込みは平成25年1月31日(木)までです。みなさまのご応募をお待ちしています。
【くりやま暮らしフェア】
 ・開催日:12月17日(月)~19日(水)10:00~17:00
 ・会 場:創建御堂筋ビル1F(大阪市中央区淡路町3丁目5番13号)
▼詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/docs/2012111400011/
☆栗山町役場くりやまブランド推進室(0123)73-7516

◎1年間の農村生活体験「地遊人(じゆうじん)」の参加者を募集中!
オホーツク管内の置戸(おけと)町では、平成25年度の農村生活体験「地遊人(じゆうじん)」の参加者を募集しています。この制度は、月額70,000円の生活費助成や社会保険料・暖房費・来町旅費の一部助成、家財つき中古住宅の無料貸し付けがあります。関心のある方は、制度の詳細をチェックしてみてください!
また、12月14日(金)に東京、15日(土)に大阪で説明会を開催しますので、首都圏、関西圏在住の方はぜひこの機会をご利用ください。
<「地遊人」制度説明会>
【東京会場】
 ・日時:12月14日(金)17:30~20:30
 ・場所:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1F)
 ・アクセス:JR有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側))徒歩1分
 ・ホームページ:http://www.furusatokaiki.net/event/7601/
【大阪会場】
 ・日時:12月15日(土)12:00~15:30
 ・場所:大阪ふるさと暮らし情報センター (大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪4F)
 ・アクセス:大阪市営地下鉄 堺筋線「堺筋本町」12号出口より徒歩6分
 ・ホームページ http://www.osaka-furusato.com/event/6339/
▼「地遊人」制度の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.town.oketo.hokkaido.jp/okemain/sinn/oketo/05culture/jiyujin.htm
☆置戸町愛タウンふるさとづくり協議会事務局
 (置戸町教育委員会社会教育課)(0157)52-3075

▼北の大地への移住情報メールマガジンの登録はこちらから! http://www1.hokkaido-jin.jp/mail/magazine/

▼「北のふるさとへ。移住計画。」のホームページはこちらです。 http://www.dankai-iju.jp/
☆総合政策部地域づくり支援局(011)204-5089

◆ 地域発!旬の話題 ◇

道内各地から届いた旬の話題をご紹介します!

◎『北海道ふゆスパ街道 共通スパチケット』発売中~カラダも財布もあったか!
上川、十勝地域には、カムイミンタラと呼ばれる神々の遊ぶ庭・大雪山があり、その周辺ではスキー、スノーボードの他、様々なイベントなどで冬を楽しむことができます。
『北海道ふゆスパ街道 共通スパチケット』は、上川から十勝の約 400kmにわたる“北海道ふゆスパ街道”10エリア内の対象14施設から、3施設を選んで利用できるとてもお得な共通スパチケットです。約 400キロという日本最大級の温泉周遊手形「共通スパチケット」を利用し、北海道の冬を楽しみ、温泉であたたまりませんか!
 ・有効期間:平成25年4月30日(火)まで
 ・料金:1,800円 ※一部追加料金が必要となる施設があります。(旭川グランドホテル:チケット代+500円 星野リゾートトマム:プール利用の場合のみチケット代+1,000円)
 ・販売枚数:限定2,000枚
 ・販売場所:帯広駅エスタ2階「十勝観光情報センター」、ひがしかわ観光協会
  層雲峡観光協会、十勝川温泉旅館組合、各参加施設
 ・参加施設:ホテル大雪、旭川グランドホテル、旭岳万世閣ホテルベアモンテ
御やどしきしま荘、新富良野プリンスホテル、星野リゾートトマム
サホロリゾート、北海道ホテル、然別湖畔ホテル風水、糠平館観光ホテル
笹井ホテル、観月苑、ホテル大平原、第一ホテル
▼詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.fuyu-spa.jp/
☆北海道ふゆスパ街道協議会(0155)22-8600

◎カーボン・オフセットセミナー~国内クレジット活用で企業価値アップ!震災復興と環境に貢献~を開催します。
国内クレジット制度は、中小企業等が行った二酸化炭素の排出抑制のための取り組みによる排出削減量を大企業に売却できる制度です。創出された国内クレジットは、企業間の温室効果ガス排出量取引に止まらず、最近ではCSR活動などに利用されています。
また、国内クレジットの売却代金の一部を東日本大震災の被災地へ寄付する仕組みを活用して被災地の復興に貢献する道内企業等も出てきています。
そこで、国内クレジットを活用する際のポイントやメリット、取り組み事例などを紹介し、カーボン・オフセットの理解を深めてもらうためのセミナーを開催します。
 ・日時:12月12日(水)13:30~15:30
 ・会場:札幌国際ビル8階「国際ホール」(札幌市中央区北4条西4丁目)
 ・定員:100名(先着順)
 ・参加費:無料
 ・申込締切:12月10日(月)
 ・内容
 (1)国内クレジット制度の現状と新クレジット制度の紹介
 (2)東日本大震災復興支援型国内クレジット活用スキームと国内オフセット事例
 (3)環境貢献・復興支援型国内クレジット活用による企業価値向上の取り組み
 (4)震災復興型カーボン・オフセット用紙による東日本大震災被災地と北海道への貢献
▼申込方法など、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.heco-spc.or.jp/dosanco2/
☆(公財)北海道環境財団(011)218-7881

【4】お出かけ!観光・イベント情報

☆ 道内各地の観光・イベント情報 ★

◎札幌市【札幌市円山(まるやま)動物園「わくわくアジアゾーン」オープン】
円山動物園では、地理や気候の違いなどアジアの環境の多様性とともに、希少種の保存や生息域保全の大切さを伝える『わくわくアジアゾーン』を新たにオープンします。
『わくわくアジアゾーン』は、シベリアのタイガの森に生息するアムールトラやヒマラヤ山脈など山岳地帯に生息するユキヒョウを観察できる「寒帯館」、イランやネパール、中国などに生息するヒマラヤグマ、中国四川省などに生息するレッサーパンダを観察できる「高山館」、ワウワウテナガザルやマレーバクなど熱帯雨林の哺乳類、鳥類、魚類を見ることができる「熱帯雨林館」の3棟で構成しています。
動物が生息している自然環境をできるだけ再現し、動物本来の行動を引き出すとともに動物と観客のいる場所が一体となって感じられる展示にしています。
屋内の観覧スペースを広く設け、屋内からも屋外で飼育している動物をご覧いただけるようにし、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧をお楽しみいただけますので、ぜひ遊びに来てください。
 ・オープン日:12月12日(水)
 ・場所:札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)
▼詳しくはこちらをご覧ください http://www.city.sapporo.jp/zoo/info/asiazone.html
☆札幌市円山動物園(011)621-1426

◎北見市留辺蘂(るべしべ)【おんねゆ温泉郷雪物語】
おんねゆ温泉郷を流れる無加川(むかがわ)の河畔がイルミネーションに彩られた三角形のオブジェでいっぱいになります。
この三角形のオブジェは、おんねゆ温泉開拓当時、両手を合わせて拝む時の形状に似ていることから「拝み小屋」と呼ばれた、湯坪の左右から板を立て掛けた三角形状の温泉入浴施設をイメージしています。
また、2月の毎週土曜日には花火大会が行われ、“雪花火”の競演で盛り上がります。イルミネーションの色彩が湯けむりに輝き、皆様をお迎えします。
 ・期間:12月16日(日)~平成25年3月3日(日)17:00~22:00(点灯時間)
 ・場所:無加川河畔おんねゆ温泉ゆめ広場(北見市留辺蘂町温根湯温泉)
▼おんねゆ温泉観光協会のホームページはこちらです。 http://www.onneyuonsen.jp/index.html
☆おんねゆ温泉観光協会(0157)45-2921

◎真狩(まっかり)村【第2回全日本スリッパ卓球選手権参加者募集中!】
「第2回全日本スリッパ卓球選手権~まっかり温泉スリッパ卓球大会」は、ラケットの代わりにスリッパで卓球の試合をするというユニークな大会です。男女別のトーナメント形式で、予選を実施し、その後、決勝トーナメントを行います。ルールは、日本卓球ルールに準じ、白熱した試合が展開されます。
まっかり特産のハーブ豚や農産物など豪華賞品のほか、ベストスリッパ賞やベストコスチューム賞などの特別賞もあります。
ぜひ、お気に入りのスリッパで参加して、大会終了後はまっかり温泉を心ゆくまで堪能してください!
 ・日時:平成25年1月26日(土)9:00~(受付は8:00~8:45、開会式8:50~)
 ・場所:まっかり温泉(真狩村字緑岡174-3)
 ・参加費:1500円(温泉入浴、食事、保険代含む)
 ・参加資格:中学生以上
 ・参加人数:96名(先着順)
 ・参加申込み:平成25年1月11日(金)までにインターネットでお申し込みください。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.shokokai.or.jp/01/0139610006/
☆まっかり温泉スリッパ卓球大会実行委員会(0136)45-2717

【6】ほっかいどうの美味しいハナシ

北海道どさんこプラザ情報!

◎どさんこプラザ札幌店からのお知らせ
道産品のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ札幌店」(JR札幌駅西通り北口)から、10月新登場商品の10月売上ベスト5を紹介します!

◆「『天然がごめ』だけのとろろ昆布」(旭川市) 298円(税込)
函館地区を中心とした道南の一部でしか採れない「天然がごめ」だけで作ったとろろ昆布です。
◆「北海道クマの形をした最中」(札幌市) 168円(税込)
レトロで可愛く、どこか懐かしいクマの形をした最中です。もちろん美味しいMade in 北海道。道産「小豆」の粒あんがタップリ。
◆「北海道白クマの形をした最中」(札幌市) 168円(税込)
「北海道クマの形をした最中」が白クマになりました。最中に白あんがタップリ入っています。
◆「北海道新冠ミルキー」(新冠(にいかっぷ)町) 315円(税込)
牛乳本来の味をそのまま楽しめる、卵が入っていない牛乳だけのプリンです。とろける舌触りで、牛乳独自のコクを味わえます。
◆「和食職人手作りさつまいもチップ」(札幌市) 210円(税込)
できるかぎり薄くスライスしたさつまいもを油であげました。北海道産のてん菜を使用し、ほんのり甘く軽い食感です
http://www.dousanhin.com/shop/sapporo_jr/
☆経済部食関連産業室(011)204-5766/FAX(011)232-8860

地域の旬な「食」情報!

◎「酒チェン!」北海道~北海道のお酒にチェンジ~
北海道は、国内でもトップクラスの米どころ。(財)日本穀物検定協会が今年発表したお米の食味ランキングでは、「ゆめぴりか」と「ななつぼし」が、最高ランクである「特A」となるなど評価が高まり、北海道米の道内食率は向上しています。
では、お米を原材料として醸造される日本酒はどうでしょうか。
北海道の農家は、「吟風(ぎんぷう)」や「彗星(すいせい)」という『日本酒造りに適したお米』の生産にも励んでおり、これら北海道のお米を使って道内の酒蔵が醸(かも)した「道産日本酒」は、全国新酒鑑評会において金賞を受賞するなど近年高い評価を受けています。今や北海道は、「お米どころで酒どころ」!
年末年始は、日本酒に触れる機会が増える季節です。この機会に、北海道の農家や酒蔵の想いの詰まった、美味しい道産日本酒を飲んでみませんか!
▼北海道の清酒メーカーについては、こちらをご覧ください。 http://www.hokkaido-sake.or.jp/
☆農政部農産振興課(011)204-5435

【7】空の架け橋~就航地からのお便り~

「Toyama Just Now」富山県からの情報

メールマガジン「Do・Ryoku(動・力)」の読者の皆さま、こんにちは!
富山の最新情報を伝える「Toyama Just Now (トヤマ・ジャスト・ナウ)」が、富山県の観光やイベント情報など、県内の旬の話題をタイムリーにお届けします。「Toyama Just Now」 ホームページや毎週水曜日配信のメールマガジンもぜひご覧ください。
北海道から「札幌~富山便」が毎日就航しています。富山空港を利用して、ぜひ富山にお越しください!
▼「Toyama Just Now」ホームページ http://toyama-brand.jp/INT/

◎ おすすめ新着情報
▼東京駅の赤レンガ駅舎に富山の技術 http://toyama-brand.jp/INT/?tid=103472
▼花粉症にお悩みの方に朗報!全国初、山林に無花粉スギ植栽 http://toyama-brand.jp/INT/?tid=103471
▼クリスマスにチューリップギフト、愛らしい花で心はスプリング http://toyama-brand.jp/INT/?tid=103474

▼毎週水曜日配信!メルマガ登録はこちらから http://toyama-brand.jp/INT/?tid=100047
▼富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」 http://www.info-toyama.com/
☆富山県知事政策局広報課(076)444-3133

【8】アイヌ文化発信!コラム~アイヌ文化あれこれ~

アイヌ文化あれこれ Vol.9

▼ アイヌの楽器 トンコリ ▼
こんにちは!北海道立アイヌ民族文化研究センターです。
今回は、アイヌの伝統的な楽器の中から「トンコリ」について紹介します。
トンコリは、主にサハリン(樺太)と宗谷地方の一部で伝承されてきました。戦後、北海道に移り住んだ樺太アイヌの人々によって、トンコリの作り方や弾き方が伝えられました。最近では、各地で伝承・演奏活動が行われるなど、アイヌの楽器として注目されつつあります。アイヌ文化関連のイベントなどで演奏されるのを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

●どんな音?
こちらから実際の演奏を聴くことができます。 http://www.geidai.ac.jp/labs/koizumi/sound/0366-08.m3u
※東京芸術大学音楽学部・小泉文夫記念資料室ホームページの所蔵音響資料より1967年に北海道の常呂町で録音された、サハリン出身の西平ウメさんによるトンコリ演奏の曲です。いかがでしょうか。シンプルで明るい響きが印象的です。

●どんな楽器?
こちらでトンコリの写真をご覧になれます。 http://www.ainu-museum.or.jp/shop/tonkori.html
※財団法人アイヌ民族博物館ホームページの「トンコリの紹介」
木をくりぬいた胴に薄い板を張り、張った弦を駒に渡しています。弦が5本のものが多いので「五弦琴」と呼ばれたりしますが、ほかに3本や6本のトンコリもあったことが知られています。
弦は、動物の腱や植物の繊維を撚(よ)って作ったと伝わっていますが、現在は三味線の弦(絹糸)を利用することが多くなっています。
演奏するときは、肩に乗せ、両手で挟むように支えて構え、両手の指で弦を弾きます。5本の弦が、高→低または低→高のような順番で並んでいないのも、トンコリの大きな特徴のひとつです。これらの弦は、指で押さえたりせずにそのまま弾きます。

●どんな曲があるの?どういうときに弾くの?
伝承されている曲の多くは、動物の鳴き声や自然界の物音などを主な題材としていると言われています。こうした曲は、一人で楽しむために弾いたり、子守歌代わりに子どもに聞かせたり、祝い事などの場で皆で歌ったり踊ったりする時などに弾いた、と伝えられています。
中には、短いアイヌ語の歌詞が付いている曲もあります。また、輪踊りの伴奏曲として伝承されているものもあります。独奏するほかに、何人かで合奏することもあります。

●トンコリを弾いてみるには?
「トンコリを弾いてみたい!」と思った方は、アイヌ民族博物館(白老町若草町2-3-4)で「トンコリ演奏」を体験できます(有料、要予約)。ここでは、トンコリの製作や販売も行われています。また、トンコリの歴史や演奏法についての概説書(CDとDVD付)も販売されているので、こうした教材を利用して独習することもできます。
実際に自分で鳴らすことで、トンコリのイメージをさらに広げ、いっそう親しむことができると思います。機会があったらぜひトンコリに挑戦してみてください!

(参考)
▼財団法人アイヌ民族博物館 トンコリ紹介のページ http://www.ainu-museum.or.jp/shop/tonkori.html
※このページの「トンコリなんでもQ&A」から、「トンコリの調弦法は?」では、それぞれの弦の張り具合を調節(調弦)したときの音を聴くことができます。
▼東京芸術大学音楽学部小泉文夫記念資料室の「資料検索」のページ http://www.geidai.ac.jp/labs/koizumi/opentape2/index.htm
※「トンコリ」で検索していただくと、いろいろな曲を試聴できます。
▼アイヌ文化紹介小冊子「ポン カンピソシ 7 芸能」(アイヌ民族文化研究センター発行)トンコリについては18、20~21ページをご覧ください。 http://ainu-center.pref.hokkaido.jp/HacrcHpImage/05/pdf/05_005_07.pdf
※ご希望があれば、冊子をお送りすることもできます。

▼アイヌ民族文化研究センターのホームページはこちらです。 http://ainu-center.pref.hokkaido.jp/
☆北海道立アイヌ民族文化研究センター(011)272-8801

【9】編集後記
本日、12月7日はクリスマスツリーの日。1886(明治19)年の今日、横浜で日本初のクリスマスツリーが飾られたそうです。
札幌の街中もクリスマスの装飾が行われ、また、現在開催中の「さっぽろホワイトイルミネーション」がクリスマス気分を盛り上げています。
今年の「さっぽろホワイトイルミネーション」は、発電機を6台設置して、大通会場で必要な全ての電力を自家発電で賄っています。発電には、家庭や企業から出される廃食油から精製したバイオディーゼル燃料を使用し、会場でも、ご家庭の使用済み廃食油の回収を行っています。回収された廃食油がイルミネーションの点灯にも使われますので、お近くの方はぜひ、廃食油の回収にご協力をお願いします。

▼「さっぽろホワイトイルミネーション」のホームページはこちらです。 http://white-illumination.jp/

次回は12月14日(金)の配信となります。よろしくお願いします。(N)

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