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「北海道・冬の安全プログラムの推進」

「北海道・冬の安全プログラムの推進」

2012年12月09日(日) 7:10
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 地震, 日常生活, 日本, 環境, 美幌町
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節電
節電（せつでん）は、電気の使用量（消費量）を節約すること。（Wikipedia）

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冬の安全プログラム

節電協力へ道が策定
寒冷・積雪対策で電力不足が懸念される北海道の冬の節電が10日から始まる。これに伴い道は道民、産業・経済界などと連携しオール北海道で取り組む「北海道・冬の安全プログラム」を策定し、道民への理解と対策への取り組みを求めている。

目標は7％以上　冬の節電10日から
節電要請期間は12月10日～3月8日（土日を除く）。節電の数値目標は「7％以上」（22年度比）。節電時間帯は12月が10日～28日は午後4時～9時、1月7日～3月1日は午前8時～午後9時、3月4日～8日は午後4時～9時。

プログラムの構成は5項目。 (1)「北海道電力による需給対策の徹底」。ほくでんが今冬の電力需給状況を想定した結果、2月の厳冬期が最も厳しくなるが、計画停電を回避できる予備率3％以上の5.8％の確保が可能と判断され、計画停電は行わないとしている。一方で事故による大規模な電源脱落時に発動される「計画停電回避緊急調整プログラム」の対象となる大口需要家への協力・締結を要請している。

(2)は「家庭や各分野での節電促進」。夏の節電同様に不要な照明の消灯徹底や省エネタイプの家電への更新、使用時には、より効率的で短時間の使用に務める、暖かい服装などを提案している。また、産業、医療・福祉、道路・交通などの各分野での節電の促進を掲げている。

(3)は「道の節電」。従来の庁舎関連の節電に加え、消灯の徹底や空調機器の運用についても最大限の工夫を行う。

(4)は「緊急時に備えた対応」。事故などによって大規模な電源脱落時に発動される緊急調整プログラムを、ほくでんとともに大口需要家に対し締結を要請する。

(5)は「北海道・冬の安全プログラムの推進」。市町村会や経済・産業界、自衛隊などが参画する北海道地域電力需要連絡会と協働し、各分野での地域への節電の浸透を行う。 (澄)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/12/06掲載（その他／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66382

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