エゾシカとの交通事故に注意!
- 2012年10月21日(日) 7:12
- カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 北海道, 北見市, 大空町, 女満別, 津別町, 環境, 紋別市, 網走市, 美幌町, 観光, 防災・防犯
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エゾシカが引き起こす問題(交通事故)
北海道全域でエゾシカと自動車・鉄道との衝突事故(ロードキル)が多発している。車との交通事故は年間1800件以上、列車の遅延回数は年間1400件以上が発生している。山地では野生のエゾシカが頻繁に見られ不意に車道や線路上に飛び出てくるため、至る所にエゾシカ飛び出し注意の道路標識が設置されている。 交通事故以外にも、空港の敷地内にエゾシカが侵入して飛行機の離着陸が見合わされる事態も発生している。(Wikipedia)
シカ事故多発期 注意
10、11月で全体の4割 自動車スピード控えめに
道警北本がチラシ作成 多発地域などHPにも
エゾシカは急に飛び出してくるのでスピードは控え目にと、道警北見方面本部は管内のシカと自動車の事故多発地域などを示したチラシを初めて作成した。ホームページにも掲載し、注意を促している。管内でのシカとの交通事故は平成19年の122件から23年には218件と増えている。過去5年間の平均は10月と11月で全体の4割を占め、午後4時~8時が5割を超えている。事故多発路線は国道39号の石北峠付近、国道240号の釧北峠付近など。
チラシはA4判。管内の警察署や市町村役場などで配布している。ホームページでも同様の内容を掲載。
管内では過去5年間、シカとの事故は物損だけだが、道内では死亡事故が発生している。
同本部は「夜間光るものを見たら減速する」「群れで行動するため1頭が道を渡ると他のシカも遅れて渡ることが多い」などと注意を呼び掛けている。 (成)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/10/18掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=65229
関連サイト:
エゾシカとの交通事故に注意! 北海道警察北見方面本部
http://www.kitamihonbu.police.pref.hokkaido.lg.jp/500_koutuu/503_ezoshika/503_ezoshika.html
北海道警察北見方面本部トップページ
http://www.kitamihonbu.police.pref.hokkaido.lg.jp/
エゾシカ対策室トップページ – 北海道のホームページ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/est/
口蹄疫に関する情報 – 北海道
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/tss/kouteieki.htm
北海道開発局 釧路開発建設部 道路情報
http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/road/
関連エントリー:
ヒグマの出没マップ(北海道警察北見方面本部) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2012/07/31/083307
エゾシカ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/エゾシカ
関連動画(YouTube):
キハ183系 特急オホーツク 非常停止の瞬間 – YouTube
http://youtu.be/G-h5r2xkDsc
共生するには?エゾシカの行方 – YouTube
http://youtu.be/0Z0BTsXzeZI
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知床保全、シカ集中捕獲 斜里の岩尾別地区 今冬1300頭
環境省釧路自然環境事務所は今冬、世界自然遺産の知床半島で急増しているエゾシカ対策として、オホーツク管内斜里町の岩尾別地区で、約1300頭を集中捕獲する方針を固めた。ハンターがトラックで移動しながら撃つ手法などで昨冬の約3倍を捕獲し、同地区の生息数の半減を目指す。
知床半島で千頭規模の捕獲は初めてで、25日に釧路市内で開かれる知床世界自然遺産地域科学委員会で正式決定する。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/414018.html
加藤 雅夫 より 2012 年 10 月 24 日 20:28
シカ飛び出し注意
網走開建が事故マップ作成
活動期迎え…道の駅などで配布始まる
ドライバー自身けがする場合も
エゾシカの活動期を迎え、網走開発建設部は管内のエゾシカ事故注意マップを作成した。国道39号などでの死骸処理件数が増加傾向にあり、エゾシカ衝突多発地点をマップ上に表示、管内の道の駅などで配布を始めた。
道路上で死亡したエゾシカの回収データ5年分(19年~23年)をみると、年間200頭前後で推移していたが、23年度の件数が過去5年最多の281件に達した。月別では10月、11月だけで全体の34%に達している。
事故多発路線は39号の北見市留辺蘂地区、333号の遠軽町野上・瀬戸瀬付近、242号の遠軽町豊原・清里、243号の美幌峠付近など。
事故形態は車両直前への飛び出しがほとんどで、衝突防止の心得として「秋の夜明け・日没に注意」「シカの後ろにシカあり」「夜間の道路上に光を見たらブレーキを」。一方で体重50~100キロのシカをはねれば、車が破損したり、ドライバー自身がけがをする場合もあるという。
配布している場所は道の駅「おんねゆ温泉」「流氷街道網走」「うとろ・シリエトク」「ぐるっとパノラマ美幌峠」のほか、女満別空港、オホーツク紋別空港など。 (澄)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/10/30掲載(網走管内/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=65515
加藤 雅夫 より 2012 年 10 月 30 日 13:48