ヒグマの出没マップ(北海道警察北見方面本部)
5月のクマ出没情報について
5月も後半となり暖かな気候も手伝ってクマの出没が顕著になっており、目撃や足跡確認等の寄せられた情報をお伝えしますので、入山の際にはご注意下さい。
布川地区:「道の駅あいおい」から本岐方面へ2km先の国道を横切って山の方向へ移動していた。
岩富地区:網走川から工藤雅史さん宅付近の畑を横断し、山側へ歩いたと思われる足跡を確認した。
最上地区:市街方面から報国橋を越えた田上貴志さんのデントコーン畑に足跡が鹿柵沿いに確認できた。
恩根地区:鹿中幸雄さん宅向かいの畑で玉ねぎ定植中にクマが目の前を横切っていった。
この他にお気付きの方が居られましたら、産業振興課林政グループ(TEL0152-76-2151内線259)まで御一報下さい。(5月30日)6月のクマ出没情報について
6月も頻繁に目撃情報が入っており、後半には、4頭の捕獲に成功しました。(詳細は下記のとおり)
小麦等の農作物を狙って、比較的若いクマの出没が顕著になっておりますので、入山の時間帯に特に注意して下さい。
美都地区:雌50kg1頭捕獲。
相生地区:雌75kg1頭捕獲。
東岡地区:雄100kg?雌70kg1頭づつ計2頭捕獲。
恩根地区:造材現場付近で作業員が目撃。
最上地区:旧クリーンセンターを過ぎた辺りで目撃。
上里地区:ビート畑に食害の跡確認。
その他にお気づきの方が居られましたら、産業振興課林政グループ(TEL0152-76-2151内線259)まで御一報ください。(7月10日)
ささえねっと@つべつ – ヒグマ情報
http://info.town.tsubetsu.lg.jp/mail/portal/category/113.html
相次ぐヒグマ目撃…出没マップ作成
道警北本がHPに掲載
注意呼び掛け
管内でヒグマの目撃情報が相次いでいる。道警北見方面本部はヒグマ出没マップを作成、ホームページに掲載して注意を促している。19日までに警察に寄せられたヒグマの目撃情報は84件。昨年は7月末現在で76件の通報があり、すでに昨年を上回っている。
今年の目撃情報が多い地域は網走市郊外、北見市留辺蘂の国道39号から遠軽町生田原の国道242号沿いなど。
道警北本は「山に入る際は事前に熊の出没状況を確認し目撃情報がある場合、入山を中止する」「単独での入山はできるだけ避け、複数で行動するように」などと注意を呼び掛けている。 (成)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/07/30掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63168
関連サイト:
ヒグマの出没状況 北海道警察北見方面本部
http://www.kitamihonbu.police.pref.hokkaido.lg.jp/400_tiiki/403_kuma/403_kuma.html
北海道警察北見方面本部トップページ
http://www.kitamihonbu.police.pref.hokkaido.lg.jp/
安全登山情報 – 北海道警察ホームページ
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sangaku/sangaku-top.html
ヒグマの保護管理 – 北海道のホームページ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/yasei/yasei/higuma.htm
関連エントリー:
北見市は「メール@きたみ」を配信しています – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2010/04/23/063131
津別町は「ささえねっと@つべつ」を配信しています – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2012/04/17/170512
ヒグマ情報。行方不明情報。(安心・安全情報) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2012/05/16/072024
ヒグマ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/ヒグマ
ツイッター(Twitter):
加藤 雅夫
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クマ注意…
東網走地区の畑で足跡
網走市東部の東網走地区の畑で22日午後1時ころ、ヒグマの足跡が発見された。
市農政課によると、農業者が発見した。足跡の大きさから、成獣と推測される。足跡の発見現場付近には観光名所のあばしりフロックス公園があり、関係者は注意看板を設置するなどして警戒を強めている。
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/08/24掲載(網走市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63809
加藤 雅夫 より 2012 年 8 月 25 日 12:26
ヒグマ徘徊…
北見市北部の美里地区
北見市北部の美里地区にヒグマが徘徊したと思われる痕跡が見つかり、付近の農家を怖がらせている。農家によると「ここ数年、毎年のように出没している。なのに、市役所は本気になって駆除してくれない」と不安を募らせる。育ち始めたビートを食べ、林道にふんを残しており、徘徊しているのは明らかだが、市は「昼間に現れるわけではない」「目撃したわけではないので」とそっけない対応だ。
ビート食べるなどの痕跡…市の対応に不満も
現場は佐呂間との境の丘陵地帯。酪農と畑作農家が数軒点在する。
親の代からここで酪農を営む60歳代の男性によると、畑の周りに今年もクマが歩いたと思われる跡があったり、アリの巣を探した跡があってうろうろしている様子なので「通報しているが、市は簡単なパトロールだけで、箱わなもかけてくれない」と不満をもらす。
「市は昼間に出ているわけではないので、仕事に支障ないはず」という判断らしいと男性。「農家だから朝早い時も、天候によっては夜遅い時もある。そんな時は、いつ襲われるかと気持ち悪くて、トラクターから降りられない」と本音を語る。
ここ数年同じような状況で市は昨年も箱わなをかけたが、捕獲にはいたっていない。
男性は「同じえさを箱の中に吊るしたままだったり、頭の良いクマに対して工夫がない。市民がどんな気持ちで生活しているのか、市民の立場に立っていない」と話し「誰かが襲われない限り、対策を取らないのでは」と案ずる。
ここにきてビートの食害や、林道でのふんの跡も発見された。まもなく、好物のデントコーンに実が入ると、それを食べに来る。
市は駆除にあたる猟友会に専門家としての調査を依頼。痕跡を調査し、場合によっては箱わなを設置する。
隣りの富里地区では一昨年、子熊がダム付近で捕獲されている。出没しているのはその母熊と思われ、オスとは違って遠くには移動しない。男性は「そろそろ真剣になって捕獲してくれないと…」と被害が出る前の対策を強く求めている。 (寒)
北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/08/25掲載(北見市/社会)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63831
加藤 雅夫 より 2012 年 8 月 25 日 12:33