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出動！救命士や救急隊員（女性の）

出動！救命士や救急隊員（女性の）

2012年09月18日(火) 7:33
カテゴリ: Facebook, Twitter, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 地震, 日常生活, 津別町, 美幌町, 防災・防犯
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心肺蘇生法（しんぱいそせいほう、CardioPulmonary Resuscitation; CPR）は、呼吸が止まり、心臓も動いていないと見られる人の救命へのチャンスを維持するために行う呼吸及び循環の補助方法である。人工呼吸と心臓マッサージ[1]を内容とする。（Wikipedia）

救急救命士（きゅうきゅうきゅうめいし、米：Emergency Medical Technician、英：Emergency Medical Technician Paramedic）は、病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送することを目的とした国家資格の名称。日本の法律上でのアルファベット表記は「Emergency Life-saving Technician」。英語の一般的な呼称は“Paramedic”である。（Wikipedia）

心肺蘇生法のニュースとブログ（Google 検索）
救急救命士のニュースとブログ（Google 検索）

現在の蘇生法に異議唱える

北見の男性
　胸骨圧迫を中心に行う一般市民向けの現在の心肺蘇生法について、そのやり方が間違っていると異議を唱える男性が北見市内にいる。主流になっている胸骨圧迫30回など心臓マッサージの方法は間違いで「心肺停止の時は胸椎7番をショックする」のが正しいと訴える。

忘れ去られたもうひとつの心肺蘇生術
　胸椎7番をショック…「命助けるため、訴え続けたい」
　北見市の男性（71）。「病院に着いた時にはすでに手遅れであることが多過ぎる」と嘆く。統計では心肺停止で病院に着いた患者の97％が死亡だそう。「それは初期の段階で救命措置の導入が正しく作用してないから」だと主張する。
　心臓マッサージの胸骨圧迫を1分間に30回やったところで、1回も30回も同じだという。さらにAEDが届いた後に胸骨圧迫を継続しても「こんなに時間が掛かっていては脳死状態になってしまう」と疑問視する。
　また、救命講習会で指導する、体の前（胸）側から心臓を直接圧迫するやり方ではなく、心臓活動、呼吸運動、血管運動を拡大し、心臓の動きをつかさどる神経経路を含めた脊椎中枢をショックしなければならないと指摘。
　ショックするこの活点というのは「背中側の肩甲骨の下側を結んだ真ん中の胸椎7番（第7胸椎棘突起）を一度ショックすることで心臓や呼吸の信号が入り、活発に活動して心配蘇生が一気に起こる」と解説する。そのほか、水難事故による心肺停止の際は腰椎2番と3番の間をショックし、水を吐かせてから胸椎7番をショックすると蘇生すると話す。
　これらは昭和38年ころまでは世界的権威の野口晴哉という人が東京周辺に広め、ごく一部分では錐体外路系講習の救急手当法として、全国的に教えていたそう。後に国際基準の心肺蘇生法が全国統一で導入され、忘れ去られたが、男性は「生死にかかわることなので、間違っていることは国にも言い続け、命を助けたい」と話している。

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/09/13掲載（北見市／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=64330

美幌・津別広域事務組合消防本部で研修会

救急隊員が緊急時の分娩支援学ぶ
　美幌・津別広域事務組合消防本部の救急隊員等職員研修会が11日、同消防本部で開かれ、救急隊員や救急救命士らが緊急時の分娩（ぶんべん）支援について学んだ。
　日赤道看護大学母性看護学講師の女性が講義と実技指導を行った。
　同消防本部の救急出動のうち分娩に関する出動は現在、年間5件前後。救急車内など出動中に分娩が行われた事例はこれまでないが、講師によると、全国では約半数の消防本部で分娩事例があるという。
　講義で講師は「すぐに生まれそうな場合は医師の指示で対応すること。生まれた時は産婦さんへのねぎらいの言葉を」などと述べた。
　実技では、救急救命士らが模型を使って分娩支援を体験。新生児の低体温を防ぐため、タオルやアルミシートでくるむ練習も行った。(浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/09/13掲載（美幌町／社会）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=64339

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