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第36回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会

第36回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会

2012年08月14日(火) 6:40
カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, マンドリン, 北海道, 北見市, 日本, 津別町, 網走市, 美幌町, 音楽
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ピティナ（PTNA）とは：
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会の略称です。（The Piano Teachers’ National Association of Japan)　

ピティナ・ピアノコンペティションは、日本で行われているピアノのコンクールである。文部科学省所管の公益法人「社団法人全日本ピアノ指導者協会」が主催している。1976年より毎年開催されており、現在では、参加者が日本全国で3万人を超える日本最大のコンクールである。これまで特に特級グランプリ受賞者から日本の前途有望な若手ピアニストたちを輩出している。（Wikipedia）　

ピアノコンペティションのニュースとブログ（Google 検索）　

ピティナ・ピアノコンペティションで全国切符　
18日から東京で晴れ舞台に臨む
　第36回ピティナ・ピアノコンペティション北日本道東地区本選（7月28.29日、釧路市）で、管内からの出場者が全国大会出場の切符をつかんだ。ピアノを学ぶ多くの子ども達が目標とするコンクールのひとつ。全国コンクールは今月18～22日に東京で開かれる。　

自分らしい演奏を　
北見・北見北斗高校2年の女子生徒
　北見北斗高校2年の女子生徒は高校3年以下のF級で1位に選ばれた。コンクールではバロックや古典など四期の時代の曲を予選、本選でそれぞれ2曲ずつ演奏する。「北見予選で弾いたベートーベンのソナタは精神性が高く、表現するのが難しかった」と話す。
　本選では好きなバッハと高い技術が要求されるシューマンを演奏した。「緊張もありましたが、落ち着いて練習通りに弾けました。1位と聞いた時はうれしさよりも驚きで、放心状態でしたね」と振り返る。
　指導者は「素直で一生懸命。とても透明感のある音を持っています」と評価する。
　全国の舞台では「自分らしい演奏がしたい」と意欲をみせる。 (菊)　

元気に弾きたい　
6歳の女児
　北見ひかり保育園の6歳女児はA2級（就学前）部門で1位に選ばれた。
　ピアノを始めて1年半、同コンクールには2回目の挑戦。同部門は自由曲と課題曲の2曲を演奏する。自由曲に選んだのはドビュッシーの「小さな黒人」。6月の北見予選から本選に向けて、毎日必ずピアノに向かって練習を重ねてきた。「緊張したけど、元気に弾けました」と笑顔を見せる。
　指導者は「小さいながら感情を表現する力があります」と話す。
　同部門は全国大会では発表のみで審査は行われない。「1位になってうれしい。元気な曲の雰囲気を弾きたい」と目を輝かせる。 (菊)　

賞を目指します　
津別小3年の男子児童
　津別町在住の津別小3年の男子児童は、ソロ部門C級に出場する。同級は小学6年生までが対象で、多くの上級生に挑む。
　北見地区予選、道東地区本選を勝ち抜いた。男子児童は「地区予選では音を1つ間違えたけれど、本選ではうまく弾けました」
　全国決勝大会出場は昨年に続いて2回目。今年は、好きな作曲家バッハの「インベンション第6番ホ長調」などを約10分間、演奏する。「今年は賞を目指して頑張りたい」と張り切る。
　4歳の時にピアノを始め、現在は隣り町の美幌町のピアノ教室でレッスンを重ねる。「先生からは『リズムを正確に』とよく言われます」
　指導者は男子児童の演奏について「とても良い音を出し、微妙な間の取り方が上手。小学校高学年でも簡単ではない曲ですが、上級生と肩を並べられるような演奏を聞かせてほしい」と期待している。 (浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/08/10掲載（北見市・津別町／行事・文化）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63491　

ピティナ・ピアノコンペティションで…　

18日から網走の兄弟が東京で晴れ舞台に臨む

　網走市内の網走中央小5年の兄と同2年弟が、第36回ピティナ・ピアノコンペティション全国コンクール（18〜22日、東京都）のデュオ部門連弾初級Bに出場する。同部門には中学生も出場するが、2人は「明るく元気に弾いてきます」と目を輝かせている。

明るく元気に
　7月28、29日に釧路市で開かれた、同コンペティション北日本道東地区本選に出場。全国行きをかけ、予選を勝ち抜いた11組と競った。

　兄弟が演奏したのは、アンゲルブレシュト作曲「クリストフ坊や」。2人が通うピアノ教室の講師が「元気な2人にピッタリ」と選曲した。

　本選では、中学生ペアに混じり、兄弟ならではの息の合った演奏でノーミス。見事、1位に輝き全国出場を決めた。

　兄、弟とも5歳からピアノを始めた。2人ともピアノの音色にほれ込み、連弾練習は1日3時間ほどを費やす。

　全国コンクールを控え、弟は「いつものように楽しく弾いてきたいです」、兄は「弟の出す音を引き立てる演奏をしたい。賞を取って網走に帰ってきたいです」と張り切っている。 (玲)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2012/08/14掲載（網走市／行事・教育）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=63594　

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