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自費出版 の検索結果: 9 件
田村満壽江さんのエッセー セカンドオピニオン
田村満壽江さんのエッセー セカンドオピニオン
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連載 きらり!レディース (69) 2020/09/01掲載(北見市/本誌連載) 北見・女性(77) / エッセーなど文章を書くことを楽しんでいる北見市在住の女性(77)。3年前に家族が病気を患った経験から、セカンドオピニオンの大切さを伝えたいと、その時の体験を1冊の本にまとめた。時間が経った今だからこそ「私達家族が選んだ病との向き合い方を知ってもらいたい」と語る。 セカンドオピニオンの大切さN本にまとめて思いを発信 / 女性は「ふだん記と自分史・さいはてグループ」に所属し、機関誌を通じて随筆を発表しているほか、これまでに旅行エッセー2冊を自費出版している。「文章を書き始めるまで腰は重いけれど、書き始めると筆は速いの」と笑みをこぼす。 楽しいことが好きで、笑顔の絶えない女性だが、3年前に一人息子に咽頭がんが見つかった。幸いにも病状は回復したが、当時を思い出すと今でも涙がこぼれるほどショックな出来事となった。 女性は「治療の選択肢は多いほうがいい」と息子にセカンドオピニオンを提案したが、その方法が分からず行動できずにいた。そんな時、ある看護師が「セカンドオピニオンは遠慮することではない。納得できる治療を受けることが大切です」と女性の気持ちをくみ取り、手助けしてくれた。 セカンドオピニオンにより、納得した治療を受けられ、家族でがんと闘うことができたそうで、この経験を広く知ってもらいたいと、エッセー「セカンドオピニオン」を発表した。 女性は患者家族という第三者の立場だからこそ、看護師の言葉をしっかりと受け止められたと感じており「病気の進行を考えるとセカンドオピニオンに時間を費やすのは不安でしたが、その時間はロスではなく、後悔しないために必要な時間でした」と振り返っている。 著書には、がんの宣告から治療法を決め、入院中の副作用や親としての心の揺らぎなどが書かれている。当時は、きょうだいにも息子の病を打ち明けることができなかったが「書くことで、ため込んでいた気持ちを全部出すことができました」と太陽のような表情を見せている。 本は友人らに配ったほか、中央図書館などに寄贈した。(理) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
セカンドオピニオン(英: Second opinion)とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。 (セカンド・オピニオン – Wikipedia)
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中央アジアの 秘境タクラマカン砂漠を行く 坂東招造 (北海道北見市)
中央アジアの 秘境タクラマカン砂漠を行く 坂東招造 (北海道北見市)
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タクラマカン砂漠横断の大冒険を書籍に 2019/05/23掲載(北見市/社会) / 北見・坂東 招造さん(93) / 中央アジアの秘境、タクラマカン砂漠の横断に70代で挑んだ北見市の坂東招造さん(93)は、冒険の記録をまとめた「秘境タクラマカン砂漠を行く」(青山ライフ出版・税別1500円)を自費出版した。インターネット販売のほか、さきごろ北見をはじめ全国の書店でも販売が開始された。坂東さんは「家族らのおかげで形に残すことができた。当時のことを思い出します」と話している。 形に残せたのは家族のおかげ 当時のことを思い出します / 中国の新疆ウイグル自治区に横たわるタクラマカン砂漠(面積33万平方キロメートル)は世界で2番目の巨大砂漠。坂東さんはスウェーデン人の中央アジア探検家、スウェン・ヘディン(1952年没)にあこがれ「ヘディンの足跡をたどりたい」と73歳からタクラマカン砂漠の冒険を開始した。 1999年、冒険家の成田正次さんらと四輪駆動車による「さまよえる湖」ロプノール湖探検を成功させ、2002年にはラクダのキャラバン隊でタクラマカン砂漠の横断(約半分)を成し遂げた。2004年には78歳でラクダでの完全横断に挑み10人の隊員、47頭のラクダとともに73日間で1200キロを踏破した。砂漠中央の北緯39度線を移動するルートは最も過酷で前人未到と言われていた。 坂東さんは帰国後、各地で講演活動を行い、完全横断の様子はテレビでも放映された。 坂東さんは冒険の日々を日記に残しており、北見と横浜に住む娘ら家族が日記の整理や出版社とのやり取りを行い、ほぼ1年がかりで書籍化した。過酷な砂山越えや水不足、疲労、アクシデントとの闘い、仲間との触れ合いなどが生き生きとつづられている。 坂東さんは「ヘッドライトを点けて寝床で日記を付けた。疲れた体で毎日書くのは大変で、自分のことながら、よくやったと思います」と振り返る。書籍化については「僕一人ではできなかったが、家族の協力で形にすることができて本当に良かった」と話している。(柏) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
タクラマカン砂漠(タクラマカンさばく)は、中央アジアのタリム盆地の大部分を占める砂漠である。南は崑崙山脈、西はパミール高原、北は天山山脈、東はゴビ砂漠に囲まれている。一帯は現在中国の新疆ウイグル自治区に属している。 名称 / スウェーデンの探検家スヴェン・ヘディンの旅行記には、その昔この砂漠の中に「タクラ・マカン(大戈壁)」と呼ばれる大都市があったという言い伝えが残されていることが紹介されており、こうした伝説が元となっている。 (タクラマカン砂漠 – Wikipedia)
スヴェン・アンダシュ(アンデシュ)・ヘディン(Sven Anders Hedin, 1865年2月19日-1952年11月26日)は、スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家。 (スヴェン・ヘディン – Wikipedia)
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大宜見義夫の 「シルクロード 爆走記」 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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第23回 林白言文学賞 (作品 募集中)
第23回 林白言文学賞 (作品 募集中)
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第23回林白言文学賞の作品を募集中 小説、評論、俳句などが対象 / 林白言文学賞会議は、第23回林白言文学賞の作品を募集している。平成29年11月1日~30年9月30日に出版された管内在住、出身や地域にゆかりのある人の小説、評論、俳句などが対象。締め切りは10月5日(当日消印有効)。自薦・他薦は問わない。小説・創作などは雑誌掲載作品も可。自費出版も含める。同賞は、初代北見文化連盟会長の故・林白言氏が提唱した「落ち葉運動」の継承・発展を願って制定された。問い合わせはNPO法人北見文化連盟(TEL 0157-22-0099)へ。 (第23回林白言文学賞の作品を募集中 – 経済の伝書鳩)
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文芸サークル 自分史Iの会(北海道北見市)
文芸サークル 自分史Iの会(北海道北見市)
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「習作集VII」発行 北見の自分史アイの会
「装い」テーマのエッセーなど18作を掲載
北見の文芸サークル、自分史アイの会が「習作集VII」を発行した。「装い」をテーマとしたエッセーなど、会員9人の18作を掲載している。北見文化連盟の自分史教室の受講者が2011年に結成。毎月作品を持ち寄って活動し、習作集を毎年発行している。戦後流行したという洋服地に注目した「ホームスパン」など、同じテーマながらも多彩な内容。一方、自由題では、友人の死から生きることを考えた「『死』と向き合う」などそれぞれの現在、過去の思いを綴った作品が収録されている。自分史の魅力を会員は「自分の記録や家族に伝える生きた証」「自分のエピソードだけでなく、仲間と思い出を共有できる」「過去を振り返ることで感謝の気持ちを持つことができる」と語る。代表は「文章を書くという同じ目的で集まった仲間。思い出を話し合うのは楽しいです。新しい仲間にもぜひ入ってほしい」と話している。A5判、56ページ。北見市立中央図書館などで閲覧できる。(菊)(2018年3月5日の記事 経済の伝書鳩)
自分史(じぶんし)とは、自分自身の生涯あるいは半生の出来事を文章化したもの。 概要 / 従来から存在していた自伝あるいは自叙伝は、何らかの形で成功した個人の生涯の事業・事績を中心とした記録、立志伝である。それに対して自分史は、平凡に暮らしてきた人が、自身のそれまでの生涯を書き綴ったものである。自費出版が比較的簡単にできるようになった1980年代以降、自分史を一冊の書籍として刊行する人がいる。(自分史 – Wikipedia)
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がんの闘病記『小心者の患者力』(北見・オホーツク地域出版協会)
動画(YouTube): オストメイトは災害に備えよう!
マーク: オストメイト対応トイレのピクトグラム
ピクトグラム(Pictogram、ピクトグラフPictographとも)は、一般に「絵文字」「絵単語」などと呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)の一つである。(Wikipedia)
~がんの手術で障害者に~
がんの闘病記『小心者の患者力』(北見・オホーツク地域出版協会) の全文を読む
自費出版の童話集『おり紙のヨット』(かしわばら かつあき)
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