女満別高校の野球部（denshobato 連載）

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女満別町（めまんべつ町、Memanbetsu town）は、北海道網走支庁管内の網走郡に属した町。女満別空港の所在地として知られる。2006年3月31日、東藻琴村と合併し、大空町（おおぞら町、Ozora town）となった。 大空町（Ozora town）は、北海道オホーツク総合振興局管内の、網走郡に属する町。（Wikipedia）

女満別高校野球部 についてのニュース、ブログ記事（Google）

連載 女満別高校野球部 (1)

「元気、前向き、ありがとう」の合言葉で
選抜高校野球大会出場

3月21日に阪神甲子園球場で開幕する第84回選抜高校野球大会まで50日を切った。女満別高校野球部は21世紀枠出場決定の連絡を受けた日もその後も、変わらず“いつも通りの練習”を続ける。「よそ行きなことをしようとしたら負け」を徹底する鈴木收監督。「全員野球〜元気、前向き、ありがとう」が合言葉の部員達。感謝を忘れず、いつもの野球で甲子園初勝利をめざす爽やかナインティーンに、関係者から応援の声が届いている。

「練習も試合も同じ」いつも通りの練習
“よそ行き” を嫌い、平常心で
練習も試合も同じ、変わらない。試合でフルスイングできるよう、練習でもフルスイングする。練習でできなかったら試合でもできない。鈴木監督の教えは単純で分かりやすい。

練習が試合だと思ったら楽しいし、試合が練習だと思ったら緊張もしない。だが、それがなかなかできない。「具合が悪いから練習を休みます-というのは、具合が悪いから試合を休みますというのと同じ」と同監督。試合中よりも、練習中に気が抜けたプレーをすると、怒られる。

できないことを試合でしようとしても無理。よそ行きのプレーをしようと思った時点で負けだ。だから日頃の練習を大事にしなさい、と。1月27日、出場決定の知らせを受け、マスコミ対応を一通り済ませた放課後、ようやく部員と監督が顔を合わせた。ミーティングで鈴木監督はひと言、「いつも通り練習する。いいな」。

「はい」と答える部員達の表情がこの時ばかりは少し緩んだ。 (寒)

北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/07掲載（大空町／スポーツ・教育・本紙連載）
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58871

関連サイト：

大空町ホームページ
http://www.town.ozora.hokkaido.jp/

女満別高校ホームページ
http://www.memanbetsu.hokkaido-c.ed.jp/

女満別高校野球部の関連エントリー：

オホーツクのアラカルト – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/10/02/092650

来春の選抜野球「21世紀枠」候補校に選出（女満別高校） – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/12/27/063538

センバツ: 北海道 大空町の「女満別（Memanbetsu）高校」初！ – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2012/01/29/060006

女満別高校野球部 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/女満別高校野球部

女満別高校野球部の応援ツイッター（Twitter）：

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加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ！日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
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2 件のコメント

  1. 女満別高校同窓会北見支部も支援活動開始

    会員300人「力の限り」
    協賛会の設立に合わせて北見市にある女満別高校同窓会北見支部が本格的に支援活動を開始した。
    協賛会に加盟している女満別高校野球部後援会の北見支部として寄付を集めている。
    同窓会北見支部の会員は約三百人。協賛会の組織の中でも規模が大きく、支援活動の主力になる。
    支部長は「甲子園、嬉しい。北見出身のメンバーが数人いるのでなおさらです」と、甲子園出場が決まって間もなく支援活動の準備を開始した。
    これまで、同窓会有志で小規模な活動をしたことはあるが組織的な活動は初といい、「力の限り支援の輪を広げたい」と話している。 (粟)

    北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/09掲載（北見市／社会）
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58933

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2012 年 2 月 9 日 13:40

  2. 網走市民も「女高頑張れ」

    ちょっと・いい話（網走）
    網走市に住む60代の男性の話。彼の息子さんは20年ほど前、甲子園を目指して日々、白球を追っていたという。
    「結局、甲子園には行けませんでした。しかも、息子はレギュラーにもなれず。でも、あの3年間はとても貴重な時間だったと思います。今は社会人となり幸せな家庭を築いた彼を見れば、そう言えますね」
    女満別高校野球部が甲子園出場を決めた。新聞やテレビで彼らが取り上げられると、「真剣に文字を、画面を追ってしまいます。あの時の息子を思い出しながら、『春の甲子園』を再び、身近に感じさせてくれた女高ナインに心底感謝しています」。

    北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩 2012/02/08掲載（網走市／本紙連載）
    http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=58895

    加藤 雅夫 より 2012 年 2 月 9 日 13:47

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