日本音楽療法情報(MT伊賀メールマガジン12月号)

三重県伊賀市にある伊賀音楽療法研究会(伊賀市社会福祉協議会内)からメールマガジン「日本音楽療法情報」12月号が送られてきました。

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伊賀音楽療法研究会メールマガジン12月号(No.125)

[日本音楽療法情報]

日本音楽療法学会近畿支部第10回近畿学術大会
近畿支部の学術大会は早くも第10回を迎えました。この10年の間に、多くの方々のご苦労により大会の準備・運営は、次第に効率的に行えるようになり、中身も充実してまいりました。多くの皆様にお会いできることを心待ちにしております。
大会長 鈴木 暁子
【期日】平成24(2012)年3月24日(土)~25日(日)
講習会 3月24日(土)
9:30~ 受付開始
10:30~12:00 講習会A・講習会B・講習会C
12:00~13:30 昼休み
13:30~15:00 講習会Dおよび講習会E
15:00~15:30 休憩
15:30~17:00 講習会F・講習会G・講習会H
17:30~19:30 交流会
大会 3月25日(日)
9:30~ 受付開始
10:00~12:05 研究発表
12:05~13:15 昼休み
13:15~14:15 総会
14:15~14:45 休憩
14:45~17:05 研究発表・ラウンドテーブル
【会場】大阪総合保育大学 (大阪市東住吉区湯里6丁目4-26)
大会HP http://www.jmtak.com/rally.html
【講習会プログラム】
講習会A (10:30~12:00)
タイトル:科学的に考えるための基本-心理学の場合-
講師: 北口 勝也 (きたぐち かつや)
講義概要
我々は何のために「療法」を行うのか?もちろん、何らかの主訴を抱えて困っている人を救うためである。問題は「救えているか」をどう検証するかである。近年、医療の世界で主流になりつつある「証拠に基づいた医療(EBM)」では、「効果の検証」を科学的思考すなわち論理実証主義にもとづいて行っている。本講演では、心理学を例にあげて、科学的思考の基本を説明したい。心理学は、いわば「行動に関する科学」である。人はだれでも「心」を持っているため、ともすると「なんでもわかったような気」になってしまう。認知心理学で「確証バイアス」と呼ばれるそのような弊害を避けるため、心理学者は「科学者」であることを選んだのである。科学の要件として反証可能性を説明した上で、具体的にすべきこととして、概念の定義、対照条件の設定、主観の排除という3点を説明したい。
講師プロフィール
1967年、大阪生まれ。関西学院大学文学部心理学科において「科学としての心理学」と一生涯の師に出会い、学部・大学院・研究員として11年間を過ごす。「事象間の無関係性の学習」をテーマに、主として動物を用いた研究を行い、博士(心理学)の学位を取得。その後、日本学術振興会特別研究員として、順天堂大学医学部第1生理学教室において「単一細胞活動記録を用いた手続き的記憶の脳内メカニズム」について研究を行った。樟蔭東女子短期大学を経て、武庫川女子大学文学部教育学科に奉職した後は、研究分野を「教育心理学」に移し、応用行動分析の手法を用いて、幼児・児童・生徒の行動を研究している。また、近隣の教育委員会からの依頼により、巡回相談員として幼稚園や小学校などを訪れて、子どもへの対応について助言を行っている。

講習会B(10:30~12:00)ワークショップ 定員:50名
タイトル:自分人形をつくって、リズムにのって踊ろう
講師: 栗山 誠 (くりやま まこと)
講義概要
子どもの頃、誰もが人形で遊んだ体験を持っていると思います。人形に話しかけたり、自分自身の心が人形に入り込み、現実を超えた世界で遊んでいたりします。人形はただの客観的な物ではなく、私達の身体や心とつながる特別なモノになっているようです。臨床現場では人形が閉ざされた子どもの心を開く役目をしているという報告もあります。子どもは、簡単ながらも自分の手で人形を作ることにより、愛着が湧き、自分だけの友達ができます。その人形は、今の自分とつながっていると同時に、それを超える存在になります。つまり現実では決してできないことも人形を使うと素直に表現できたりします。また人形の偶然的な動きをみて、自分の心情が変化したり、新たな気付きに至ることさえあります。今回のワークショップでは、身近な素材で自分だけの操り人形を作り、様々な音楽のリズムにのって人形で踊る体験をしてみます。リズムや旋律に合わせて人形を踊らせるうちに、自分が踊っているような、また、偶然的な人形の動きを見て自己の心情の変化を体験しましょう。音楽を通して人間と人形の可能性を皆さんと探りたいと思います。
※材料費500円、当日会場でお支払いください。
講師プロフィール
公立幼稚園の講師を経て、現在は大阪総合保育大学 児童保育学部准教授。大学で造形表現などの授業を担当しながら、幼稚園で定期的に造形の保育を行う。専門は「造形活動を通しての子どもの育ち」「幼児の描画活動」「子どもの創造的な居場所研究」など。主な著書『描画を楽しむ教材と実践の工夫』『子どもを夢中にする環境と教材の工夫』(明治図書)など。

講習会C(10:30~12:00)ワークショップ 定員:50名
タイトル:宮廷舞踏 バロックダンス
講師: 林 規子 (はやし のりこ)
講義概要
メヌエット、ブレ、ガヴォット等今日では演奏されるだけになってしまった舞曲の数々。それらはバロック時代、ヨーロッパの宮廷で貴族たちによって実際に踊られていた踊りですが、では一体どのようなステップで、雰囲気で踊られていたのでしょうか。バロック時代の代表的作曲家J.S.Bach、 G.F.Handelの曲に合わせてメヌエット、ブレ、ガヴォットを踊り、ルイ14世の寵愛を受けた作曲家J.B.Lully、宮廷作曲家M.Maraisの曲に合わせて、サラバンド、ジグを体験して頂くことにより、舞曲の根源的リズム感を味わっていただきたく思います。夫々の舞曲の持つ特徴を理解し、リズムを実践する事により音楽と自然界とのリズム調和を体感し、心身の安定となる音楽療法の道へと役立てていただきたいと思います。フランス革命後宮廷社会が崩壊し、宮廷舞踏も運命を共にするのですが、時を経て現代のクラシックバレエへと受け継がれる事になります。バロックダンスを体験していただく事により、新陳代謝を良くしてインナーマッスルを鍛え、美しい姿勢を維持するポイントをつかんでいただきたいと思います。
※ストレッチができるズボンでご参加ください(更衣室有り)。バレエシューズの様な底の柔らかい上靴、靴入れをご持参ください。
講師プロフィール
神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。ミュンヘン国立音楽大学夏季セミナーにおいてM.シュリューター氏に師事。大阪楽友協会賞受賞。宮廷舞踏においては、ヨーロッパ古典舞踏の研究を始め、イギリス、フランスにて研修を重ねる。2009年9月に中国人民対外友好協会主催で北京大礼堂にて公演を行う。現在、大阪音楽大学講師、茨木市音楽芸術協会、京都音楽家クラブ会員。

講習会D(13:30~15:00)
タイトル:音楽コミュニケーションの効果と実践法~心身の健康を促す
ために~
講師:大村 典子 (おおむら のりこ)
講義概要
近年、音楽療法を目指す人が増え、音楽療法関連の研修会が花盛りですが、まだ限られた世界の事と言えるでしょう。かつて病弱で、音楽が心身を健康にすることを実感している私は、だれもがすぐに取り組める「音楽コミュニケーション」を提唱し、ピアノを弾いたことのない人も指一本で連弾の仲間入りが出来る“ハッピー連弾”と、合唱経験のない人も即席でコーラスに参加出来る、“ハッピーコーラス”を考案しました。看護や介護の現場で活用され、楽しみつつ健康の促進に役立つと喜ばれています。今回は各地で催された大村典子ファミリー連弾フェスティバルの内容をご紹介し、会場の皆様と“ハッピーコーラス”のセッションを行います。皆様の活動のヒントになることを願って・・・
※使用楽譜「大村典子ハッピーコーラスVol.1」(音楽之友社)をご持参ください。お持ちでない方は、当日ホール入り口付近で販売しています。
1140円(1割引)
参考楽譜「大村典子ハッピーコーラスVol.2~9」「大村典子ハッピー
連弾集」全6巻(音楽之友社)
講師プロフィール
尚美学園大学客員教授・元宮崎県立看護大学教授。国立音楽大学院修了後「四季」の作曲家ヴィヴァルディの研究で国際的に評価され、1978年「ヴィヴァルディ生誕300周年記念論文集」の執筆メンバーに、非ヨーロッパ圏より唯一選ばれ寄稿。1980年以来、1650回を超える講演、また、テレビ朝日「徹子の部屋」等にも出演し、やる気の引き出し方が大きな反響を呼ぶ。多数の著書をはじめ、誰もが楽しめて心身の健康を促す「大村典子ハッピーコーラス」(音楽之友社)の楽譜やCDなどソフト類は130点に及ぶ。

講習会E(13:30~15:00)ワークショップ 定員:60名
タイトル:たかが太鼓、されど太鼓・・・
講師:クツノ ユキヒデ(沓野 行秀)
講義概要
たかが太鼓!? タイコは、叩けば誰にでも音が出せる単純な楽器です。しかし、単純な演奏方法の繰り返しでは、その場は楽しくてもすぐに飽きてしまう方も多いのではないでしょうか。実は、ほとんど全てのタイコの演奏方法には創意工夫がされています。その基本を少しでも知る事で奥の深いタイコの世界を学ぶ事が出来ます。ここでは、ハンドドラムの代表格であるコンガを中心に様々な打楽器の演奏方法を紹介していきたく思います。参加されるみなさんは、ご自身のマラカス・シェーカー・タンバリンなどをお持ちください。即興にて打楽器アンサンブルも行いたく思います。また、打楽器奏者としてショービジネス(音楽業界)の世界で学んだノウハウの中から、普段気がつかない音楽の世界をみなさんにお話し出来ればと思います。
講師プロフィール
★1990年~2003年 「TUBE」の全国ツアー&レコーディングメンバーとして 13年連続参加★1994年~2004年 「Riding」Sony Recordsよりデビュー。シングル代表作:日本サッカー、Jリーグ・テーマソング歌詞付「J’sテーマ1944~風を追いかけて」etc.リリース ★2003年~2005年 U.S.Jパーカッショントレーナーとして演出に参加 ★教則DVD「ラテンパーカッション EX」(2006年)、「サルサ・パッション」(2008年)を発売 ★アーティスト活動と並行して、子ども達へのリズム教育活動を積極的に行う。保育園・小・中・高等学校etc.での演奏公演活動は計350校を超える。現在、自己のスタジオ、リズミックス(kutsuno)etc.にて打楽器の指導も精力的に行っている ★〈コンサートツアー&レコーディングでご一緒させていただいたアーティストの方々〉 大黒摩季 織田哲郎 小野リサ ZARD BBクィーンズ 杉良太郎 T-BOLAN TUBE 春畑道哉 ヒロ (スピード) 松平健 リンドバーグ  WANDS etc.、
ホームページhttp://www.kutsuno.com

講習会F(15:30~17:00)
タイトル:大脳機能の基礎理解について
講師:竹田 契一 (たけだ けいいち)
講義概要
1.中枢神経系とは 2.感覚運動機能と大脳の関係 3.左右の大脳機能と音楽の関係 4.大脳半球優位性と言語 5.高次脳機能障害記憶と注意障害 6.ワーキングメモリー 7.失音楽症と聴覚失認 8.発達障害と聴覚機能の関係 9.LD・アスペルガー障害にみられる聴覚過敏、聴覚情報処理障害とは 10. 最近分かったこと
講師プロフィール
米国アズベリー大学卒。米国ピッツバーグ大学大学院言語障害学科修士課程修了。慶應大学医学部大学院医学研究科修了。大阪教育大学障害児教育講座教授を経て、現在は大阪教育大学 名誉教授、大阪医科大学小児科客員教授、大阪医科大学 LDセンター 顧問、関西国際大学 客員教授。日本高次脳機能障害学会 理事、日本LD学会 副理事長、日本インリアル研究会 会長。専門は、軽度発達障害(LD・ADHD・高機能広汎性発達障害)への教育的支援、ことばの遅れに対するインリアル・アプローチ、脳損傷児・者のスピーチリハビリテーション、神経心理学。著書には、「ADHD・高機能広汎性発達障害の教育と医療」(日本文化科学社 2006年)「図説LD児の言語コミュニケーション障害の理解と指導(第2版)」(日本文化科学社 2007年)「高機能広汎性発達障害の教育的支援~特別支援教育のプロを目指す教師のために~」(明治図書 2008年)他多数。

講習会G(15:30~17:00) 定員:110名
タイトル:認知機能の障害と音楽療法
講師:奥村 由香(おくむら ゆか)
講義概要
私たちがこの社会でより幸せに生活していくための脳の働き、認知機能。事故や病気、またそこから生じるストレスなどによってこの認知機能の低下が惹き起こされると、日常生活には様々な支障が生じていきます。本講習会では、これをよりよく理解するために、まず、頭部外傷後遺症や認知症などでみられる認知機能障害の症状と評価法の一部についてお話します。そして、実際に当院で行っている音楽療法と臨床研究をトピックスに、機能訓練や生活支援の一環として行う音楽活動=音楽療法に対するニーズや役割について考えていきます。
講師プロフィール
京都光華女子短期大学部、星槎大学共生科学部共生科学科卒業。日本音楽療法学会認定音楽療法士、(社)日本心理学会認定心理士。(財)ヤマハシステム講師を経て、岐阜県音楽研究所を中心として音楽療法について学ぶ。岐阜県音楽療法士認定後は、県内の高齢者デイケア施設や肢体不自由児通所施設などで非常勤音楽療法士として勤務する傍ら、岐阜県音楽療法研究所非常勤研究員等を兼務。2003年4月より木沢記念病院中部療護センターリハビリテーションセンター主任音楽療法士として勤務。主として交通外傷による意識障害や認知機能障害に対する音楽療法の臨床及び研究に携わっている。所属学会は、日本音楽療法学会、日本意識障害学会、(社)日本心理学会、(社)日本LD学会等。

講習会H(15:30~17:00)  ワークショップ 定員:40名
タイトル:障害のある子どものための小物民族楽器と歌による即興
講師:ロビン・ロイド(Robbin Lloyd)
講義概要
小さな子どもたちにとって音楽療法のセッションが、生まれて初めて聞く「生」の音楽になるかもしれません。身体や精神に重度の障害を負った子どもたちは自宅と病院でほとんどの時間を過ごし、元気を与えてくれる音楽とは対極にある不快で恐ろしい音(見知らぬ人の声、機械音、テレビの音声等)に囲まれ、ストレスを抱えています。子どもは全員、魂に音楽をもって生まれてきますが、それは「ド・レ・ミ」のスケールとは限りませんから、メロディーよりもリズムの方がとっかかりやすいでしょう。彼らはリズムに乗ってだんだんと自分の音楽をつくっていく能力を持っています。しかし、セラピストに即興的に音楽を作り上げていく力が不足していると、彼らが何を「言おう」としているのかをうまくつかむことができないでしょう。自然な素材で作られた小さな民族楽器のパーカッションとシンプルな歌の組み合わせは、特別なニーズをもった子どもたちに対する上記のようなアプローチに最適です。今回のワークショップでは、綿密に準備・構成され、しかも子どもたちが自身の音楽や歌で自分を表現し、自分を「自由」にできる余地を持つ音楽療法のプログラムの作り方をご紹介します。
※上履きと靴を入れる袋をご持参ください。
講師プロフィール
イリノイ州(USA)出身。4歳からドラム、7歳からギターを始め、民族音楽(ワールド・ミュージック)を中心に学び、奏で、教えることを楽しんできた。大学卒業後、アジアを拠点に活動しつつ、50か国以上を旅し、旅で出会う原生林や熱帯雨林、山や川、砂漠、鳥の声、動植物などからインスピレーションを得る。多くのミュージシャンとコンサートやCDで共演。各地で音楽療法を実践。音楽の他にも、高齢者や子どもをテーマにした絵本を出版。
※ 発表応募件数によっては、多少、時間変更があることをご了承くだ
さい。
※ 講習90分につき2ポイントの受講証が発行されます。レポートを提出され、そのレポートが審査に合格しますと更に90分につき2ポイントを加算した4ポイントの受講証が発行されます。但し学会認定音楽療法士の資格更新に使用する際にはレポート提出の有無にかかわらず講習会と学術大会それぞれに5ポイント付与されます。
【参加申込み方法】
・参加費
今年度の大会・講習会は、他支部会員、非会員、学生も事前申し込みが可能です。ただし、講習会会場は定員がありますので、ご希望の会場に入れない場合があることをお知りおきください。当日申し込みをされる方は、当日受付ブースで申込書に必要事項を記入していただきます。そのため大変混雑が予想されます。できるだけ事前申し込みをご利用ください。
※学生は24・25日両日共当日学生証をご提示ください。聴講生、科目履修生、研究生は学生扱いになりません。
※交流会は、さまざまな方と情報交換ができる貴重な機会です。是非ご参加ください。尚、交流会の当日参加は受け付けません。
○3月24日講習会
近畿会員・他支部会員 当日4000円、事前申込み3000円
学生         当日1000円、事前申込み1000円
非会員        当日5000円、事前申込み4000円
○3月25日学術大会
近畿会員・他支部会員 当日4000円、事前申込み3000円
学生         当日1000円、事前申込み1000円
非会員        当日5000円、事前申込み4000円
○交流会
事前申込み 3000円
※会場校のご協力を得て、今年度も1,000円下げました。
・大会・講習会・交流会の申し込み方法
・参加申し込みの受付開始日は、9月27日(火)です。
・大会、講習会、交流会の(事前)参加申し込みは、同封の払込取扱票の記入欄に記入して払い込む事で受け付けます。振込手数料は各自ご負担ください。
※ 払い込みの際に受け取る「払込請求書兼受領証」をもって、領収書にかえさせていただきます。
※ 受講講習は払込取扱票に記載された希望に従い先着順にて決定いたしますが、同日に定員を超えるお申し込みがあった場合は、抽選にて決定させていただきます。
・事前申し込みされる方は2012年2月24日(金)までに払い込んでください。事前申込者には、3月上旬に登録完了のお知らせをお送りします。当日必ずご持参ください。
・3月19日迄に、登録完了の通知が届かない場合は大会実行委員会事務局までご連絡ください。
・2月25日以後に払い込まれても事前申し込み扱いにはなりません。当日参加の金額でお振込みください。登録完了のお知らせもお送りしません。発表要旨集は当日会場にてお渡しします。
・3月11日以降に参加費を払い込まれても講習会のご希望順位を受け付け
ることはできません。講習会当日の朝、先着順にて受講講習を決めさせていただきます。
・2月25日以降に申し込みされた方は、「払込請求書兼受領証」を必ずご持参ください。
※ 直前の払い込みは大会実行委員会事務局での確認ができない場合があります。その場合は再度、参加費をお支払いいただく事もありますので、ご注意ください。
・払込取扱票をお持ちでない場合
・事前申込用の払込取扱票がお手元に無い場合には、郵便局の払込取扱票の通信欄に
1.氏名・会員番号
2.講習会参加区分と金額(会員3,000円・非会員4,000円・学生1,000円)
※2月25日以降は会員4,000円、非会員5,000円
3. 希望講習会(A・B・Cの中から希望順に1~3の番号を、D・Eからは1と2の番号を、F・G・Hからは1~3の番号を、記入してください。)
4.大会参加区分と金額(会員3,000円・非会員4,000円・学生1,000円)
※2月25日以降は会員4,000円、非会員5,000円
5.交流会参加の有無と金額(3,000円)※2月25日以降は申込できません。
6.合計金額を記載して、
【口座番号 00920-0-233073 加入者名 日本音楽療法学会近畿大会実行委員会】に、払い込んでください。
事前申込み締切日 2012年2月24日(金)
・キャンセル方法
・大会及び講習会のキャンセルはこの欄の末尾の「申込取消届用紙」をダウンロードしてご記入の上、2012年3月10日(土)までに第10回近畿学術大会実行委員会事務局に郵送で申し込んでください。(当日消印有効)
・FAX、電話、Eメールでのキャンセルは受け付けておりません。
・2012年3月11日以降はキャンセル、返金のお申し出は受け付けられません。
・交流会のキャンセルは出来ません。
・期日までにキャンセルを申し込まれた方には、大会終了後1ヶ月以内に手数料1000円を差し引いた額をご指定の口座に返金いたします。
(諸事情により若干の遅れが生じる場合もあります。)
・昼食について
・お弁当の用意はありません。近隣にはコンビニエンスストア、飲食店がございます。
・教室内は飲食禁止です。
・ゴミは必ず各自でお持ち帰りください。
・展示販売について
・2日間とも、音楽療法関連の書籍・民族楽器を含む楽器や小物を、多数展示販売いたします。この機会にぜひご利用ください。
【問い合わせ先】近畿学術大会実行委員会事務局までお願いいたします。また詳細は近畿支部ホームページ
学術大会案内
http://www.jmtak.com/rally.htmlをご覧ください。」
・「講習会EとHは申込みが定員に達しましたので受付を終了いたしました。あしからずご了承ください。」
・「今回の大会では会場校に保育室がありますので24日・25日の両日午前9時半から午後5時半まで託児を実施いたします。対象は生後6か月以上、就学前まで、託児料は1日5千円、半日3千円。事前申込と前金の振込みが必要です。詳細は近畿支部HP学術大会案内のページ
http://www.jmtak.com/rally.htmlをご覧ください」
※前号にて、1月開催の当研究会講師、北野淳さんのお名前を「敦」さんと間違えてお知らせしておりました。お詫びして訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。

[編集後記]
2011年もあとわずかとなりました。今年は、日本にとって大きな試練の年となりました。これまで経験したことのない津波という大災害に見舞われ、さらには、原発事故により目に見えない放射能におびえる日々を送っている人たちが多数います。復興に向けての歩みは着実に進んでいると思いますが、音楽には、人々に勇気を与え、明日への希望を芽生えさせる効果があります。今こそ、音楽療法の出番です。

[伊賀音楽療法研究会メールマガジン]
このメルマガは、毎月1回以上発行する予定です。
セミナー・講習会情報など、音楽療法に関する情報をお寄せください。

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〒518-0869
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電話番号 0595-21-5866 FAX番号 0595-26-0002

伊賀音楽療法研究会
http://www.hanzou.or.jp/music/top-page.htm

関連エントリー:

アメリカと日本の音楽療法情報(2011) – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/2011/01/19/083555

JMTSP の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/?s=JMTSP

ミュージックセラピー の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
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1 件のコメント


  1. ハーモニカ・サンタ / 田中光栄

    We are living”Between Sunshine and Joy” – 美幌音楽人 加藤雅夫
    http://masaokato.jp/2009/03/16/143951

    美幌音楽人 加藤雅夫 より 2011 年 12 月 11 日 13:21

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