第46回全国野生生物保護実績発表大会へ(美幌高校生)
- 2011年11月24日(木) 10:31
- カテゴリ: Twitter, お知らせ, オホーツク, オランダ, ベルギー, 北海道, 北海道人, 北米, 国際, 日本, 環境, 美幌町, 西欧
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ウチダザリガニ (Pacifastacus leniusculus trowbridgii) は、北米大陸原産の甲殻類の淡水ザリガニの一種。日本には本来分布していない外来種。環境省指定特定外来生物。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。北海道では、日本固有種である在来種のニホンザリガニの生息域と競合して圧倒している。(Wikipedia)
セイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)は1980年代にオランダとベルギーで周年飼育法が確立され、農作物の花粉媒介昆虫として世界中で利用されている。 日本では1991年に静岡県農業試験場で初めて導入された。温室トマトの受粉に用いるため原産国であるオランダやベルギーから人工増殖コロニーが1992年頃から本格的に大量に輸入され始めた。セイヨウオオマルハナバチの導入によって、労力のかかる植物ホルモン剤処理を行わずに簡単にトマトの結実が可能となり、トマト生産の効率化に大きく貢献した。(Wikipedia)
ウチダザリガニ についてのニュース、ブログ記事(Google)
全国野生生物保護実績発表大会 についてのニュース、ブログ記事(Google)
全国野生生物保護実績発表大会へ
ウチダザリガニの駆除、堆肥化など取り組み発表
美幌高生活科学科 2人の女子生徒
「しっかり暗記して良い発表を」
美幌高校生活科学科の2人の女子生徒(ともに3年)が、28日に東京都内で開かれる第46回全国野生生物保護実績発表大会に出場する。特定外来生物ウチダザリガニなどの駆除、堆肥化などの取り組みを発表する。大会まで10日を切り、発表練習に打ち込んでいる。大会には全国から書類審査を通過した小中学校、高校合わせて10校が出場する。2人の発表タイトルは「オホーツクの自然を守れ〜地域と共に歩む環境保全活動」。授業「プロジェクト学習」の環境保全分会の一員として取り組むウチダザリガニの調査と駆除、堆肥への活用や、セイヨウオオマルハナバチと在来種の割合調査などについて、質疑応答を含めて20分間で発表する。
ウチダザリガニの肥料を使ってトマトを収獲し「命が生まれ変わった」と感じたという2人。女子生徒の1人は「ザリガニを肥料として活用するのは、ただ駆除するより良いことだと感じました」と語る。
大会では、1人がスライドなどを担当。放課後や休日に練習に打ち込む。もう1人は「暗記するのが目標。博物館をはじめ皆さんからたくさんのことを教わりました。原稿をできる限り暗記して、良い発表をしたい」と張り切っている。 (浩)
伝書鳩 2011/11/22掲載(美幌町/教育)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=57167
関連サイト:
全国野生生物保護実績発表大会 – 日本鳥類保護連盟
http://www.jspb.org/jiseki/jiseki.html
EICネット[国内環境ニュース - 第46回全国野生生物保護実績発表大会を実施へ 10校が活動発表]
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=26170&oversea=0
環境省 報道発表資料-平成23年11月21日-「第46回全国野生生物保護実績発表大会」の実施について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14463
美幌博物館ホームページ
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/museum
関連動画:
「特定外来生物の分布拡大防止に向けて」北海道の現状と道東での取組 びほろはくぶつかん
環境省動画チャンネル
http://www.youtube.com/kankyosho
関連エントリー:
オホーツクの自然を守れ(美幌高校生)
http://masaokato.jp/2011/07/20/173049
ウチダザリガニ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫
http://masaokato.jp/ウチダザリガニ
ツイッター:
加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
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http://twitter.com/bihorokato
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