今日(11月7日)は、鍋の日。
- 2011年11月07日(月) 9:15
- カテゴリ: Twitter, 健康・福祉, 北海道, 国際, 大相撲, 川柳コーナー, 日常生活, 日本, 防災・防犯, 音楽, 音楽療法
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今日(11月7日)は、日本の国会議事堂が落成(昭和11年)、北海道佐呂間町竜巻災害(平成18年)、シャンソン歌手越路吹雪の忌日(昭和55年)、鍋の日(なべのひ)。
写真: 野田首相(どじょう総理) どぜう鍋(どじょうなべ)
音楽動画: 越路吹雪「愛の讃歌」(鍋の讃歌…)
なべ川柳: 国会の忘年会でドジョウ鍋(美幌白雲) 来年のカイサン鍋で試される(美幌梅山)
鍋料理(なべりょうり)は、食材を食器に移さず、鍋に入れた状態で食卓に供される日本の料理。鍋物(なべもの)、あるいはただ鍋(お鍋)と呼んで指す場合もある。 鍋料理の歴史、使用される鍋、鍋料理の締め、一般的な鍋料理、地方の鍋料理、鍋奉行(鍋将軍、アク代官、待ち奉行、待ち娘)。(Wikipedia)
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竜巻災害から5年…
佐呂間町若佐で慰霊式
未曾有の災害となった佐呂間町若佐の竜巻発生から5年目の7日、国道333号沿いの慰霊碑前で慰霊式が行われた。犠牲となった9人が関わっていた新佐呂間トンネルは、その後2年余りで完成。慰霊式の最中もそのトンネルを通った車が次々と走り抜ける横で、遺族をはじめ地域住民や工事関係者らが静かに手を合わせた。式終了後、竜巻をテーマとした強風災害フォーラムも町内で開かれた。
慰霊碑前で犠牲者追悼 130人が出席し黙祷ささげ
慰霊式は町主催。130人が出席した。9人の名前が刻まれる慰霊碑前には、故人の誕生日に合わせ「お父さん、お誕生日おめでとう」と描かれた手作りケーキやタバコが置かれ、5年を経た今も変わらぬ悲しみに、参列者の涙を誘っていた。
竜巻が発生したと推定される午後1時23分にサイレンを吹鳴し、黙とうをささげた。会場に参列できなかった町民らもこの時間にそれぞれの場所でそっと目を閉じた。若佐地区を見下ろす仁頃山の山頂では、遠くサイレンが聞こえる中、北見市民らが手を合わせた。
川根章夫町長が「尊い犠牲の上で新佐呂間トンネルが開通できた。9人の魂を忘れない」と式辞を述べ、全員で献花した。
「『想定外の災害』なくなる日を願い」
日高管内から訪れた男性(72)は、この災害で長男を亡くした。競走馬の関係の家業だが、本人が希望して技術職に就き、この現場に来ていた。37歳だったという。「あの後も、いろんな災害が起こっているが、そのたびに、想定外と言われる。責任逃れの人が言う言葉のように聞こえ、できれば使ってほしくない。あの時を思い出す。想定外がなくなる日を願ってます」と切々と語り、参列者が帰った後も最後まで慰霊碑の前に残る、長男の妻をじっと待っていた。 (寒)
伝書鳩 2011/11/09掲載(網走管内/社会・歴史)
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=56851
加藤 雅夫 より 2011 年 11 月 9 日 16:26