日本音楽療法情報(MT伊賀メールマガジン7月号)

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三重県伊賀市にある伊賀音楽療法研究会(伊賀市社会福祉協議会内)からメールマガジン「日本音楽療法情報」が送られてきました。

音楽療法のニュース(Google) 音楽療法についてのブログ(Google

「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」(西行法師)
「さてそのもののあはれを知るといひ、知らぬといふけじめは、たとへばめでたき花を見、さやかなる月に向ひて、あはれと情の感く、すなはちこれ、もののあはれを知るなり。」(本居宣長)

伊賀音楽療法研究会メールマガジン7月号(No.120)

[日本音楽療法情報]
桜林記念音楽療法研究会「第14回東京音楽療法セミナー」
「音楽療法の質的向上を目指して」
 この夏期セミナーは、初歩の方より経験者、他の領域の方でも受講できるようにプログラムを作りました。
 皆様も自分の臨床に如何に役立てたらよいか、利用者様への大きな幸せを「Quality of Life」の向上を目指して研修してみませんか。
【日時】2011年8月7日(日)9:00~17:00
【会場】くじらホスピタル 東京都江東区枝川3-8-25TEL:03-5634-1123
(交通)1.JR京葉線 潮見駅下車徒歩5分(JR東京駅より3つ目)
2.埼京線~りんかい線直通で終点新木場へ、乗り換えでJR京葉線から1駅で塩見駅へ(32分間)
3.湘南新宿ライン(大崎で新木場方面乗り換え、りんかい線で終点新木場へ、乗り換えでJR京葉線から1駅で塩見駅へ)
【プログラム】
 9:00~ 9:20 挨拶・「日本の音楽療法の動向」
              新井幹先生
 9:25~10:50 「音楽療法における音楽の工夫」技法
              菅田文子先生
10:55~12:20 「神経難病における音楽を考える」
              美原盤先生
12:25~12:45  ポスターセッション      会員より
12:50~13:20  昼食 書籍:楽器の紹介、販売
13:20~13:40  憩いの音楽「チェロ独奏」   多田勇様
13:45~15:10 「G.I.Mの理論と体験」    吉原奈美先生
15:15~16:40 「E.B.Mの芽を探そう」    村井靖児先生
16:45~17:00  集合写真撮影
【受付】8:30~9:00(郵便振替払い込み受領書を必ず持参、受
付に提示)
【受講料】会員8,000円(7,000円)
     会員外10,000円(9,000円)
※7月15日(金)までのお振込みは(カッコ)内の割引金額となりま
す。
※定員80名になり次第締め切らせていただきます。
※会場にて音楽療法関係の書籍・楽器の販売もいたします。
※近くには昼食を購入するところがありませんので、ご持参ください。
【申し込み】申込書に必要事項(氏名、住所、所属、職種、連絡先、経験年数、受講回数、当研究会の会員・非会員、講座の入金額、日本音楽療法学会会員の有無、認定療法士資格の有無と年数)を記入のうえ、事務局までファックス、または郵送にてお送りください。
申し込みは研究会当日まで受け付けますが、7月15日(金)で割引の締め切りといたします。尚、入金された受講料は返金いたしません。
【お問い合わせ】桜林記念「音楽療法研究会」事務局
〒193-0833 東京都八王子市めじろ台2-18-6(新井様方)
電話/fax 0426-64-6357
○この桜林記念音楽療法研究会は、日本音楽療法学会の認定グループです。レポートも提出して資格取得(更新の方も)に向けてがんばってください。(ポイント申請中)

[編集後記]
 2001年7月にこの伊賀音楽療法研究会メールマガジンを発行してから、満10年が経ちました。本当なら今回が121号になるはずなんですが、10年発行している途中で1回分カウント間違いしたようで今回が120号になってしましました。この先いつまでメルマガを発行できるかわかりませんが、アメリカからレポートが届く限り発行し続けていきたいと思います。

セミナー・講習会情報など、音楽療法に関する情報をお寄せください。(伊賀音楽療法研究会メールマガジン編集室)

伊賀音楽療法研究会 www.hanzou.or.jp/music/top-page.htm

関連エントリー
JMTSPアメリカ音楽療法だより(吉原 奈美)
masaokato.jp/2011/04/13/002709

音楽療法 カテゴリのアーカイブ masaokato.jp/blog/music/music-therapy

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加藤 雅夫
@bihorokato 北海道美幌町
みなさま、イランカラプテ!日本と世界の人々と共に“平和心”を大切に育てる事が私の願いです。Guitar Mandolin Music 美幌音楽人
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3 件のコメント

  1. 音楽療法・・いつも興味を持って読ませていただいています。今も、パソコンから聞こえてくる音楽をバックに、ゆったりとパソコンを打ってます。

    なりひら より 2011 年 7 月 12 日 00:16

  2. クオリティ・オブ・ライフ (Quality of Life, QOL) 活動家、
    愛猫家なりひらさん、コメントありがとうございます。

    アニマルセラピーとは、動物を使ったセラピー手法のこと。日本での造語である。 医療従事者が治療の補助として用いる動物介在療法(Animal Assisted Therapy, AAT)と、動物とのふれあいを通じた生活の質の向上を目的とする動物介在活動(Animal Assisted Activity, AAA)に分類される。 アニマルセラピーの利点として、生理的利点・心理的利点・社会的利点の3点が挙げられる。 (Wikipedia

    加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 12 日 08:55

  3. アートに希望を見出して

    病いに負けず…2人の作品展
     精神障がいで網走市内の病院に通院中の41歳男性と43歳男性のアート作品展がエコーセンター2000で開かれている。病気を抱えながらも、アートに生きる希望を見出した2人による初の合同展だ。17日までで、観覧無料。
     網走市のNPO法人アートユニオン・オコックの主催。会場には、41歳男性のアクリル画「久美子」、43歳男性の書「空」などの力作30点が展示されている。
     アートと出会ったのは15年前。病院でリハビリの一環として創作を始めた。
     それまで創作活動とは無縁の生活を送ってきたが、自分の思いを自由に表現できるアートの魅力にひかれた。
     2人とも、長年にわたり幻聴や幻覚の症状に悩まされているが、創作時だけは不思議と病気から開放されるという。
     41歳男性は「アートと出会えたおかげで、人生に『未来』が生まれた。作品を通じて、市民と語り合えたらこれ以上の喜びはありません」と来場を呼びかけている。(玲)

    北見 網走 オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
    2011/07/15掲載(網走市/話題・文化)
    denshobato.com/BD/N/page.php?id=53980

    加藤 雅夫 より 2011 年 7 月 15 日 14:02

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