女満別駅(北海道)の「水ばしょう群落」レリーフ

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写真: ミズバショウ(水芭蕉) 女満別駅(めまんべつえき、北海道、アイヌ語でメム・アン・ベツ 泉のある川)(大空町立女満別図書館が入居している) 大空町教育文化会館ロビーの絵画「笛を吹く乙女と水芭蕉

JR女満別駅に地域作家のレリーフ…

100号の大作でお出迎え
 大空町女満別在住のアマチュア画家の男性(87)のレリーフが、JR女満別駅のロビーに登場した。ミズバショウをモチーフにした100号の大作で、訪れた人の注目を集めている。

 ロビーにはこれまでポスターが張られていたが、まちの玄関口を地域の作家の作品で飾ろうと、指定管理者の女満別青少年育成事業協会が男性の協力を得て設置した。

 男性は大正12年、旧東倶知安村(現・京極町)出身。3歳で樺太に渡り、昭和18年には出征。シベリア抑留を経て昭和24年に復員し、旧女満別町で塗装店などを営むかたわら、絵画やレリーフを制作してきた。

 作品のタイトルは「水ばしょう群落」で、深い緑色で女満別湖畔の群落を表現している。昭和57年の北見北日展20回記念展で入賞を果たした作品という。訪れた人は「見ていて気分が落ち着く作品です」と眺めていた。 (浩)

伝書鳩Web 2010/10/11掲載(大空町/話題・文化)

 
大空町の関連エントリー(美幌音楽人 加藤雅夫):

花と音楽のまち宣言した大空町議事堂文化ホールで「中林淳眞 ヘスス・ベニーテス ギターコンサート(86 メキシコ地震災害チャリティ全国公演)」開催
http://masaokato.jp/2009/05/10/183157

中国伝統楽器演奏団(南京芸術学院)大空町公演 1992
http://masaokato.jp/history/ad1987

 

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美幌音楽人加藤雅夫のツイッター:
加藤 雅夫(bihorokato) on Twitter http://twitter.com/bihorokato

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2 件のコメント

  1. お悔やみありがとうございました。今日から、そろそろ復帰しています。喪失感が思い出に変わるまでに、まだ暫く時間がかかりそうです。

    なりひら より 2010 年 10 月 15 日 23:08

  2. 弔意: なりひらさんへ
    一輪の花も、終わるときが来ます。
    最期を見てあげることは大事です。
    一綸の花は嬉しかったと思います。

    加藤 雅夫 より 2010 年 10 月 16 日 06:20

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