10月初旬「鳩山内閣メールマガジン」配信開始

090918_14.jpg

 日本政府の内閣官房は、鳩山内閣メールマガジン創刊号を10月初旬に配信することを明らかにした。
 日本国の内閣メールマガジンは、小泉内閣メールマガジン、安倍内閣メールマガジン、福田内閣メールマガジン、麻生内閣メールマガジンと四代に亙って発行されていた。
 鳩山由紀夫内閣総理大臣の「鳩山内閣メールマガジン」は、内閣官房内閣広報室から発行される。

内閣広報室からのお知らせ: 鳩山内閣が9月16日にスタートしたところですが、国民のみなさんとの対話を積極的に進めるため、鳩山内閣メールマガジンの配信を予定しており、みなさんにご愛顧いただけるような内容の企画にとりかかっているところです。
首相官邸ホームページ http://www.kantei.go.jp/

鳩山内閣メールマガジンの新規登録について:
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index.html

歴代内閣メールマガジン: 麻生内閣メールマガジン、福田内閣メールマガジン、阿部内閣メールマガジン、小泉内閣メールマガジン
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/index.html

内閣メールマガジン関連記事: 2008年9月24日、自由民主党の麻生太郎総裁が第92代内閣総理大臣に選出され、麻生内閣発足。2008年10月2日に麻生内閣メールマガジン創刊準備号が発行された。そして、2009年9月3日、第44号をもって終刊となった。
麻生内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました – 美幌音楽人 加藤雅夫 http://masaokato.jp/2009/09/12/015319

このページの先頭へ戻る

3 件のコメント

  1. 【鳩山内閣メールマガジン 創刊準備号】歴史を変える(2009/10/01配信)

    鳩山内閣メールマガジン創刊 鳩山由紀夫の「ゆう&あい」

    [歴史を変える] 皆さん、こんにちは。鳩山由紀夫です。このたびは、「鳩山内閣メールマガジン」にご登録いただき、誠にありがとうございます。

    今回、皆様方のご支持により、「政権交代」が実現し、去る9月16日に三党連立政権を発足させることができました。これは、私たちの力ではなく、国民の皆様の「これまでの政治を変えたい」というお気持ちの表れにほかなりません。

    日本が直面する諸般の課題、将来に対する不安や広がる格差、そういった問題に、いったい政治は何をしているのか、というご不満をお持ちだったのではないでしょうか。

    私たちは、この国の政治を、国民の皆様のものに取り戻すべく、根本から変えていきます。国民の皆様と心を接している政治家が、皆様の声を直接、国政に反映させる「政治主導」、すなわち、「国民主導」の政治を実現します。

    その根底に流れるのは、「友愛」の精神であります。自らが自立を目指しながら、お互いの違いを乗り越えて尊重し合い、助け合っていく、そのような社会を目指します。

    過去の前例に縛られていたり、予想される困難さばかりに目を奪われていては、何も変わりません。あるべき姿、目指すべき理想に向かって、それを実現すべく、一歩ずつでも前進していく政治を実現します。

    私は、就任早々訪米し、国連の気候変動首脳会合や安保理首脳会合での演説、そして、総会での一般討論演説を行うともに、ピッツバーグでのG20に出席しました。また、オバマ大統領をはじめとする各国首脳とも実り多い会談を行い、信頼関係を築いてまいりました。すべてが初めての経験でしたが、私が志す「新しい日本」の外交の第一歩を踏み出せたと思っております。

    また、今日からは、2016年オリンピック・パラリンピックの東京招致を目指し、IOC総会が開催されるコペンハーゲンに向かいます。精一杯がんばってまいります。

    最後になりますが、私たちは、皆様と一緒に、日本の政治を変え、歴史を変えていきたいと考えております。そのためには、このメルマガへのご意見をはじめとして、是非、政権にものを言っていただきたい、参画していただきたいと思っています。

    私たちが、皆様方のお気持ちを、いかにしっかり政策の中に打ち出していけるかは、国民の皆様の参加しだいにかかっている、と申し上げてもいいと思います。

    皆様のご理解と積極的なご参加をお願いいたします。

    編集長からの挨拶

    このたび官房副長官と鳩山内閣メールマガジンの編集長を務めることになりました、松野頼久です。就任にあたり、一言挨拶を述べさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    先週、早速鳩山総理のアメリカ訪問に同行してきました。総理は10カ国首脳との会談、国連気候変動首脳会合での演説、国連総会での一般討論演説、安保理首脳会合、そしてピッツバーグでの金融サミットなど、ここに書ききれないほどの日程を精力的にこなしました。

    その全てにおいて総理は、官僚の作成したメモを読み上げるのではなく、自分の言葉で語りかけていました。これまでの総理にはない大胆な発言に、世界各国の方々も、日本が変わったという印象をお持ちになったのではないでしょうか。私も最初は戸惑いましたが、これまでとは違う私なりの工夫をして、会談のブリーフに努めました。

    それぞれの閣僚もまた、自分の持ち場で「政治主導」を発揮しています。次号以降、このメールマガジンにも登場します。「新しい日本」の政治を目指す各大臣の率直な思いを、お伝えしていきたいと思います。

    就任して以来総理は、あらゆる場面で国民の皆さんへの政治参加を呼びかけています。このメールマガジンも、皆さんとの対話を深めていく、大切な「架け橋」です。特に総理のコーナーも、総理の政治信条である「友愛」にちなんで、「あなたとわたし」をかけて、『鳩山由紀夫の「ゆう&あい」』と総理が名づけました。鳩山総理へのメッセージ、鳩山内閣へのご意見、メールマガジンへのご感想やリクエストなど、どしどしお寄せください。

    鳩山内閣メールマガジン
    総編集長:内閣総理大臣 鳩山由紀夫
    編集長 :内閣官房副長官 松野頼久
    発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)

    加藤 雅夫 より 2009 年 10 月 1 日 09:39

  2. 与党になったと言う立場以上に民主党政治に対するメディアの底浅く又大向こう受けする批判が厳しさを増す中で、矢も盾も堪らずメール致します。私は、鈴木克昌衆議院議員の選挙区愛知県14区で、前回の選挙に於きまして仲間のOGOや協同組合その他各種団体や個人を募り全力で選挙応援した者です。「官制人身売買」=「外国人研修制度」を正して頂きたく又官僚制度の打破を国民に約された民主党に期待を寄せて応援させて頂いた訳ですが、鳩山首相が仰られた戦後レジュームの見直し=対米従属関係を正常な2国間関係とすべき壮大な試みをなされていると今でも信じております。言葉を換えれば真の独立国となるべき始まりの始まりを実施されていると理解しています。省みれば、戦後日本は軍事のみならず外交も経済も更には文化までも、アメリカの世界戦略に沿って行く事で一定の発展を果たして参りましたが、それはアメリカとの対等な関係に基づいた訳では無く、隷属関係維持の見返りでありました事から、極めて歪んだ対米依存経済構造や無外交や経済発展至上主義を延々と続けて来たと思います。その戦後の構造を改革するチャレンジですから当然抵抗もあれば、困難も極めている考えています。繰り返されるメディアの低劣な反民主党キャンペーンをはねのける意味でも、その基本的な思想や戦略を国民に示す必要があると思います。それが一過性にアメリカの反感を買ってもです。所詮、孤立して行くアメリカは日本と言う従属国家が真のパートナーになっても日本のアメリカにとっての必要性は変わらないと思うからです。紙面の関係上、これ以上意見を申し述べる訳には行きませんが、一昨年鳩山首相に国会内にて御話しした折りの印象と信頼は変わっていません。国民に向けて、民主党が真に目指すものを発信して頂きたい。この事を重ねて御願い申し上げる次第です。

    宮本俊 より 2009 年 12 月 17 日 09:10

  3. 宮本俊さま: コメントありがとうございます。
    (もしかして…鳩山内閣メルマガ宛と間違えた?)

    「日比交流の架け橋 イスラポンテ Isla-Ponte」のホームページを拝見しました。
    ※ イスラポンテ(Isla-Ponte)とは、スペイン語で島(Island)と架け橋(Ponte)から、「日比交流の架け橋」を表しています。フィリピンとの正しい認識を深め、健全なる日比交流を目指しています。 http://isla-ponte.com/

    日比友好発展増進のために頑張ってください。フィリピン人および東南アジア人看護師・介護士の健全化と受入支援活動に期待します。私の日常生活は介護ヘルパーさんを必要としています。 http://masaokato.jp/convalesce

    加藤 雅夫 より 2009 年 12 月 17 日 22:51

コメントをどうぞ

  • お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
    (メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません)
  • いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。

このページの先頭へ戻る