女性向けスポーツカー「卑弥呼」光岡自動車

光岡自動車のキャッチコピー「小さな工場には、夢がある。」
光岡自動車は、富山県富山市に本拠地をもつ、日本で第10番目に設立された自動車メーカー。創業は1968年2月。1994年に、スポーツカー「光岡・ゼロワン」を発表。その後も、優雅(ユーガ)、凌駕(リョーガ)、我流(ガリュー)、などを発表。2001年には、東京モーターショー初参加、スーパーカー「松岡・オロチ」(大蛇)を発表。

 2008年12月に、女性向けのスポーツカー「光岡・ヒミコ」(卑弥呼)を発表。インターネットによる予約を開始。車名「ヒミコ(卑弥呼)」の由来は、邪馬台国に存在した女王・卑弥呼より。
 光岡自動車の会長、光岡進さんは「小さく、品良く、奥ゆかしい思想は、日本独特の感性であり、日本を作ったとされる「卑弥呼」にヒントを得たものです。卑弥呼のような、品良く、奥ゆかしい感性を持ったお客様に乗って頂きたい。」という。
 卑弥呼のデザイナー、青木孝憲さんの考えは「卑弥呼は私たちの集大成です。デザインの大きな特徴はロングノーズ、ショートデッキが美しい7:3のプロポーション。1930年代のもっとも美しいラインをもつ自動車をイメージしたフロントフェンダーからリアフェンダーまでの大きな波。これは豪華客船が大海を進む波の瞬間を捕らえた造形(カタチ)です。」

光岡自動車 http://www.mitsuoka-motor.com/ 

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 写真と文は、「光岡・卑弥呼公式サイト」から引用させていただきました。  

 商品コンセプト:車は「生き様」でなければなりません。お客様にとって、卑弥呼がいきいきとした人生の一助となれますことをお約束致します。 
「卑弥呼」展示車予定のお知らせです。(MITSUOKA 直営ジョールーム) 
東京ショールーム: 2009年2月13日~18日 
さいたまショールーム: 2009年2月7日~11日 
名古屋ショールーム: 2009年2月7日~18日 
大阪ショールーム: 2009年2月20日~3月4日 

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オロチ(大蛇、Orochi)は、ファッションスーパーカーのカテゴリーに分類。車名の由来は、日本神話に登場する「ヤマタノオロチ」による。
光岡自動車|オロチ (公式サイト)  
YouTube Preview Image 
 先日、光岡自動車(ウェブサイト担当)に電話をして、リンクと引用の快諾をいただきました。それから、光岡自動車の皆さまの「夢とロマン」は、北海道の美幌音楽人・加藤雅夫の心に共鳴したことなどをお話させていただきました。ありがとうございます。
 光岡・和風スポーツカーの発展、寒冷地仕様カー「光岡・オホーツク」の実現を期待いたします。北海道のアイヌ語の言葉は「ピリカ」「カムイ」などたくさんあります。地球上、大勢の人々が寒冷地で生活を営んでいます。これからもどうぞよろしく! 

今回、光岡自動車「卑弥呼」「オロチ」とご縁ができたのは、東京流行通訊の編集長・姚遠(ようえん)さんのおかげです。
東京流行通訊 東京に暮らす中国人が見た、リアルタイムのこの国のすべて…

女性向けスポーツカー「卑弥呼」 – 東京流行通訊 (2009-01-26)

 和風スポーツカー「大蛇(オロチ)」で話題をさらった光岡自動車が、今度は女性向けのスポーツカーとして「卑弥呼(ヒミコ)」を発表した。卑弥呼とは、古代の邪馬台国に実在したとされる女王・卑弥呼から名づけられ、そのデザインはまさに女王の気品と風格をイメージしている。
 最近の日本の自動車は、軽自動車やコンパクトカーに人気が集まり、その扱いやすさは女性にも確かに当てはまる。しかし、「大蛇」から引き続いてこの卑弥呼のデザインも担当した青木孝憲さんは「女性も乗ってみたいと思えるスポーツカーは日本にはない」という考えから誕生し、女性にも優雅にドライブを楽しんでほしい、女性が乗れる車の在り方も考えて、今回、この卑弥呼をデザインしたという。確かに「大蛇」の男っぽさ、圧倒的な迫力に比べて、「卑弥呼」はそれほど押しの強さはなく、より広く受け入れられるだろう。さらにボディー色は、ブラックメタリック、パールホワイト、メタリックレッドの全3色で、それぞれ「黒百合」「月下美人」「紅薔薇」と名づけられているこだわりようだ。 

スーパーカー「おろち」登場 – 東京流行通訊 (2006.10.17)

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2 件のコメント

  1. 光岡自動車について、大変詳しいご紹介文を読ませていただき、感心いたしました。
    早めに「光岡・オホーツク」の実現を心から楽しみに期待しています^^

    yy より 2009 年 2 月 25 日 09:45

  2. yyさん、コメントをありがとうございます。(こちらも
    光岡自動車「大蛇(オロチ)」「卑弥呼(ヒミコ)」、中国人のYYさんが東京流行通訊(Tokyo Fashion)で世界に発信されたこと、本当に嬉しく思います。
    光岡自動車の光岡進会長はじめ皆さんの「小さな工場には、夢がある」、青木孝憲氏(和風スポーツカーのデザイナー)の「豪華客船が大海を進む波の瞬間を捕らえた造形(カタチ)」「ボディー色のネーミング、黒百合・月下美人・紅薔薇」のこだわりは、 オホーツクの美幌音楽人の心に共鳴したのです。
    そして、「光岡・オホーツク」の実現を願ったのです。日本海の富山の豪雪地帯、北海道のオホーツク海の厳寒地帯、地球上、世界の寒冷地で暮らす人々は大勢です。寒冷地仕様車の開発と人々から親しまれるネーミングは、皆さんの希望です。
    光岡自動車のキャッチコピー「小さな工場には、夢がある」を信じます。期待します。

    加藤 雅夫 より 2009 年 2 月 25 日 19:58

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