2021年 重大ニュース・北見

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2021-12-24 掲載(北見市/その他)
北見市新庁舎 始動 テープカットで祝う
北見市の新庁舎での業務の一部が、1月4日にスタート。辻直孝市長らが開庁時刻前にテープカットを行い、業務開始を祝った。開庁式後は市民が次々に訪れ、初めて見る新庁舎に「きれいですね」などと声が上がった。新庁舎は鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地下1階、地上7階建てで、延べ床面積は1万7213平方㍍。この日、業務をスタートしたのは市民窓口が集中する1階と2階のみで、それ以外のフロアは同月12日に業務開始となった。(匡)
上下水道局 新庁舎が完成
北見市上下水道局の新庁舎が完成し、今年2月から中ノ島町の旧ふるさと銀河線跡地で供用を開始した。6200平方㍍の敷地に鉄筋コンクリート造2階建て1900平方㍍の庁舎を建設。1階に料金センターをはじめ給排水、水道、下水道の各課を配置。2階は執務室のほか災害時に対策・復旧活動の拠点して活用できるスペースを設けた。自家発電装置と受水槽を導入し、大規模災害時でも職員が3日間活動できる電力と水の供給が可能になるなど災害対策を強化した。(柏)
上仁頃みどり保育所が閉所 55年の歴史に幕
北見市のへき地保育所「上仁頃みどり保育所」が3月末に閉所し、55年の歴史に幕を下ろした。1965年開設。通年保育の実現や低年齢児の受け入れなど、地域の保育ニーズに応えてきたが、少子化による園児数の減少を受け、閉所となった。3月には閉所式が行われ、最後の園児や指定管理者の運営委員ら約40人が出席し、保育所に感謝と別れを告げた。(理)
留辺蘂住民交流センターできる 2施設を統合
北見市の留辺蘂町民会館と留辺蘂町青少年会館を統合した新施設「北見市留辺蘂住民交流センター」が4月20日に供用開始となった。老朽化した2つの施設の機能が、より充実して生まれ変わった。木造平屋建てで延べ床面積は約1千平方㍍。住民センター機能として大研修室、調理実習室、和室など、青少年会館機能として木工室や陶芸室を備えた。また、住民交流サロンや防災備蓄庫も設けられた。(匡)
高齢者ごみ出し支援 本格運用を開始
北見市は6月から、高齢者ごみ出し支援事業の本格運用を開始した。高齢化が進み独居世帯が増加する中、新たな福祉施策として注目されている。高齢者のごみ出しは転倒によるけがのリスクが高いほか、家にごみを溜め込むことで不衛生な状態を招く場合もある。同事業の対象者は、体力の衰えなどで自力でごみが出せない“ごみ出し困難世帯”。申請に応じて週1回、利用者宅からごみを直接回収するほか、希望者には声掛けによる安否確認も行っている。(柏)
(経済の伝書鳩)

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