美幌町内で書道教室を開く横松静岳さん

美幌町内で書道教室を開く横松静岳さん

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手術のお礼に水墨画飾る
2021-11-17 掲載(美幌町/文化)
美幌の横松静岳さん、道立北見病院ロビーに
心臓の手術を受けたお礼がしたい−と、美幌町内で書道教室を開く横松静岳さん(82)が、北海道立北見病院1階ロビーに水墨画を展示した。龍や動物を描いた3点で「見る人に少しでも元気を届けられたら」と話している。
10月中旬に弓部大動脈瘤の手術を受け、下旬に無事、退院した。
特技の水墨画を生かして恩返しができたらと、作品を展示することに。龍が水しぶきを上げて天に昇るさまを描いた「活龍不滞水」(かつりゅうみずにとどこおらず)をはじめ、毎年描いてきた干支(えと)の中から、午(うま)と、来年の「寅」を選んだ。いずれも生き物の活力あふれる姿が描かれている。横松さんは「主治医の先生をはじめ、病院の皆さんに大変お世話になった。訪れた人が見て、少しでも元気になってくれたら」と話している。展示は25日午後まで。(浩) (経済の伝書鳩)

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