春雷(しゅんらい)

春雷(しゅんらい)

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春雷 2021/05/31掲載(網走管内/社会)
大気が不安定になった25日 網走・北見地方でも
急に暗くなった25日午後1時頃(北見市端野で)
全道的に雷注意報が出された25日の昼下り、網走・北見地方でも稲光とともに雷鳴が響き渡った。春雷の様子を本紙が撮影した。網走地方気象台によると、上空約5500㍍付近に氷点下24度以下の寒気を伴った冷たい空気が入り、大気が不安定な状態だった。正午頃から厚く暗い雲が現れ、冷たい強風が吹いた。雨粒が大きくなったと思ったら雷鳴をとどろかせた。北見市端野から北東方向にカメラを向けたところ、横に伸びる稲妻に次いで、宙返りするような稲光が現れた。 同気象台によると、しだいに暖かくなっていくこの時期は雷が発生しやすいという。ときには、ひょうを伴うこともあるそう。昼間に雷が撮影されるのは珍しいという。(寒) (経済の伝書鳩)

春雷 / 春雷(しゅんらい)は、春に鳴る雷のこと。 立春(りっしゅん)から立夏(りっか)の頃までに発生する雷。寒冷前線(かんれいぜんせん)通過時に発生する界雷(かいらい)で、雹(ひょう)を伴う事もある。 立春の頃の雷は春の到来を伝えるともいわれ、冬眠していた地中の虫たちが雷鳴に驚いて目覚めるという意味から「虫出しの雷」とも呼ばれる。 (Wikipedia)

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