美空ひばりさんの歌 越後獅子の唄


美空ひばり 越後獅子の唄
とんぼ返り道中 主題歌
作詞:西条八十,作曲:万城目正

その昔、サーカスの女の子が美幌小学校に転校してきた。その女の子は5年生の私の席の隣に座った。一緒に国語の教科書を見て朗読もした。女の子は「おはよう」と「ありがとう」そして「さよなら」と言った。その夜、私はサーカス小屋を見に行った行った。サーカス小屋の側にはライオンの檻があった。そのライオンは尻尾を高くあげておしっこをした。私の顔面を直撃した。私は「どうしてライオンは後ろにおしっこをするのか?」と、急いで家に帰り顔を洗い、ゆかたを着てサーカス小屋に戻った。小屋の中では同級生のサーカスの女の子が玉乗りをしていた。私と目があって、サーカスの女の子は玉から落ちてしまった。何度も玉に上がろうとしたが失敗してテントの奥に消えて行った。次の日、あの女の子は学校に来なかった。私は夜にサーカス小屋に行ったが、サーカス小屋は無かった。次の町に移動していた。今でもあの時のすっぱい味としょっぱい味のことを思い出す。

北見市の声楽家 川口一子さんは、美空ひばりのさんの歌「越後獅子の唄」が大好きです。

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