北見市の辻直孝市長、新型コロナウィルスに感染
北見市の辻直孝市長、新型コロナウィルスに感染
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北見市職員の濃厚接触者ら陰性
2021/05/13掲載(北見市/社会)
市が中間報告 / 市長は軽症のよう
北見市は12日夕、辻直孝市長の新型コロナウイルス感染に関係する市職員のPCR検査の結果を中間報告した。濃厚接触者以外にも対象を広げ13人の検査を予定しており、今のところ検査の済んだ9人はすべて陰性だった。
濃厚接触者の2人は陰性だったが経過観察を継続中。濃厚接触者ではない7人の検査を12日までに終え、すべて陰性だったことから自宅待機を解除した。残り4人は自宅待機中で今後検査する予定。
発表した市の担当者によると、辻市長とは連絡が取れており「12日午後に電話で話した際も、ふだんと変わりなく会話ができた」と経過症状を紹介した。
併せて「辻市長の家族が陽性だったことが12日に判明した、と市長が公表してよいと話していた」と明らかにした。感染経路など詳しくは保健所が調べているものと思われ、市は市職員の現状だけしか分からないとした。(寒) (経済の伝書鳩)
北見の辻市長、新型コロナ陽性
2021/05/11掲載(北見市/社会)
8日から咳の症状、発熱なし…市内の医療機関に入院
北見市は10日、辻直孝市長(67)が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。辻市長は同日午前のPCR検査で陽性が確認され午後、市内の医療機関に入院。現在、保健所が濃厚接触者の確認作業を進めている。
市によると辻市長は公務のない8日の土曜日から咳の症状があり、8日と9日は主に自宅で過ごしたという。10日朝の出勤後も咳が出たため、午前中に医療機関を受診した。この3日間を通じて発熱はない。市は同日、市役所の消毒を行った。
辻市長は5月1~9日に3日間の公務があり、5月4日は市内で行われた葬儀に出席したほか、市役所で職員6人との打ち合わせに参加。6日と7日は終日、庁舎内勤務で、公務中は会食などに出席していないという。公務以外の日の行動については市が確認作業を進めている。(柏) (経済の伝書鳩)
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