置戸ぽっぽ絵画館について
置戸ぽっぽ絵画館について
置戸ぽっぽ絵画館で個展スタート 2020/11/05掲載(置戸町/文化) 浅野輝一さん油彩画30点… / 社会を心象画で表現 / 全国から寄贈された絵画を展示する、置戸ぽっぽ絵画館(旧・置戸駅内)の作品が1日、更新された。併せてこれから1年間のメイン事業として、浅野輝一個展がスタート。横浜市から作者本人が訪れ、「人間愛を描いた心象画を楽しんで」と観覧を呼びかけている(写真)。観覧無料。 浅野さんは奈良県生まれの77歳。美術教師勤務を含め画業は52年になる。国内外の絵画展で入賞し現在、美術文化協会代表、日本美術家連盟会員。「そのときどきの社会事象を人間模様で表現してきた」という。置戸町を訪れるのは3回目で「都会では失われた、私の小さい頃の風景がある」と気に入ったそう。 浅野さんは同館に油彩画作品40点を寄贈。このうち大小30点を「浅野輝一の軌跡展」として披露した。 1970年代にスケッチ風に描いた0号~6号の小さいながらもエネルギッシュな作品から、悩める人々を鋭い人間観察で描いた100号を超す近年の大作まで常に深い人間愛が貫かれる。青で描く雲、黒で描く暗黒の宇宙も「あきらめない心や生きる希望と見てもらえれば」と浅野さん。 今月下旬には東京・銀座の画廊で個展を予定するなど多忙。ぽっぽ絵画館について「他の作家さんの作品を含め、地方でも絵画にふれる機会があるのは素晴らしい」と語る。(寒) (置戸ぽっぽ絵画館で個展スタート – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
浅野麻耶さん…名曲で祝う 2020/11/05掲載(置戸町/文化) 父の個展開始へピアノコンサート / 置戸ぽっぽ絵画館で絵画個展が始まるのを前に画家・浅野輝一氏の娘さんでピアニストの浅野麻耶さんによるピアノコンサートが10月30日、置戸町中央公民館で開かれた。モーツァルト、リストなどの名曲を奏で、オープニングを彩った。 国立音大小・中・高校から同大学、昭和音大大学院ピアノ科修了。バレエピアニストを務める一方、海外のコンクールで表彰される。国内外でリサイタルを開き現在トルコ・イスタンブール在住。この日のために来日した。 今回のコンサートはコロナ対策で500人入るホールを120人に入場制限し開催した。 ショパンの「バラード」、ラヴェルの「水の戯れ」など演奏の合間に当時の時代背景を語り、イメージを膨らませた。クラシックの印象派と紹介したドビュッシーの「月の光」が流れると、訪れた音楽ファンは深い音色に聴き入っていた。(寒) (浅野麻耶さん…名曲で祝う – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
置戸ぽっぽ絵画館 北海道常呂郡置戸町にある美術館 / 置戸ぽっぽ絵画館(おけとぽっぽかいがかん)は、北海道常呂郡置戸町にある美術館。寄贈された絵画を主に展示する。 (置戸ぽっぽ絵画館 – Wikipedia)
関連サイト
メインは浅野 輝一氏…油彩個展 – オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩
置戸ぽっぽ絵画館 芸術作品が集まる寄贈美術館 【オホーツク発掘ブログ】 – オホーツク発掘ブログ 地域の魅力を再発見!
ぶらーりまちあるき芸術の秋、ぽっぽ絵画館 – 置戸町のホームページ
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その昔、日本のギタリスト 中林淳真さんは、北海道置戸町の図書館でシカの剥製に出会った。(ギターの青春 NHKブックスジュニア)
日本の詩人 英美子(中林文)さんは、中林淳真さんの母親です。
中林淳真「50歳からの青春」ギター出前コンサート – 美幌音楽人 加藤雅夫
中林淳眞「80歳からの青春」セレナーデコンサート – 美幌音楽人 加藤雅夫
加藤 雅夫 より 2020 年 11 月 6 日 01:07