北海道 北見市の手話言語条例の制定について
北海道 北見市の手話言語条例の制定について
関連記事
北見市が手話言語条例制定 2020/06/22掲載(北見市/社会) 日常的に使用できる環境整備へ / 北見市は手話を言語として認識し、使いやすい環境づくりの推進に向け、北見市手話言語条例を制定した。 手話を『いのち』と位置付け / 手話言語条例は道内の主要都市を中心に制定が進んでいる。北見市は、北見ろうあ福祉協会の要望や議会論議をふまえ、福祉関係者らでつくる検討委員会で内容を協議してきた。 条例では「ろう者は、物事を考え、コミュニケーションを図り、お互いの気持ちを理解し合うために、また、知識を蓄え、文化を創造するために必要な言語として手話を『いのち』と位置付け、大切に育んできました」と明記。 一方で「手話に対する理解の広がりをいまだ感じる状況に至っていません」と現状を指摘。「手話が言語であるとの認識を広め、手話を日常的に使用できる環境を整える」ことで「すべての人が共生できる人にやさしいまちを目指す」としている。併せて市の責務や市民・事業者の役割などを示した。 市は条例に基づき、手話に関する情報提供、手話通訳者の窓口への配置、市民手話講座の開催などを進める考え。条例は市のホームページから閲覧できる。(柏) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
手話 手指動作と非手指動作を同時に使う視覚言語 / 手話(しゅわ)は、手指動作と非手指動作(NMS, non-manual signals)を同時に使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。手話は、聞こえない人(聴覚障害者、ろう者)、ろう者の親を持つ聴者であるコーダ等が中心となって使用している。 (手話 – Wikipedia)
関連サイト
関連エントリ
Twitter ツイッター
Facebook フェイスブック
- 一つ新しい記事: 北海道美幌町のひぐまっぷ ヒグマ出没情報
- 一つ古い記事: 令和2年度 こころの健康相談について
コメントをどうぞ
- お名前とメールアドレスは必ず入力してください。
(メールアドレスは管理者にのみ通知され、コメント一覧には表示されません) - いただいたコメントは管理者の承認が必要となる場合がありますのでご了承ください。
コメント
コメントはまだありません。