春を告げる花 フクジュソウ(福寿草)
春を告げる花 フクジュソウ(福寿草)
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春告げる福寿草…各地で開花 2020/03/21掲載(北見市/話題) 北見の男性 「希望を感じさせてくれる」 / 春を告げるフクジュソウ(福寿草)の開花の便りが各地から届き始めた。 置戸の道道沿いでも咲きそろう 花だより / 北見市内の男性(89)宅では南向きに面した庭の一角で10輪ほどの小さなつぼみが顔を出し始めた。例年より1週間ほど早い14日に開花し始め、雪解けとともに咲きそろうという。 雪を割るように、春一番に開花する力強さに男性は「希望を感じさせてくれる花。今年もきれいに咲いたので、きっと良い年になるはず」と目を細め、「新型コロナウイルスによって暗い雰囲気が広がっているので、早く事態が収束することを花に願います」と話している。 置戸町の道道北見置戸線沿いにある住宅の庭でもたくさんのフクジュソウが開花した。鮮やかな黄色い花びらは、春めく日差しに向かって笑顔を振りまいているかのようだ。 家主によると銀河線跡地に咲いていた福寿草を移植したもので、年を重ねるごとに株が増え、5㍍ほどにわたり群生している。今年は「先日の季節外れの温かさで一斉に開花が進みました」と話している。(理) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
まちなかの“裏山”に福寿草 2020/03/21掲載(北見市/話題) 男性宅の庭でニョキニョキと / 北見市内の男性(88)が“裏山”と呼ぶ自宅庭でフクジュソウ(福寿草)が芽吹き始めた。「社会はたいへんな事態だが、花は変わらず、いつもの頃に咲いてくれそう。やっと春ですね」と陽光のような柔らかな顔をみせる。 住宅街にあるが、自宅は切りだった丘の上。その裏の笹やぶとヤチダモの生える斜面約2600平方㍍を教員退職後に少しずつ、手作業で開墾した。 南西に面して陽当たりが良く、雪解けとともにフクジュソウが顔を出す。ニョキニョキと背伸びして春一番のフクジュソウは体にいっぱいに土を付けたやんちゃくん。例年3月20日前後に開花し、今年もその時期がやってきた。太陽が照ると花開くが、曇るとすぐ閉じてしまう少し照れ屋さんでもある。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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