北海道北見市上仁頃小学校 / “届けよう、服のチカラ”プロジェクト
北海道北見市上仁頃小学校 / “届けよう、服のチカラ”プロジェクト
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“届けよう、服のチカラ”プロジェクト 2020/02/06掲載(北見市/行事・教育) 北見上仁頃小で… 子ども服8千着以上を回収 / 不要になった子ども服を難民の子どもに送る「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加し、子ども服8千着以上を回収した北見上仁頃小学校の取り組みが評価され、優秀賞に選ばれた。児童会長の5年女子児童と副会長の女子児童(同)の2人が7日、東京で開かれる授賞式で同校の取り組みを発表する。 7日・東京での授賞式で取り組み発表 2人の女子児童 みんなの思いをしっかり伝えたい / プロジェクトは衣料品店のユニクロなどを展開する㈱ファーストリテイリングが行う難民支援事業。全国の教育機関と連携して実施され、今年度は442校が参加した。この中から特に優れた取り組みを讃え、最優秀賞1校、優秀賞3校、各特別賞4校が選ばれた。同校では全校一丸となって、ポスターや回収箱の作成・設置、地域のイベントに出向いて直接協力を呼び掛けるなど、役割分担しながら回収を進め、昨年7~11月の4カ月間で8133着を集めた。児童達はプロジェクトを通し「世界の人々に目を向けるきっかけになった」「たくさんの人が協力してくれ、優しさを感じた」「みんなとの絆が深まった」などと振り返る。2人は、表彰式での取り組み発表に向けて1月下旬から練習を始めた。声の大きさや表情などで「相手に伝える」ことを意識し、特産物紹介など、北見のPRを交えながら、プロジェクトの経過を振り返る。「緊張しそうですが、みんなの思いもしっかりと伝えられるよう頑張ってきます」と意気込んでいる。(理) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)
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“届けよう、服のチカラ”プロジェクト – ユニクロのホームページ
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