北海道美幌町の美幌博物館 (アイヌのくらし)

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第1展示室「アイヌのくらし」を更新 2020/01/09掲載(美幌町/文化・歴史) 美幌博物館… / 樹皮の着物、ござや臼など盛り込み紹介 / 美幌博物館がこのほど、1階第1展示室にあるコーナー「アイヌのくらし」の展示内容を更新した。コーナーは「チセ」と呼ばれる家屋を再現。更新では、昨年開催した特別展「アイヌ文化に活きる植物」の内容を盛り込んだ。囲炉裏や漆塗りの物入れなど従来からの展示に加え、ニレ科のオヒョウの樹皮でつくる着物や、ガマの葉を編んでつくるござやかばん、でんぷんづくりに使った臼ときねなどを、日本語と英語の解説つきのパネルで新たに紹介。ギョウジャニンニクの葉や、ヤブマメなどアイヌ民族が食用に用いる植物もパネルで紹介している。荷負いひもや小刀、筋子をつぶす道具など生活用品を「暮らし」、捧酒箸や杯、宝刀など儀式に使う用品を「祈る」のコーナーにそれぞれまとめた。展示室は観覧料が必要。大人300円で、高校生以下と65歳以上、障がい者とその付添人は無料。問い合わせは博物館(0152・72・2160)へ。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

チセは、北海道や千島列島、樺太の先住民族であるアイヌの伝統的な住居建築である。 (チセ – Wikipedia)

関連サイト

美幌博物館 – 美幌町のホームページ

関連エントリ

チセ の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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