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北海道美幌高等学校の新しい畜舎が完成

北海道美幌高等学校の新しい畜舎が完成

2019年12月20日(金) 0:08
カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 美幌町
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北海道美幌高等学校の新しい畜舎が完成

美幌高校の新畜舎群が完成 2019/12/17掲載（美幌町／社会）関係者50人参加し説明会 / 美幌高校の新しい牛舎、豚舎などの畜舎群が完成し13日、関係者約50人を集めて説明会が開かれた。畜舎群はグラウンド東側約4.5㌶の敷地内に整備された。牛舎講義棟、豚舎棟、乾草庫、堆肥舎、スラリータンク、バンカーサイロで主に構成され、放牧地と、飼料用デントコーン畑が隣接する。牛舎講義棟は乳牛・育成牛計20頭を飼育。搾乳室や講義室なども備える。豚舎棟は最大10頭ほどの豚を飼育でき、カボチャ、人参などの野菜を飼料に加工する製造室も導入した。乾草庫は最大200個の牧草ロールを保管でき、生徒の更衣室も設けた。説明会にはオホーツク総合振興局や美幌町、美幌町農協、網走農業改良普及センターの職員や、道内の農業高校の教員らが参加。美幌高校の教員の説明を受けながら、新しい施設を見学した。牛舎講義棟では来年1月から乳牛、豚舎棟では5月ごろから豚の飼育をそれぞれ開始する見通し。(浩) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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