さいはてのふだん記について

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発足40周年「書きたい思い持ち継続を」 2019/12/07掲載(北見市/文化)ふだん記と自分史・さいはてグループ / 自分史や随筆などを創作する「ふだん記と自分史・さいはてグループ」が発足40周年を迎え、記念特集を含む会誌「さいはてのふだん記」84号を発行した。代表(85)は「文章を書くということは特別ではなく、誰にでもできること。これからも書きたいという思いをエンジンに、続けていきたい」と話す。
記念特集を含む「さいはてのふだん記」84号発行 / 「ふだん記(ぎ)」は東京の実践家、故橋本義夫によって生み出された文章執筆運動。「普段着」からきたもので「よそゆきではなく、普段の出来事を思いのままに記録しよう」という思いが込められている。全国で14グループがふだん記を刊行し、生い立ちや身近な出来事などを文にして発表し合っている。「さいはて」は1979(昭和54)年に発足。現在活動する6つの道内グループの中で最も古い。年2回発行の「さいはてのふだん記」は3段組の体裁と書き手の顔写真を添えるスタイルが特徴という。現在の会員は北見市や近隣町をはじめ札幌、北広島など50人あまり。投稿者は毎回30人前後だが「高齢で書けなくなっても、ほかの人の文章は読みたいという人が多い」と代表。長年掲載した文を整理し、1冊の本にまとめて自費出版する会員も多く、40年で61冊が出版された。長年にわたり多くの人に「書く喜び」「書くことの大切さ」を広めたとして今年、北見文化賞を受賞した。最新84号は32人の39作を掲載。40周年記念特集として、会員15人の寄稿文とグループ年表を掲載したほか、早稲田大学非常勤講師の川原健太郎氏による論文「戦後地方文化運動の実証的研究― 『ふだん記』各地グループを対象として」から関係分を抜粋。「さいはて」の創設当時のことや活動概要、役員らの入会について触れられている。A5判163㌻。定価550円。北見市内の福村書店などで販売している。問い合わせは編集次長(0157・22・0839)へ。(理) (オホーツクの日刊フリーペーパー経済の伝書鳩)

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さいはてのふだん記 の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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