日本の児童文学作家・翻訳家 今江祥智 (父の日に)
日本の児童文学作家・翻訳家 今江祥智 (父の日に)
「世の中、両親が離婚して不幸な子供は多い。しかし、両親が離婚しないために不幸な子供はもっと多い…」(優しさごっこ)
今江祥智さんご健在の頃、親子のギター二重奏曲「優しさごっこ」のことで電話した。今江祥智さんは大変驚きそして喜んでくれた。
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今江 祥智(いまえ よしとも、1932年1月15日 – 2015年3月20日)は、日本の児童文学作家、翻訳家。 1999年に紫綬褒章を、2005年に旭日小綬章を受章している。 1970年代の『兄貴』『ぼんぼん』『優しさごっこ』『冬の光』などの長編は、児童文学の枠を超えて読まれるようになり、特に『優しさごっこ』は1980年にNHKでドラマ化され、ベストセラーとなった。この時期、灰谷健次郎、上野瞭、佐野洋子などが、同様に、児童文学や絵本から、大人向け作品へ移行していく現象があり、それは踵を接して、よしもとばななや角田光代のような、最初から少年文学風に書く作家を生む一因をなした。このことは、児童文学の境界の問題として考察されるべきものである。 2015年3月20日、肝臓がんにより死去、享年83。 (今江祥智 – Wikipedia)
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