北海道網走市 手話言語条例
北海道網走市 手話言語条例
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網走市が「手話言語条例」制定 2019/05/27掲載(網走市/社会・告知)
6月2日・記念イベント / 網走市は、手話を使いやすい環境を整える上で行政や市民が担う役割を明確にした「手話言語条例」を制定した。同様の条例制定は全国的に進められ、網走市は道内自治体で21番目。条例施行に伴い、市内では6月、市民グループや聴覚障がい者が企画した記念イベントが開かれる。
市民企画、エコセンで開催 / 同条例は手話に対する理解を広げる目的で、市や市民の役割を具体的に示したことなどが特徴。例えば、市の役割を「聴覚障がい者が手話を使用する権利を尊重するために、手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするための施策を推進する」などと明記している。 条例制定の記念イベント「手話で語ろう あばしり手話フェスティバル2019」は6月2日(日)午後1時~3時半、市内エコーセンター2000で開かれる。市の主催だが、イベント内容やPRポスター(写真)の作成などは市内手話サークルや聴覚障がい者が企画し、準備を進めている。 イベントは誰でも無料で参加できる。当日はろう者の生活体験談をはじめ、手話サークルメンバーや聴覚障がい者によるコント、ミニゲーム、手話歌などを通じて理解を深めてもらう。 問い合わせは市障がい福祉係(0152・44・6111)へ。(大) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
手話(しゅわ)は、手指動作と非手指動作(NMS, non-manual signals)を同時に使う視覚言語で、音声言語と並ぶ言語である。手話は、聞こえない人(聴覚障害者、ろう者)、ろう者の親を持つ聴者であるコーダ等が中心となって使用している。 手話と法律 / 2011年(平成23年)7月29日、「言語」と規定された改正障害者基本法案が参議院本会議で全会一致で可決、成立し、8月5日に公布された。この改正により、日本で初めて手話の言語性を認める法律の裏付けが制定された。 (手話 – Wikipedia)
聴覚障害者(ちょうかくしょうがいしゃ)とは、聴覚に障害がある(耳が不自由な)人のことである。 (聴覚障害者 – Wikipedia)
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