美幌町内の男談農園 北見市内の男談菜園
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美幌町「男談農園」開設から1カ月 2019/06/24掲載(美幌町/話題・告知) メンバー手づくりの看板も設置 随時、参加者を募集 / 美幌町内の主に高齢者の男性が野菜を栽培する元町の「男談(だんだん)農園」が、開設から1カ月が過ぎた。男性達が協力しながら意欲的に作業に取り組み、野菜もおおむね順調に生育している。 美幌町生活支援介護予防体制整備推進協議体の生活支援コーディネーターが「男のサロン活動」として5月20日に開設。主に元町の60~90代の男性20人ほどが月曜日の午前中、元町の農園に集まり、トマトやジャガイモ、大根、カボチャなどさまざまな野菜を栽培している。人参が発芽せず、種を巻き直した以外はここまでほぼ順調に生育している。 雨天で中止となった17日の振り替えで開かれた19日は、メンバー手づくりの看板を設置した。 作業日以外にも草取りなどに訪れるメンバーもおり、生活支援コーディネーターで農場長は「それぞれやりがいを持ち、いきいきと取り組んでいる。農園が町内各地に広がれば」と話している。 農園は随時、参加者を募集。会費は月額100円。(浩) (8オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
美幌「男談農園」きょうスタート 2019/05/20掲載(美幌町/社会)
男性対象、集って野菜づくり / 美幌町内の男性を対象にした「男談(だんだん)農園」が美幌町元町に20日、オープンした。主に高齢の男性が気軽に外出し、交流しながら野菜を育てることで、介護予防につなげるのが大きな狙い。
のんびり、いきいき 活動の場広げたい / 美幌町生活支援介護予防体制整備推進協議体に生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)として参画する男性2人が発起人となって企画した。 町内では高齢者が定期的に集うサロンが複数あるが、参加者は女性が中心。中には女性が約9割を占めるサロンもあり、男性のための「男のサロン(仮称)」として、昨年、北見市北部地区地域包括支援センターが始めた「高栄地区だんだん(男談)菜園事業」を参考にして立ち上げた。?畑は趣旨に賛同する町民から、約300平方メートルの無償貸与を受けた。野菜の種や苗も同様に賛同者から提供を受け、レタスやキャベツ、ジャガイモなど15種類ほどを確保した。 説明会には男性11人が参加。農園の名称を決めたほか、農場長に発起人の男性の1人を選出。活動日を第1、3月曜日の午前9~10時、会費を月額100円にすることなどを決めた。 農場長は「男性がのんびり、いきいきと活動する場として、ゆくゆくは全町的に農園が広がれば」と話している。 農園は随時、参加者を募集。 (浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
ジャガイモ植え活動始まる 2019/05/24掲載(美幌町/社会)
美幌の男談農園 / 初の作業 / 美幌町内の男性が集まって野菜を栽培する「男談(だんだん)農園」の初めての作業が20日、元町の農園で行われた。農園はサロン活動の1つ。通常のサロンは女性の参加が圧倒的に多いため、男性が気軽に外出し、交流する「男のサロン」として、美幌町生活支援介護予防体制整備推進協議体の生活支援コーディネーターが発起人となって開設した。 初日の作業には60代から90代までの男性15人ほどが参加。強風のためジャガイモのみを植え付け、トマトやナスなど他の野菜の種や苗は次回以降に植えることにした。 参加した男性(90)は「近所にこういう場所ができてうれしい。たくさん顔を出そうと思っている。収穫が楽しみ」と話した。 農園は随時、参加者を募集している。(浩) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
地域の子どもとジャガイモなど植え交流 2019/05/18掲載(北見市/社会)
北見「高栄地区男談菜園事業」スタート./ 北見市高栄地区住民センターの畑を活用し、地域の高齢者が野菜の栽培・収穫などを通じて交流する「高栄地区男談(だんだん)菜園事業」が、13日にスタートした。市北部地区地域包括支援センターの主催で昨年度に始まり、今年度から運営が地域サロンに移行。初回は会員ら20人が参加し、地域の子どもと一緒にジャガイモを植えて交流を深めた。
今年度から運営が地域サロンに移行 地域外からも広く会員募集中 / 同事業は、地域活動に参加する高齢男性の割合が女性に比べて大幅に少ないことから、男性をメーンターゲットに交流事業を実施したいと、支援センターが昨年7月にスタートさせた。 昨年度は住民センターの70平方メートルの畑を活用し、地域の高齢の男女十数人が野菜の栽培・収穫を通じて交流。冬場も参加者同士によるカラオケや料理の交流が続いたことから、支援センターは参加者に地域サロンの設立を促し、運営を移行した。 設立された地域サロン『(通称)サロン菜縁』は女性も含む地域の高齢者22人で構成。今年度は新たに住民センター付近の民有地150平方メートルを借り、2カ所で野菜を栽培することにした。 初回はボランティアも含め20人が参加。夕陽ヶ丘認定こども園の園児20人を迎え一緒にジャガイモなどを植え、笑顔が広がった。 サロンは活動日を毎月2回とし、水やりや草取りを行う。秋には同園の子どもを招き、収穫祭を開く予定。冬場はカラオケや料理を楽しむ計画だ。 活動費に市社会福祉協議会の助成金を充てるため当面は会費無料で、地域外からも広く会員を募っている。代表(86)は「高齢者が引きこもらないように、活動を通じて融和を図りたい」と話している。 問い合わせは支援センター(0157・22・7800)へ。(匡) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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