第12回アジア国際子ども映画祭北見大会
第12回アジア国際子ども映画祭北見大会
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24日・アジア国際子ども映画祭北見大会(北見市/告知)北見市民会館で / アジア15の国と地域の子ども達が参加 / 第12回アジア国際子ども映画祭北見大会が24日午後1時~4時半、北見市民会館で開かれる。日本のほかアジア15の国と地域から合わせて約250人の子どもが参加。ノミネートされた70作品の審査結果が映像とともに発表される。 北見大会は同映画祭の本選大会で、北見開催は今年で4年目。映画祭名誉会長の杉良太郎氏をはじめ、ゲストに伍代夏子、W-inds、石田純一、川栄李奈、EXILE TRIBEの数原龍友、小森隼の2人を招く。入場無料。 今回のテーマは「自己責任」。子ども達の内面を3分間の映像で表現する。 来北するのは小学生から高校生の年齢に相当する子ども達で、海外からの参加は約150人。21日に北見入りする。22日は市内8つの大学、専門学校、高校で交流会。23日は大会に参加する日本の子ども達と交流し、大会の翌日は成果発表会でさらに交流を深めて26日に北見を発つ。 問い合わせは大会実行委事務局(TEL 0157-33-1568)へ。 (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
アジア国際子ども映画祭北見大会(北見市/社会)日本とアジアの国々が交流 / 最優秀賞はフィリピンの子ども達に / 「子どもの心に内視鏡を入れる」をコンセプトに毎年、開催されているアジア国際子ども映画祭北見大会(本選)が24日、北見市民会館で開かれた。フィリピンのインターナショナル・クリスチャン・アカデミーの作品「私がやりました」が最優秀の杉良太郎特別賞に輝いた。 「自己責任」をテーマに子ども達が3分間の映像を制作し、応募。国内10ブロックから予選を勝ち抜いた27作品、海外からは15の国と地域から43作品がノミネートされ、子ども達合わせて約250人が集まって交流した。 最優秀作品は、皿を割った責任を他人に押し付けた少女が最後は「私がやりました」と告白する物語。制作した同アカデミーの子ども達は「受賞できて夢のよう。自分の失敗を他人に押し付けると悪い結果になることを分からなければなりません」と挨拶した。 講評した大会名誉会長の杉良太郎氏は「個人も地域も国も、自分が良ければ…では成り立たない」と、この作品を評価。次回はさらに自己責任の意味を理解してもらいながら開催すると述べた。 北見開催4回目となった同映画祭は、次回から兵庫県南淡路市で開かれる。 (粟) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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