きっとうぉ~る (北見工業大学 山岳部)
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北見工大山岳部がジム開設(北見市/スポーツ)本格的なスポーツクライミングが楽しめる / 一般市民にも開放 「一緒に楽しみませんか?」 / 北見工業大学山岳部がさきごろ、北見市小泉の住宅地にスポーツクライミングのジムを開設した。最大5メートル40センチの高さのクライミングウオールを備えた本格的なジムで、一般にも有料で開放している。 スポーツクライミングは、ホールドと呼ばれる突起の付いた壁を登る競技。東京五輪の正式種目となり注目を集めているが、北見近郊には一般利用が可能な専用のジムがない。 同部は毎年市内で開かれている「きたみワッカマツリ」のイベントでクライミングウォールの設置に協力。多くの市民に体験してもらおうと、常設ジムの開設を計画した。クライミングに関心のある部員有志が中心となり、ワッカマツリや山岳関係者らの協力を得て開設にこぎつけた。 小泉の「さかい公園」に隣接するD型倉庫を借り受け、部員達が足場を組み立て、木製の壁を設置した。ジムの名称は「きっとうぉ~る」。初心者から上級者までに対応したコースを設定している。 開設日は週3日で水曜が午後5時~10時、土、日曜が午前11時~午後8時。部員が常駐しており、1日500円で一般も利用可能。上靴が必要だが、23~27センチのシューズレンタルもある。部長(3年学生)は「一緒にクライミングを楽しんでみませんか」と呼びかけている。 事前にホームページ(https://sites.google.com/view/kitwall)で開設日や場所の確認を。問い合わせは電子メール(kitamikoudaisangakubu@yahoo.co.jp)。(柏) (オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩)
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