日本アンガーマネジメント協会 北海道支部 (長谷川恵)

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日本アンガーマネジメント協会 北海道支部 (長谷川恵)

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北見で「アンガーマネジメント」講座 “怒りの感情”と上手に付き合うには / 講師の長谷川さん「6秒待って冷静に」 / 怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング法「アンガーマネジメント」を学ぶ講座が11日、北見市の西地区住民センターで開かれた。親向けと子ども向けの講座に計25人が参加し、怒りに振り回されないポイントなどを学んだ。主催は日本アンガーマネジメント協会北海道支部。講座は普及を目的に同協会が全国40カ所で一斉に実施したもので、道内では札幌や帯広など5カ所で開かれた。北見会場では同支部の長谷川恵支部長らが講師を務めた(写真)。長谷川支部長は、怒りは第二次感情と呼ばれ、その奥に不安や悲しみ、心配、後悔などの第一次感情が存在すると解説。「怒ることは身を守るための自然な感情であり、悪いことではありません。第一次感情に気付くことで怒りをコントロールしやすくなります」と語り掛けた。怒りのコントロール法の一つとして「怒りを感じたら6秒待つ」を挙げ「この数秒をやり過ごすことで、反射的な言動や行動を防ぐことができます」。また、あらかじめ自分が落ち着く言葉を用意し、それを唱えることも効果的で「たいしたことない」「大丈夫」などのポジティブな言葉は、気分を落ち着かせると紹介した。長谷川さんは「アンガーマネジメントはダイエットと似ていて、知っているだけでは何も変わりません。生活に取り入れることで少しずつ変わっていきますよ」と話した。(理) / メモ…【アンガーマネジメント】 / 怒らないことを目的とするのではなく、必要のあることは上手に怒り、必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標とした心理トレーニング法。1970年代にアメリカで生まれ、日本でもここ数年、企業やスポーツ選手が取り入れていることで注目が高まっている。 (2018年8月21日の記事 経済の伝書鳩)

アンガーマネジメント(Anger management)とは、怒りを予防し制御するための心理療法プログラムであり、怒りを上手く分散させることができると評価されている。怒りはしばしばフラストレーションの結果であり、また自分にとって大事なものを遮断されたり妨害された時の感情でもある。怒りはまた、根底にある恐れや脆弱感に対する防衛機制でもある。アンガーマネジメント・プログラムでは、怒りは定義可能な理由によって生じる、論理的に分析可能な強い感情であり、適切な場合には前向きにとらえてよいものだと考えられている。「怒りは誰もが経験する感情だ。怒りが重大な懸念事項となるのは、それがあまりにも頻繁に、強烈に、長い時間、発生し続ける場合だけだ。」- レイモンド・W・ノヴァコ(1984年) / 概要 / 「怒ることは誰にでもできる。ただ怒るのは簡単なことである…しかし適切な相手に、適切な程度に、適切な場合に、適切な目的で、適切な形で怒ることは容易ではない。」- アリストテレス / アンガーマネジメントの究極の目標は、怒りが深刻な問題にならないように上手く制御し、管理することである。怒りとは、何かに反応して呼び起こされる強い感情である。怒りの問題は、扇動する(そそのかす)側と扇動される(そそのかされる)側がどちらも対人関係において自制心を保つ技術や社会的技術をもたないために生じる。このような人々に対しては、怒りへの反応を訓練することにより、怒りが必要だと反応するのではなく、怒りは不要であり不快であると感じるようにすることができる。怒りのスイッチを切る方法としては、見なかったことにすること、または許すこと等がある。十分な睡眠、運動、正しい食事も怒りを予防する上で有効である[3]。上手くアンガーマネジメントができない人々を治療する専門家としては、作業療法士、精神衛生カウンセラー、薬物およびアルコール・カウンセラー、ソーシャルワーカー、心理学者、精神科医などが存在する。 (アンガーマネジメント – Wikipedia)

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関連サイト

長谷川 恵 | 日本アンガーマネジメント協会のホームページ

関連エントリ

アンガーマネジメント の検索結果 – 美幌音楽人 加藤雅夫

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