華流(ファーリュー)について
- 2018年05月24日(木) 0:14
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華流(ファーリュー)について
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華流(ホアリュウ、ファーリュー)は、香港、台湾、中国などをはじめとする中国語文化圏(中華圏)発の大衆娯楽文化の圏外での流行を指すための言葉。華流の拼音表記は“huáliú”であり、“ホアリョウ”が中国語の発音に最も近いが、台湾アイドルグループF4の日本デビュー時(2005年)の広告等に“ファーリュー”と表記されたことから、その名残りで“ファーリュー”と表記されることが多い。日本語では「華」は一般に中華民国(台湾)を指すことが多いので、この言葉を台湾文化の日本輸入についてのみ用いるケースもあるが、一般的には大中華圏の文化に対して普遍的に用いられている。概要 / 「華流」に含まれるのは、中国、香港、台湾、更にシンガポールやマレーシアなども含んだアジアの中国語文化圏全体である。範囲が広いだけに、その内容は非常に多彩と言える。台湾に限定して「台流」、香港に限定して「港流」と言う場合もあるが、例えば台湾の俳優が中国製作のドラマに出演したり、その逆があるなど、台湾と中国のように、政治的、外交的には対立関係にあるものの、芸能分野においては中国語文化圏の各国間での交流が非常に頻繁であり、区別するのが難しい。そのため、大きな括りとしての「華流」が主に使われている。(但し日本に輸入される中華圏のカルチャーは台湾・香港のものが多く、中国や東南アジアの華人圏のものは非常に少ない。)「華流」は台湾、香港、中国大陸など、それぞれの国や地域ごとに特色を持ち、さらに恋愛ドラマ、武侠ドラマ、歴史ドラマ、ファミリードラマなど、ジャンルは多岐にわたっている。そして、ドラマ以外の映画や音楽なども支持を受けているのが特徴である。華流はそれぞれの特定の政府の後押しを受けてはおらず、各種メディアで取り上げられる度合いも小さなものに留まっている。日本における華流 / 日本では、従来から香港や台湾など、中国語文化圏の芸能には一定の人気があり、李小龍(ブルース・リー)や成龍(ジャッキー・チェン)などのカンフー映画やアクション映画、ジュディ・オング、欧陽菲菲、アグネス・チャン、テレサ・テンらの女性歌手たち、霊幻道士や幽幻道士(テンテン役:劉致妤)などのキョンシー作品が流行したこともあった。(華流 – Wikipedia)
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加藤 雅夫 より 2018 年 7 月 19 日 04:45