北見の若原秀鵬さん「無心で自分の世界に」(書道)
- 2018年02月17日(土) 0:13
- カテゴリ: お知らせ, 北見市
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北見の若原秀鵬さん「無心で自分の世界に」(書道)
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国際現代書道展・特選 北見・若原 秀鵬さん(76)
漢字多字数の部で 2度目の特選、写経の部でも秀作に「ずっと書き続けたい」
第49回国際現代書道展の漢字多字数(臨書)の部で、北見市内の若原秀鵬さん(76)の作品が特選になった。「“65の手習い”。まさかとは思いましたが、うれしいです」と笑顔を見せる。定年退職後の趣味として平成20年に書道を始め、書道講師の菊池北鳳さんに指導を受けている。同書道展は札幌に本部がある国際書道協会が主催する公募展で、一般は6部門に分かれる。臨書の題材に「造像記」の一文を選んだ。「特殊な文字なので難しいですが、目に止まりやすいのではないかと思いました」。菊池さんのアドバイスを受けながら約40枚書いた中から、1点を出品した。臨書で公募最高位の特選になるのは、23年の初出品に続いて2回目。これまでの入選と合わせて今回の結果で会友になり、さらに写経の部でも秀作に選ばれた。「無心で自分の世界に入り込めるところが書道の魅力。世界にひとつだけのものを作り出すことができる。ずっと書き続けたいです」と力を入れている。同書道展の北見移動展は、4月に北網圏北見文化センターで開かれる。(菊)(2018年2月14日の記事 経済の伝書鳩)
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