美幌博物館(Bihoro Museum)ニュース
- 2018年02月05日(月) 0:18
- カテゴリ: お知らせ, オホーツク, 北海道, 美幌町
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20年ぶり入館者1万人突破 美幌博物館
美幌博物館の平成29年度入館者が1月31日、1万人を超えた。1万人に達するのは、9年度以来20年ぶり。趣向を凝らした展覧会の企画や情報発信など地道な取り組みが実を結び、久しぶりの大台回復につながった。
展示充実、情報発信など地道に 一時は5千人台も
29年度入館者は30日終了時点で9985人。翌31日、旭小学校の3年生が社会の授業で昭和の暮らしや道具などを学びに訪れ、1万人を超えた。博物館は美幌町100年の昭和62年10月に開館。入館者は平成2年度に1万6865人で最多を記録したが、以降は徐々に減った。10年度には1万人を下回り、18~21年度は5千人台まで落ち込んだ。29年度は、28年度末から7月まで開かれた北見相生線の企画展「相生線でGo!」に4557人が入場。企画展に続き7月から10月まで開かれた、美幌の小学校の歴史をひもとく特別展「美幌なつかしの学び舎」も4359人が訪れた。企画展、特別展とも開館以来最多の入場を記録するなど好調に推移した。特別展と企画展は、各分野の学芸員が中心になり、アイデアを凝らした展示物で注目を集める展覧会。入館者は近年、増加傾向で、10年前の19年度と比べると企画展は約3倍、特別展は5倍近い入場がある。「博物館講座」をはじめ「モノ作り講座」「プチ工房」など定期的なイベントも定着。近年は観光雑誌やSNSなどメディアを活用した情報発信にも力を注いでいる。開館当初からの入館者は延べ29万9千人余りとなっており、30万人達成も近づいている。鬼丸和幸館長は「地道な活動が認められてきた。この流れを継続したい」と話している。(浩)(2018年2月2の記事 経済の伝書鳩)
14日と16日・美幌博物館プチ工房 オーブン粘土のキーホルダー
美幌博物館プチ工房「オーブン粘土のキーホルダー」が14日(水)と16日(金)の午前10時~正午と午後2~4時に博物館で開かれる。直径3センチほどのドーナツのキーホルダーを作る。2種類あり、材料費は各100円。事前申し込みは不要で、希望者は時間内に会場へ。問い合わせは博物館(TEL 0152-72-2160)まで。(2018年2月2日の記事 経済の伝書鳩)
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加藤 雅夫 より 2018 年 7 月 31 日 05:57