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「君の名は」（第2部）上映会 & 石原まき子フリートーク

「君の名は」（第2部）上映会 & 石原まき子フリートーク

2015年04月02日(木) 20:38
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 中国, 北海道, 台湾, 日本, 日本映画, 映画, 美幌町, 観光, 音楽
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「君の名は」（第2部）上映会 & 石原まき子フリートーク
“What Is Your Name?” (Part 2) Screening & Makiko Ishihara Free Talk

6月7日・美幌で上映会
2015/03/31掲載（美幌町／告知）

美幌でロケの映画「君の名は第2部」
出演した石原まき子さん迎え

美幌峠などでロケが行われた映画「君の名は第2部」の上映会と、同作品に出演した石原まき子さんを迎えてのフリートークが6月7日（日）、美幌町民会館びほーるで開かれる。主催の美幌観光物産協会は、当時のポスターや写真なども会場に展示する計画で、映画に関する資料や当時のエピソードなどを広く募集している。

当時のポスターや写真なども展示へ
資料やロケの思い出など広く募集

「君の名は」は、昭和28年から29年にかけて公開された松竹の3部作。ヒロイン・氏家真知子役に岸恵子さん、恋人の後宮春樹役に佐田啓二さんを起用し、各年の配給収入で1、2位を占めるなど大ヒットを記録した。

第2部は、美幌峠と現在の美幌高校、旧相生線の上美幌駅などで10日間ほどのロケが行われた。釧路管内弟子屈町の摩周湖や硫黄山も登場する。

美幌峠の年間入り込みは26年は2万人だったが、第2部の公開で全国に知られるようになり、32年には11万人に急増した。

石原さんは27年に北原三枝の芸名でデビューし、第2部でアイヌ民族の娘・ユミ役に抜てき。その後、石原裕次郎さんと数々の共演を果たし、35年に裕次郎さんと結婚した。美幌への来町は、ロケ以来62年ぶりになる。「自分の転機になった映画。美幌を訪ねて町民の皆さんにお礼がしたい」と、今回の来町を快諾した。

上映会は午後1時20分から。昔ながらの35ミリフィルムを使い、上映後に石原さんがフリートークを行う。開催に向けて同協会は、会場に展示する映画のポスターやロケ風景の写真、ロケの思い出やエピソードなどをEメールなどで募集している。Eメールアドレスは、bihoro-kb@world.ocn.ne.jp。詳しくは同協会（TEL 0152－73－2211）へ。 (浩)

（掲載写真）
展示予定の資料の一部
石原まき子さん

6月7日・美幌で上映会 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=85244

2015.6.7（日）
「君の名は（第２部）」上映会＆石原まき子さんフリートーク

「君の名は」第２部のロケは、美幌町で敢行されました。特別ゲストとして、美幌町ロケ以来、６２年ぶりに美幌町を訪れる石原まき子さんをお招きします。

美幌観光物産協会公式ホームページ｜イベント案内
http://www.bihoro-k.com/html/event.html

美幌で「君の名は」上映会

“お帰りなさい”石原まき子さん
ロケ以来62年ぶり来町

昭和28年に美幌町でロケが行われた映画「君の名は（第2部）」（松竹）の上映会が7日、町民会館びほーるで開かれた。上映会に合わせ、作品に出演した石原まき子（当時・北原三枝）さんがロケ以来62年ぶりに来町。美幌町への感謝や、作品への思い、夫の故・裕次郎さんのことを語った。

上映会には町外からも大勢の観客が訪れ、500ある席はほぼ満席。故・佐田啓二さん演じる主人公・後宮春樹に情熱的な思いを寄せる、石原さん演じるアイヌ民族の娘・ユミがひときわ存在感を放つ120分の作品を楽しんだ。

上映後のトークショーでは、石原さんがステージに登場すると、観客から「お帰りなさい！」の声が上がった。

石原さんは「美幌に行き、お礼を申し上げたいと、ずっと思っていました。北原三枝の名を知ってもらうきっかけになったこの作品がなければ、石原裕次郎とめぐり合うこともありませんでした」と感謝の言葉を口にした。

ロケ当時はデビュー翌年。「監督の指示のまま。難しい役で、役づくりをする余裕はありませんでした。先輩の指導で切り抜けられました。美幌の皆さんが全部協力してくださったお陰」。撮影のため1カ月、乗馬クラブに通ったが、馬には乗れなかったエピソードや、撮影では事情により屈斜路湖を摩周湖に見立てた秘話も明かした。

作品を見てまき子さんのファンになったという裕次郎さんと昭和30年に初対面。「（裕次郎さんは）恥ずかしがり屋で目を合わさず、一言も交わさなかったんですよ」と当時の様子を紹介した。

トークショーでは町在住で当時、馬の手配をした男性（78）も出演。「笑顔で気軽に接していただき、感激したのを覚えています」と振り返った。ロビーにはロケの写真や当時の色紙が展示された。 (浩)

美幌で「君の名は」上映会 – 2015/06/10掲載（網走市／話題・行事） – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/

関連サイト

映画「君の名は第2部」 – 石原プロモーション | WHAT’S NEW
http://www.ishihara-pro.co.jp/whatsnew/temp_txt.kiminonawa.html

小樽石原裕次郎記念館 [yujiro-kinenkan.com]
http://www.yujiro-kinenkan.com/

美幌観光物産協会公式ホームページ
「君の名は（第２部）」上映会＆石原まき子さんフリートーク
http://www.bihoro-k.com/html/event/event-150607.html

美幌町民会館「びほーる」 | 美幌町
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2013051700032/

北海道バリアフリーマップ美幌町民会館「びほーる」
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/feg/bmap/11/bfm3243.htm

美幌峠, Bihoro-touge
美幌峠（びほろとうげ）は、北海道網走郡美幌町と川上郡弟子屈町の境にある国道243号の峠。オホーツク総合振興局と釧路総合振興局の境界にもなっている。概要： 1920年（大正9年）開通。阿寒国立公園内にあり、眼下には日本国内最大の火山湖（カルデラ湖）である屈斜路湖が広がっているほか、阿寒の山々が一望できる。屈斜路湖から吹き上げる風を遮るものがないことから、パラグライダーやハンググライダーなどのスカイスポーツが行われる。美幌峠が登場する作品：美空ひばり「美幌峠」（作詞：志賀貢作曲：岡千秋）美幌峠展望台に歌碑が設置されている。『君の名は』 NHK連続テレビ小説にも起用された菊田一夫脚本による作品。『狙った恋の落とし方。』（原題『非誠勿擾』）馮小剛監督による中国映画。（http://ja.wikipedia.org/wiki/美幌峠）

君の名は, 請問芳名
『君の名は』（きみのなは）は、日本の昭和期に放送されたラジオドラマである。映画化、テレビドラマ化、舞台化もされている。概要：脚本家・菊田一夫の代表作。1952年にラジオドラマで放送され、多大な人気を獲得した。映画：君の名は（第二部)： 1953年12月1日に公開された。3億2万円の配給収入をあげ、1953年度の配給収入ランキング第1位である。1993年製作の台湾映画「多桑」で主人公が映画を見る描写で本作の冒頭部分が使用されている。スタッフ：監督: 大庭秀雄。原作: 菊田一夫。音楽: 古関裕而。キャスト：浜口真知子: 岸惠子、後宮春樹: 佐田啓二、アイヌの娘ユミ: 北原美枝。協賛: 北海道美幌町、美幌町観光協会。撮影地: 北海道美幌町・弟子屈町。（http://ja.wikipedia.org/wiki/君の名は）

石原まき子, Makiko Ishihara
石原まき子（いしはらまきこ、1933年7月23日 – ）は、日本の芸能プロモーター。石原裕次郎の未亡人で、石原プロモーションの代表取締役会長・石原裕次郎記念館館長。旧姓は荒井。愛称は「マコ」。元女優で、北原三枝（きたはらみえ）の名で活躍したことでも知られている。東京都出身。主な出演作：映画：君の名は第二部（1953年）。（http://ja.wikipedia.org/wiki/石原まき子）

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「君の名は（第2部）」前売券発売
2015/04/15掲載（美幌町／社会・告知）

6月7日・美幌で上映会
ポスターもできる

6月7日（日）午後1時20分から美幌町民会館で開かれる映画「君の名は（第2部）」上映会（美幌観光物産協会主催）の告知ポスターが完成し、前売券が15日、発売された。

同作品は美幌峠などでロケが行われた昭和28年公開の大ヒット作。上映会では、アイヌ民族の娘・ユミ役で出演した石原まき子さんが62年ぶりの来町を果たし、上映後にフリートークを行う。

ポスターは佐田啓二さん演じる後宮春樹、岸恵子さん演じる氏家真知子と、ユミの当時のイラストを使い、町内外で開催をPRする。前売券は千円。同協会、町役場、町民会館で扱っている。問い合わせは同協会（TEL 0152－73－2211）へ。 (浩)

「君の名は（第2部）」前売券発売 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=85541

美幌音楽人加藤雅夫より 2015 年 4 月 16 日 09:06
関連記事：

“恋の花”咲き始め

美幌「君の名は」歌碑前で

JR美幌駅横に建立されている「君の名は」歌碑前に植えられたクロユリが咲き始めた。6月7日（日）に「君の名は第2部」の上映会が町内で開かれることもあり、例年以上に町民らの注目を集めている。

「君の名は」は昭和28、29年に公開され、大ヒットした映画3部作のうち第2部のロケが美幌町内で行われた。第2部では、歌手・織井茂子が「黒百合は恋の花　愛する人に捧げれば　2人はいつかは結びつく」と歌う「黒百合の歌」が挿入歌として使われ、こちらも大ヒット。歌の影響でクロユリは「恋の花」として有名になり、全国各地で採取する人が続出したという。

歌碑は平成10年、旧美幌観光協会の創立50周年記念事業で建立。美幌観光物産協会によると、クロユリはその後、町内在住の寒河江富男さんが美幌峠に自生していた株を歌碑前に移植した。

5月に入ってつぼみが膨らみ、中旬に咲き始めた。開花時期は短く「今月中が見ごろ」（同協会）。6月の上映会に行くという女性は「作品とのかかわりが深い花。上映会がますます楽しみです」と話していた。（浩)

“恋の花”咲き始め – 2015/05/18掲載（美幌町／話題） – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=86159

美幌音楽人加藤雅夫より 2015 年 5 月 18 日 14:57

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