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オホーツク思春期ネットワーク

オホーツク思春期ネットワーク

2014年10月12日(日) 0:17
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 訓子府町
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オホーツク思春期ネットワーク
Okhotsk puberty network

日赤道看護大の学生が“出前授業”

訓子府高2年生を対象に

訓子府高校で22日、北見市内の日本赤十字北海道看護大学の学生が性に関する出前授業を行った。同校の2年生25人が、望まない妊娠をしないための知識などを学んだ。

北見保健所の思春期ピアカウンセリング事業。親や教師が一方的に知識を与えるのではなく、高校生と同世代の大学生が仲間として接し、話し合いながら正しい性の知識を学ぶことがねらい。同大学の「ぴあっこサークル」で活動する1、2年生12人が協力した。

授業では妊娠によって起こる体の変化を学んだ後、女子高生が妊娠してしまうという内容のDVDを上映。もし自分が妊娠したら、させたらどうするかを考え「その場の雰囲気で性行為をするのは怖い」などと意見を出し合った。

このほか、避妊の方法や性感染症の予防などについても授業が行われた。 (理)

日赤道看護大の学生が“出前授業” – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=66132

ピアカウンセリング授業

訓子府高2年生が1年生の“先生”に

若者同士が悩みや不安を語り合うピアカウンセリングを用いた性教育授業が13日、訓子府高校で行われた。同校2年生が1年生に妊娠や性感染症、避妊について授業を行った。

北見保健所の思春期ピアカウンセリング事業。親や教師が一方的に知識を与えるのではなく、悩みや境遇が近い同世代との話し合いを通じ、正しい性知識を身に付けるねらいで実施した。

2年生22人は昨年と今年11月に、日本赤十字北海道看護大学の学生から性教育の授業を受けており、その内容をグループごとにまとめ、発表した。パワーポイントを使って妊娠のしくみや性感染症の感染経路や予防についてを解説し、クイズなどを取り入れながら後輩達に性への正しい理解を広げた。 (理)

ピアカウンセリング授業 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=75191

「オホーツク思春期ネットワーク」設立

19日に端野で記念講演会

産婦人科医師や助産師、保健師、養護教諭らで構成する「オホーツク思春期ネットワーク」（代表＝山内智文・中村記念愛成病院院長）がこのほど設立された。思春期の健康や性行動、性感染症についての正しい知識の普及や実践法など地域で連携、情報を共有し、思春期保健対策の推進を図る。
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北見保健所の呼び掛けで平成24年度から地域のネットワーク化に向けて保健、医療、学校関係者有志で勉強会を開始。25年度は性教育の実践発表を行う北海道思春期研究会の開催や大学生が高校生に性教育を行うピアカウンセリング事業などを実施。情報共有の必要性を確認し、関係職種が学習を重ねる場としてネットワークを設立した。

設立を記念し、19日（日）午後1時半から北見市端野総合支所で講演会を開く。東京医療保健大学医療保健学部の渡會睦子准教授が「生きるためのこころ（性）の教育～地域で子ども達を支えるために」と題して講演する。

このほか日本赤十字北海道看護大学の学生でつくるピアっ子サークルと訓子府高校の性教育の実践発表を行う。

一般の参加も呼び掛けている。希望者は事前に北見保健所健康推進課（TEL 0157－24－4171）に連絡を。 (理)

「オホーツク思春期ネットワーク」設立 – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=81693