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心のバリアフリー化！

心のバリアフリー化！

2014年08月10日(日) 1:07
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 網走市
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心のバリアフリー化
Barrier-free mind

「バリアフリー」改めて理解を

網走市障がい者自立支援協が
広報誌に周知記事

互いを認め合う社会に－。網走市障がい者自立支援協議会はバリアフリーについて理解を深めてもらうため、網走市の広報誌「広報あばしり」で特集記事の連載を始めた。「バリアフリー」という言葉は市民に浸透したように感じるが、同協議会は障がい者の自立を促がすためにも改めて、多くの市民に理解を求める考えだ。

込められた理念

同協議会は、市内の福祉や教育関係者ら21人からなる。障がい者の雇用、生活する上での環境づくりなどについて、各部会で意見を交わしている。バリアフリーの特集記事は、広報あばしり8月号からスタート（写真）。記事では「物理的なバリア」（道路や建築物入り口の段差など）と「心のバリア」について解説し、「すべての人の知識や考え方によって改善できる『心のバリア』があります。これを取り除き、生活しやすくすることが『バリアフリー』です」などと紹介している。また、「まちなかで高齢者や障がいのある方、病気やケガをしている人などが困っていたら『大丈夫ですか？』『何かお手伝いしましょうか？』とまずは声をかけてみましょう」と呼びかけている。バリアフリーの言葉は、網走市においては20年ほど前から一般市民にも浸透し、使われている。ただ、同協議会は障がい者の自立をさらに進めるためには改めて、多くの市民にバリアフリーの真の意味や、込められた理念などを知ってもらいたい考えだ。バリアフリーをテーマにした特集記事は来年3月号までに、計4回掲載する予定。その一方で、同協議会のホームページ開設に向けた準備を進めるという。 (大)

「バリアフリー」改めて理解を – 経済の伝書鳩
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