失語症の正しい知識、コミュニケーションの方法
失語症の正しい知識、コミュニケーションの方法
Correct knowledge of aphasia, the method of communication
『オホーツク失語症さわやか友の会』…
2013/11/30掲載(北見市/社会)活動スタート 患者と家族の交流組織
北見を拠点とする失語症患者と家族の交流組織「失語症友の会」が26日、市総合福祉会館で会合を開き、会則を定めた。名称は『オホーツク失語症さわやか友の会』。会員の対象者や会費も決め、この日を第1回例会として友の会の正式なスタートとし、事業計画や広く会員を募集することなどを全体で確認した。
北見で第1回例会
会則定め事業計画決める
会員募集「一緒に活動を」発起人は市寿町の男性(61)と妻(61)。男性が平成12年に失語症になり、病気に対する周囲の理解が得られずつらい思いを重ねたため「失語症について理解を深め、患者同士、家族同士で楽しめる場をつくりたい」と仲間を募り、8月に組織を立ち上げた。
これまでも患者・家族同士の交流事業を行っていたが、会則が決まっていなかった。案がまとまったことから、この日の参加者17人で決定し、この日を第1回例会として新名称でのスタート日とした。
目的は失語症患者と家族、失語症に関心のある人の親睦・交流と、機能回復に必要な知識や技術の習得に向けた研修など。活動を支えるボランティアも含め広く会員を募り、月1回のペースで例会を開く。会長には男性を選んだ。
例会は市総合福祉会館を拠点とし、交流事業としてバス旅行なども計画している。研修は北海道言語聴覚士会北網支部の支援を受けられる見通し。次回の例会は12月24日午後1時から同会館で開き、クリスマス会を行う。
妻は「言語聴覚士さんの協力も受けられる見通しになり、本当にうれしい。友の会として理想の組織になってきました」と喜びを語った。 (匡)
『オホーツク失語症さわやか友の会』… – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=74817
7月6日・「失語症に理解を」
2014/06/24掲載(北見市/告知)北見市内初の講座、端野で開催
北見市内で初となる「失語症の理解とケアの実践講座」が7月6日(日)午前10時から午後4時まで、端野町公民館で開かれる。北見で失語症患者と家族の交流組織「オホーツク失語症さわやか友の会」が昨年11月に発足したことを受けて決まった。言語聴覚士2人が症状などの講義とコミュニケーション技術の実技指導を行う。関係者は多くの受講を呼び掛けている。
言語聴覚士2人が講義
コミュニケーションの実技指導も失語症は脳卒中や脳内出血などの病気、交通事故などによる頭部の外傷で、言葉や文字、物事の理解や判断が困難になる症状。一般的に言葉を話せなくなる状態と思われがちだが、物の名前が思い通りに浮かばない、文字の読み書きができない-などさまざまなケースがある。
オホーツク失語症さわやか友の会は、北見市在住の男性と妻が発起人となり、昨年11月に発足。男性が平成12年に失語症になり、病気に対する周囲の理解が得られずつらい思いを重ねたため「失語症について理解を深め、患者同士、家族同士で楽しめる場をつくりたい」と立ち上げた。
今回の講座は国の緊急雇用創出推進事業で、主催は「NPO法人失語症サロンいーたいむ」(札幌)。同会の発足を受け、初めて北見で開くことにした。
講師は言語障がい者の社会参加を支援している「NPO法人和音」(東京)代表理事の田村洋子さんら。当日は午前中に講義、午後に実技指導を行う。主催者は失語症患者や家族だけでなく、医療や福祉の従事者にも参加を呼び掛けている。
申し込み用紙を北見市役所介護福祉課(まちきた大通ビル4階)で配布している。申し込み、詳細は、いーたいむ(TEL 011-807-5766)へ。 (匡)
7月6日・「失語症に理解を」 – 経済の伝書鳩
denshobato.com/BD/N/page.php?id=79308
関連記事
資料(リーフレット)・オホーツク失語症さわやか友の会 – 北見市
失語症の理解と ケアの実践講座 – NPO法人 失語症サロン E-time(いーたいむ)
関連サイト
NPO法人 失語症サロン E-time(いーたいむ)
www.salon-etime.com
NPO法人和音ホーム
npowaon.sharepoint.com
関連エントリ
北見で失語症友の会(北海道北見市)
masaokato.jp/2013/08/25/183309
失語症 の検索結果
masaokato.jp/?s=失語症
言語聴覚士 の検索結果
masaokato.jp/?s=言語聴覚士
失語症会話パートナー の検索結果
masaokato.jp/?s=失語症会話パートナー
関連動画
失語症と戦う(1)ある日、言葉を失ったら・・・ – YouTube
失語症と戦う(2)「会話パートナー」がもたらすもの – YouTube
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失語症に理解を
2014/07/09掲載(北見市/社会)
端野で実践講座
コミュニケーションの基本学ぶ
失語症の理解とケアの実践講座が6日、北見市端野町公民館で開かれ、約80人が講義と実技でコミュニケーション技術などを学んだ。
講師のNPO法人和音(東京)代表理事田村洋子さんは、話しかける際のポイントとして「ゆっくり、はっきり、短文で」「表情豊かに身ぶりを交えて」とアドバイス。話を聞くときは「先回りせず、じっくり待つ」「誤りは訂正しない」と強調した。
参加者は実技を通じて相手の表情をよく見たり、落ち着いて話したりする雰囲気づくりの大切さなどを実感した。 (成)
失語症に理解を – 経済の伝書鳩
http://denshobato.com/BD/N/page.php?id=79649
加藤 雅夫 より 2014 年 7 月 9 日 14:26