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消防団の相互応援協定（美幌津別北見地区消防組合）

消防団の相互応援協定（美幌津別北見地区消防組合）

2014年04月06日(日) 0:19
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 地震, 津別町, 津波, 置戸町, 美幌町, 訓子府町, 防災・防犯
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消防団の相互応援協定（美幌津別北見地区消防組合）

連載防災を考える-1
2014/03/31掲載（北見市／社会）

消防団の相互応援協定

北見地区消防組合と美幌・津別広域事務組合は26日、両組合管内8消防団の相互応援協定を結び、北見市役所で調印式を行った。大規模災害などに備えて相互の応援体制を明確化し、万一に備える。

北見地区消防組合と美幌・津別広域事務組合
大規模災害時に団を派遣
指揮系統や経費負担など明確化

協定の対象となるのは北見、端野、常呂、留辺蘂、置戸、訓子府、美幌、津別の8消防団で、団員総数は930人。両組合の消防団は合同訓練を継続的に行うなど、すでに協力関係を築いている。

　協定は昨年12月に制定された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の基本施策「消防団の強化」に基づき締結。大規模災害時には、支援要請に応じて団を相互派遣するほか、平時にも訓練や情報交換を行う。協定では指揮系統を明確化し、応援に要した経費負担なども規定している。

　調印式には北見地区消防組合管理者の桜田真人北見市長、美幌・津別広域事務組合管理者の土谷耕治美幌町長をはじめ各消防団の団長らが出席。桜田管理者は「地域の安全安心を確保するために意義深い協定」、土谷管理者は「想定が難しい大規模災害に対応するには、隣まち同士の連携が大切」と語った。 (柏)

連載防災を考える-1 – 経済の伝書鳩
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