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津別の行方不明者の発見に貢献。（嘱託警察犬）

津別の行方不明者の発見に貢献。（嘱託警察犬）

2014年02月01日(土) 1:06
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 北見市, 地震, 津別町, 津波, 網走市, 美幌町, 観光, 防災・防犯
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嘱託警察犬
津別の行方不明者の発見に貢献

「ラブ」に感謝状

美幌警察署長から

お手柄警察犬
津別の行方不明者発見に貢献

津別町内の行方不明者の発見に貢献したとして、嘱託警察犬「アリーム・オブ・キダ・ドッグ・ファミリーJP号（愛称＝ラブ）」の指導手を務める網走市在住の動物取扱業、男性（56）が30日、美幌警察署長から感謝状を受けた。

ラブはラブラドルレトリバーのメス、10歳。警察犬となって9年目。ラブは19日夜、津別町で自宅から外出して行方が分からなくなった80歳代の男性を捜索した。においなどを頼りに男性が温室の陰でうずくまっていた町内の農家にたどり着き、発見に貢献。発見当時の気温は氷点下15度以下で、男性は低体温症だったが、命に別条はなかった。

30日は同警察署で外崎雅洋署長が男性に感謝状を手渡し「自信ありげに現場まで歩くので頼もしかった。お手柄です」と活躍をたたえた。男性は「風がなくにおいが飛ばなかったのと、雪が降らず足跡が残っていたことも幸いしました」と捜索を振り返った。ラブは人間に換算すると60歳以上。男性は「まだまだ頑張ってほしい」とラブの頭をなでていた。 (浩)

北見網走オホーツクのフリーペーパー経済の伝書鳩
2014/01/31掲載（津別町／社会・話題）
denshobato.com/BD/N/page.php?id=76065