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北海道開発局からのメールニュース。（第36号）

北海道開発局からのメールニュース。（第36号）

2014年01月08日(水) 6:52
カテゴリ: Facebook, Twitter, お知らせ, アジア, オホーツク, 健康・福祉, 北海道, 国際, 地震, 日本, 津波, 環境, 観光, 防災・防犯
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北海道開発局（Hokkaido Regional Development Bureau）は、国土交通省の地方支分部局。北海道における河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等の国直轄事業、都市計画行政、住宅行政、建設産業行政、官庁営繕等を担っている。国土交通省所管の業務（地方整備局に相当）と併せ、農林水産省所管である農業・灌漑排水等の農業土木業務を総合的に計画・実施している点に特色がある。所在地は札幌市北区北8条西2丁目（札幌第1合同庁舎）。北海道各地に10の開発建設部を設置している。（wiki/北海道開発局）

北海道開発局のメールニュース第36号

北海道開発局メールニュース
第36号 2014. 1. 6発行
www.hkd.mlit.go.jp/mailnews/index.html

新年のご挨拶
北海道開発局長澤田和宏

明けましておめでとうございます。新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年8月に北海道開発局長を拝命し、これまでに道内各地を視察させていただき、また、各自治体を始めとする多くの皆様から地域の抱える様々な課題などを伺い、改めて北海道開発行政推進の必要性を強く感じたところです。
本年も、昨年の第7期北海道総合開発計画の中間点検結果を踏まえ、北海道の農水産物の輸出拡大やインバウンド観光の振興など、北海道の強みを活かした取組を支えるため、関係事業による農水産物の供給力強化や道路網や空港・港湾など物流・人流のネットワークの充実等を進めて参ります。
また、昨年は、暴風雪による大規模な交通障害や台風に伴う暴風雨による災害などが発生しました。北海道開発局としては治水対策等の事業や防雪対策、危機管理体制の強化などを通じて、ハード・ソフト施策の適切な組み合わせによる効果的な対策を進めるとともに、社会資本ストックの計画的な補修・更新による予防保全対策の実施など、戦略的な維持管理を進めて参ります。
今年一年、北海道開発局職員が一丸となってこれまで培ってきた経験や技術力、総合力を最大限に発揮して、与えられた役割・使命を果たして参る所存ですので、皆様の御理解・御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

イベント情報

冬期観光の将来について一緒に考えてみませんか？
「2014ふゆトピア・フェアin釧路」を開催します
シンポジウムでは北海道大学観光学高等研究センター長の西山徳明教授をお招きし、道東エリアにおける冬期観光について基調講演を行っていただいた後、道東エリアで観光振興・地域振興を実践されている方々とのパネルディスカッションを行います。研究発表会では、豪雪・地吹雪被害と対策等をテーマとした調査研究・取組について発表します。同時開催として東日本大震災に関するパネル展示やDVD上映、シーニックカフェでは地元食材のエゾシカバーガーの提供等も予定しています。ぜひ会場へお越し下さい。
開催日：平成26年1月23日（木）～24日（金）（ただし、シンポジウムは1月23日（木）、研究発表会は1月24日（金）開催）
開催場所：釧路市観光国際交流センター、釧路港耐震旅客船岸壁（釧路市幸町3-3）
もっと詳しく www.hkd.mlit.go.jp/kanribu/chosei/fuyutopia/top.html

参加しよう・広げよう・いいもの伝えよう
「わが村は美しく－北海道」運動第6回コンクール表彰式・交流会を開催します
先月発表しました第6回コンクール大賞の表彰式を行います。
また、「食と農による地域活性化」というテーマで、林美香子氏の特別講演が開催されます。
受賞された3団体から活動の報告も行われ、農山漁村の地域活性化に向けた活動のモデルケースとして、参考になる話を聞くことができます。
開催日時：平成26年2月3日(月)15:30～17:30
開催場所：北海道立道民活動センター（かでる2・7）8階820研修室（札幌市中央区北2条西7丁目）
18時から交流会（有料・事前申し込みが必要）も行われます。
もっと詳しく（PDF形式307KB） WWW.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_nogyo/wagamura/osirase/pdf/hyosho260203.pdf

ワンポイントインフォメーション
北海道開発局ホームページのお役立ちサイトを紹介
冬道ドライブの心構え
北海道開発局のホームページでは、「冬道ドライブの心構え」として、冬のドライブに役立つ情報をお知らせしています。
冬道ドライブのポイント
もしもの時のための便利な持ち物
もし動けなくなったらどうしたらよいか
道路に関する情報の入手先
吹雪による視界不良が発生しやすい地域等の情報です。
冬のドライブ前には是非参考にしてください。
もっと詳しく www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_doro/attitude/index.html
11月号では「北海道地区道路情報」などをご紹介しました www.hkd.mlit.go.jp/mailnews/backnamber/2013mailnews_34.pdf

北海道開発局からのお知らせ

補償コンサルタントの登録をおすすめします
補償コンサルタント登録制度は、公共事業に必要な土地の取得等に関する補償業務（土地調査、土地評価、物件、機械工作物、営業補償・特殊補償、事業損失、補償関連及び総合補償部門）のうちの全部又は一部について補償コンサルタントを営む方が、一定の要件を満たした場合に、あらかじめ国土交通大臣の登録を受けることができる制度です。
登録することにより、得意分野を周知することができ、信用が確保されます。
もっと詳しく www.hkd.mlit.go.jp/topics/koukyouyouchi.html

最近のトピックス～報道発表資料から

第7回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰～北海道では唯一、札幌狸小路商店街振興組合・札幌市が受賞します～
もっと詳しく（PDF形式477KB） www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2512/25_barrierfree.pdf

「北海道マリンビジョン21コンテスト2013」の開催について
北海道各地の魅力ある漁業地域づくりの推進
もっと詳しく（PDF形式1.1MB） www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2512/13_mv21.pdf

平成25年度低潮線保全への取組について～日本の排他的経済水域を支える低潮線保全区域の巡視等を実施しています
もっと詳しく（PDF形式1.0MB） www.hkd.mlit.go.jp/topics/press/press_h2512/17_teichosenhozen.pdf

編集後記

明けましておめでとうございます。
今年も「北海道開発局メールニュース」は、開発局に関する情報を定期的にきめ細かくお伝えして参りますので、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします。
さて、今年は2月にソチで冬季オリンピックが、6月にはブラジルでFIFAワールドカップが開催されます。スポーツ観戦がお好きな方は楽しみにされているのではないでしょうか。ただ残念なことに、ソチはロシアでもヨーロッパ側ですし、ブラジルは地球の裏側ということで、生中継で観戦するのは睡眠との戦いや仕事との戦い（サッカーは午前中に生中継）がありそうです。
また、4月から消費税が8%に上がりますし、来年の10月には10%になる方向で進んでおります。これから超高齢化を迎える日本の社会制度を維持するために利用されるのですから、ある程度の負担アップはやむを得ないのかもしれません。でも、いわゆるアベノミクス効果で回復してきた北海道の景気はどうなるのでしょうか。確か消費税が3%から5%に上がった平成9年は景気が徐々に厳しくなっていったような気がしましたが・・・
何はともあれ、2014年がスタートしました。心配しているだけでは気分が落ち込み、景気も落ち込んでしまいます。今年一年、元気で楽しくたくましくいきたいものです。

本メールニュースへのご意見、ご要望、ご感想等がありましたら、以下のアドレスまでお寄せ下さい。

このメールニュースは、北海道開発局ホームページで登録された方々に配信しています。

【発行者】
北海道開発局開発監理部広報室
【メールアドレス】
info-admin＠hkd.mlit.go.jp

北海道開発局のホームページ www.hkd.mlit.go.jp/
web広報誌「かいはつグラフ」 www.hkd.mlit.go.jp/topics/graph/index.html
開発行政へのご意見・ご要望窓口 www.hkd.mlit.go.jp/iken/iken_yobo.html